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2003.12.31

2003.12.31 街に静かに雨が降る

 大晦日の名古屋は雨。年々、大晦日のにぎわいと集中は薄れてきていたのだけど、きょうは昨年に輪をかけてしずかな営業最終日となってしまった。ただでさえ「街のお化粧品やさん」を取り巻く環境は厳しさがつのってきているというのに、先行きがますます不安になってしまう。

 それでも、そろそろ店を閉めようかと思いはじめた夕方、「うわぁ、開いててよかった」と駆け込んできてくださった常連さん3人。急いでいるのですが・・・という電話だったので、なんとか商品を調達して大晦日のきょう着で発送してあげた通販のお客さまからのお礼の電話。・・・まだまだ「街のお化粧品やさん」だって負けてはいられないぞという気分になって、シャッターを下ろした。

 後ろを向いてもしかたない。愚痴を言ってても前には進まない。来年も明るく元気にわたしらしく行くだけだなぁ。

2003.12.30 それぞれの年の瀬

 今夜は、いつもの飲み友達と「呑み納め」。夜、閉店間際に届いた携帯メールにいそいそと出かけていくわたしである。

 妻は、お店と並行してうちの掃除をしている。するべきことを記したメモ用紙は、だいぶ二重線で消されている。暖かい年末で、お店も暇(涙)ということもあって、いつもの年より捗っているみたいだ。ただ、手はガサガサになりつつある。

 長男は卒論の仕上げ中で、夜通し電気がついている事も多いが、すべてがそのための徹夜とは思えない。今夜は小学生の頃からの仲間と「年忘れ」の麻雀とカラオケらしい。

 次男は、きょうで3日間のバイトが終了。ふだんは部活があってバイトができないのだが、昨年に続いて年末の「おせち料理」の会社での短期のバイトをしたのだ。素材の入ってきた段ボールを切り刻んで処理したりというような、単純作業ながら肉体的に結構ハードな仕事だったようで、毎日早寝をしていた。お金を使うことの得意な彼だけど、稼ぐということの大変さを少しでも体感できたのなら、いい勉強だったと思う。

 てなわけで、ことしも静かに幕を閉じようとしている。あしたはお天気もイマイチのようだ。

2003.12.29

200312.29 長蛇の列

 午後3時ちょっと前に銀行に行った。ATMコーナーは長蛇の列で、うんざりという感じだが、じつはきょうは窓口に用事があったのだ。振込手数料受取人払いの振込と、源泉徴収税の納付なので自動機ではできないからだ。

 ATMコーナーの負けず劣らず長い列ができていたのが「両替機」だ。お年玉用に新札をということなのだろう。3時になろうとするのに列は一向に短くならない。3時1分前になって係の中年のおじさんが、列を押しのけるようにして壁のスイッチに手をかけ、ほとんど列の真上からシャッターを下ろそうとしている。「すみません、閉めますので」と一声かけると、列を強引に店内のほうに押し入れる。と同時に重そうなシャッターがガラガラと下りはじめた。

 わたしのほうはというと、きょうはいつもと違って窓口のほうが空いていて意外に早く事が足りてしまった。それでも13分待ち。3時を過ぎていたので、シャッターの横の小さな非常扉のようなところから外に出た。

 ここはATMコーナーの24時間営業を売り物にしている銀行だけど、両替機は店内にしかない。窓口の順番待ちの客だってまだまだ2ケタはいた。とりあえず時間だからシャッターは閉めさせてもらうという行為には、まだまだ旧態然とした「銀行」の体質が垣間見える。「接客業」という概念はないようである。

2003.12.28

2003.12.28 imagine

きのうの夜、NHK衛星放送『世紀を刻んだ歌2 「イマジン」』を見た。たまたまチャンネルを合わせたのだが、知らず知らず引き込まれて最後まで見入ってしまった。

 ジョンレノンが1971年に発表した「イマジン」が、今なお世代を超えて歌い継がれていることには、驚きとよろこびの入り交じった思いがする。人種も国境も宗教も越えて「平和を願う強い思い」があれば、そして、それを世界中が思い描けばきっと平和がやってくるという歌詞が、30年以上経った今も唄われるということは、すなわち、今も世界が平和に包まれていないということだから・・・

 わたしと同じくらいの親の世代(リアルタイムにイマジンを聴いた世代)が、曲の背景やジョンの生き様をその子たちに伝えようとしている姿もあったが、わたしは求められない限り、こどもたちに語ろうとは思わない。「唄の持つ心や力」は押しつけてもどうにもならないものだから。

 昨夜の放送で、あらためて歌詞の一字一句をかみしめてみた。とても強くたくましく、ある意味では甘く非現実的といわれるような「祈り」と「癒し」に満ちた思いは、シンプルだからこそ、哲学的にも抽象的にもならずに、いつの時代も人の心に素直に入っていくのだろうなとは思う。ただ、それを「英語の教科書」で採り上げるというのはどうなんだろう・・・この歌詞との出会いのきっかけにはなるのだろうけれど。

 ことしもあとわずか。世相的には閉塞感が一杯で、その前ではひとりの人間としてとても無力であることを感じている人が多いのだろう。だから、ついつい身の回りの小さなしあわせに目を向けてしまいがちで、大事な選択となるはずだった衆議院選挙の投票率も高くはならなかった。ある新聞が調べたことしの世相をあらわす四文字熟語には「前途多難」「五里霧中」「暗中模索」「残虐非道」という悲観的なことばが並んでいた。

 みんなが思い描くだけで世界が平和になるなんて「絵空事」だといえば、まちがいなくそうだろう。でも、わたしは「よりよい世界を」と考えているんだと口にした時、「そんな夢のようなこと言ってないで」と鼻で笑われることがない、そんな世界になったらいいなぁとは思う。そして、この唄が決して「放送自粛」となることのない平和な1年となることを祈りたいものだ。

Imagine all the people living life in peace

2003.12.27

2003.12.27 安物買いの・・・

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 今夜、近くのドラッグストアに買い物に行った。極めて小市民なわたしは、どこに行っても「賞味期限間近」とか「棚卸しによる在庫処分」という商品のコーナーが大好きだ。きょうは、大手の食品メーカーG社の「弁当紀行」というのを見つけた。電子レンジでチン!というパックのごはんはすっかり定着したが、これは、その上にのせる具がついているものだった。賞味期限はまだ来年の5月までだし、それが半額の149円なら「お値打ち」ではないか!

 ということで、他の買い物をしていた妻を呼んで棚の前にかがみ込んで品定めをはじめた。「ほら、なかなかのものだろ」とかごに入れようとしたら、横からスッと手が伸びてきて、ひとつ持って行かれた。おっ、これはいけないとこちらもあわててカゴへ・・・伸びてきた手のほうをふり返ると、はたちくらいの女の娘だった。学生のひとり住まいとかだとこれは重宝だろうなぁとは思ったけれど、うちのカゴに入ったものはうちのもの。ここで、仏心をだしてはいけない(大げさな)と気を引き締めたわたしである。もし、これがわたしひとりで買い物来ていて、その彼女が「すみません、それ譲ってくれませんか」と言ったら、どうなったかはわからないけれどね。(爆)

2003.12.26

2003.12.26 何よりの・・・

 お歳暮に「新巻鮭」が届いた。お礼にと「清酒」をいただいた。お正月用にと注文しておいた「キムチ」も届いた。でも、きょう何よりもありがたかったのは「お米」。

 父親(もう亡くなって11年だ)の実家に暮れのごあいさつに行ってきた。ここは専業農家なのだ。温室トマトをメインに、今の時期だとほうれん草やもち菜(小松菜)などを出荷している。もうずっと昔から暮れにはお米をいただいているのだが、何と言っても「主食」だけに、とてもありがたい。帰ってきて早速お米やさんに精米を依頼。これでしばらく「食いつなげる」(苦笑)

 夕方から夜にかけては、管理しているグループウエアのファイルの削除や修正の依頼がきたり、ハードディスクが逝っちゃったのでもういちどプログラムをインストールしたいのだけど・・・というサポートの電話がかかったり(石川県から1時間近くも・・・)で、日常の業務にちょっと支障が。きょうこそは夜の街を駆け抜けようと思っていたのにまたまた走りにでられず。やっぱ、朝型に戻さないと走りにでられる回数は増えないみたいだ。

2003.12.25

2003.12.25 わたしにもサンタが・・・

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 クリスマスにプレゼントがもらえなくなってどのくらい経つのだろう・・・。でも、けさ化粧品やさん仲間が「新潟から送ってきたののおすそわけ」といって、カニを届けてくれた。もうボイルしてあるし、小ぶりなものだから、今晩の晩酌の肴にひとりで黙々といただくことにしようと、冷蔵庫にしまい込んだ。持ってきてくれた彼は「あんたは爪のひとつくらいでいいの。あとはみんなの食べてもらって・・・」と言っていたけれどね。

 11月の半ばから店頭を彩ってきたクリスマスツリーも今夜でお役ご免。暖かいクリスマスの夜だったが、店頭のにぎやかさのほうは今ひとつかな。カニはうれしくて微笑んだけれど、こころもふところも暖まるところまではもう少しというところ。

 そうそう、長男の卒業に向けてのプレゼンは教授会の判定会議で合格となったそうだ。あとは、これを紙ベースの論文にする作業が待っているとのこと。お正月はあまりのんびりしてはいられないかも。何はともあれ、親も一安心。

2003.12.24

2003.12.24 家族団らんのイブ

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ことしもクリスマスイブも家族5人揃って迎えた。例によって、お店を閉めた夜9時過ぎ、みんな揃ってケーキをほおばった。(わたしは夜は食べないけれど)長男は、ちょうどきょうが大学卒業に向けてのプレゼンで、なんとかうまくいったのでホッとしてケーキを味わえたようだ。次男は、イブのきょうも練習試合があって学校に行っていた。そんな家族が揃ってのイブの夜というのもわるくはないが、「彼女と名古屋港ガーデン埠頭のイブの花火大会へいくから・・・」というような浮いた話のひとつもでてこないのが、ちょっと情けなくもある・・・。このクリスマスの過ごし方はいつまで続くのだろう。

2003.12.23

2003.12.23 絶好の・・・日和

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 年末の最後のイベント「抽選会」がスタートした。23日が天皇誕生日となるずっと以前から抽選会の立ち上がりは23日と決めていたのだが、祝日となってからどうも初日の成績がよくない。わたしたちの「路面店」といわれる街の化粧品やさんにとって、買い物に行く先がデパートや地下街、量販店などだったり、レジャーに出かけられたりするおやすみの日はどうしても苦しいのだ。好天に恵まれ、しかもきのうまでとくらべて格段と暖かかったきょうは案の定という結果だった。来年あたりは、ちょっと日程に工夫してみようかなぁと考えはじめている。

 そんな午後は絶好の「お掃除」日和。部活がなくうちにいた次男にうまく手伝わせて、ポカポカと暖かい冬の陽射しを浴びながら、表のウインドウのガラス磨きをした。幸いにしてというか不幸にしてというか、自動ドアの電源を落としていたしばらくの時間、そこを通る人はなくはかどってしまった。内側がまだ磨けていないのでクリアになったとまではいかないが、いつも天気予報とにらめっこで日にちを決めていた懸案事項が少し早めに片づいたのはありがたい。

2003.12.22 とおふぅ~!

年内最後のお休み。あしたからのセールの準備をおおよそ終えたあと、英気を養い、じぶんへの「おつかれさん」の思いをこめて、前から行きたいと思っていたトウフのお店に出かける。

 区画整理で豆腐屋を閉めた豆腐屋さんの息子が2002年3月にオープンしたトウフ料理店で、70種類以上、和・洋・中・デザートまでなんでもトウフで作ってしまう。豆腐の味噌カツ・豆腐のピザ・豆腐のお好み焼き・豆腐のカルパッチョなどなど。「豆腐っ食い」のわたしとしては堪えられないお店だ。きょうの1回では試せた料理もわずかだし、静かにジャズが流れるお店の雰囲気もおしゃれだし(奥の宴会の蛮声・嬌声は興ざめだったが)また出かけてみようと思う。

 ちなみにお店の名前は「車道トウフ」。地下鉄桜通線車道駅のすぐそばである。

2003.12.22

2003.12.11

 先に「原状復帰」後あらためて新機種の提案を・・・としていた某複写機メーカーが、後継として薦める機種を背の高いバンのような車に乗せてやってきた。先のセールスのしかたが、今回の解約(メーカー負担でリース解消)につながっただけに、先方も今回は必死というか気の遣いようがハンパじゃない。しかも、複合機なのに、きょうのここまでのデモでスキャナー部だけは調子が悪かったので、今はデモンストレーションをごらんいただけないと、とてもばつが悪そうだった。

 最大の問題となったパソコンから連続プリントの指示を出した時に、調整で停まってしまう時間が入るということについては、実際にわたしのノートPCからプリントの指示をおくってチェックしてみた。たしかに今の機種は34枚でかならず「休憩」していたのだが、それはない。トナーと感光部の配置も変わっているし、プリント指示をプリンター部に新たに搭載しているハードディスクでスプールするからだという。で、200枚とか300枚とかの時もだいじょうぶなのと聞くと、若いエンジニア君は「はい、だいじょうぶです」と断言した。でも、ちょっと気になったのか、さりげなく問い合わせをしたみたいで、「いや、実はファイルデータの大きい写真画質のようなものをプリントすると、時に調整が入る場合もあるそうです。ただし、今の機種のように何分も停まるということはなく、せいぜい10秒というようなものだそうです。」と説明を加えて、「オーバートークで申し訳ありませんでした」と頭を下げていた。クレーマー氏への気遣いの表れか・・・

 で、今の機種から3年経って、つい先日でたばかりの新機種だもの、使い勝手が悪くなっているはずもなくこれで交渉成立。来週にも導入することと相成った。課長氏・担当の女の娘のホッとした表情がちょっと笑えた。今度はSCSI接続でなく、LANケーブルでの接続なので、ネットワークプリンターやネットワークスキャナーとしての使い勝手がグンとよくなる(はずだ)。この年末用のDMから活躍してくれることを期待しなくちゃ。

2003.12.20

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けさは驚いた。昨夜はどうしようかぁと迷ったあげく、酔狂にも寒風吹きすさぶ夜の街を走ったのだ。「犬はよろこび、庭駆け回り・・・♪」ではないが、「人はよろこび、街駆け回り・・・♪」にならないかと思っていたのだ。残念ながら、予報どおりにはいかず、その時はちらちらと雪が風に乗って舞い降りてきたのを見ただけだった。それに、寝る前の1時頃外を見た時は、寒いものの雲も切れていたし、さまか・・・だった。

 7時前に見た時は10cm近くあったかもしれない。水気の多い雪だったし、陽射しがのぞいたことで道路の雪はみるみる溶けていったけれど、その後もにわかに曇っては前がみえなくなるくらいに降ってみたりと、夕方まで断続的に白いものが舞った。

 客足に響くことが懸念されたが、名古屋でも南のほうのうちのあたりでは道路の雪が溶けたこともあって、思ったより影響は少なかった。ただ、最高気温が3度。午後6時で0.5度という冷蔵庫以下の冷たさとあって、夕方以降はバッタリと客足が途絶えてしまった。その分、捗った仕事もあったがきもちはちょっと複雑だ。

 「マゾ」なわたしは、氷点下の夜の街を走ろうかなどというバカなことを考えたりしている。

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