2004.01.17 法事も時代とともに
朝から雪。でも、今回は冬型の気圧配置で強い北西の季節風に乗ってやってくる雪と違って、太平洋岸を低気圧が進んだことによる雪なので、はじめから水気が多く道路には積もらなかった。それでも3時頃まで降り続いて客足を妨げてくれた憎き奴である。
きょうは昨年の暮れになくなった妹の嫁ぎ先の母親の三十五日の法要だった。自宅でお参りをして、車で移動して会食という段取りだったのだが、最近は改正道交法が浸透して法事でもビールを飲む人がほとんどいない。ハンドルを握る人は飲まないし、飲ませないというのが当たり前のようになっている。おかげで、いつまでもうだうだしている人がいないので、会食そのものも意味もなく長くならなくてありがたい。加えて、今までは、会食のあともういちど自宅に戻って、お茶をいただいてなどというのがほとんどだったが、きょうはその場で引き物をいただいて解散だったので、思いのほか早く帰ってこられた。(別にイヤだったわけではないので誤解なきよう)うちもこの3月に父親の十三回忌をするのだけど、斎場を借りている。部屋を片づけてという「大仕事」をしなくて済むし、お経が済んでから会食の場所への移動というのもしなくていいからということなのだが、こういう時代なのだと理解してもらえるだろう・・・。
あぁ、それにしても飲まないからごはんもおみそ汁もデザートまでもキッチリ食べてきたので、夕方になってもまったくおなかが空かなかった・・・。めっきり小食となったわたしである。
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