2004.01.24 アルバイト指導
お約束どおり、昨夜、開店当日のセブンイレブンに行ってみた。夜10時半を少し回ったところ。DMの宅配をして、そのついでに走ってきたあとなので、パーカーにロングタイツでリュックを背負っているというちょっと人から見ると怪しい出で立ち。当の本人はなんとも思っていないのだけど・・・。
オリジナルのお菓子とお夜食用に水菜とカリカリじゃこのサラダを購入し、背負っていった公共料金の払込用紙とともにレジに向かう。1台のレジはいかにも慣れているという感じの20代の男性だ。もう一台の前に直立不動の姿勢の40代くらいの男性。オーナーかと思ったが、どうもおどおどしているので違うようだ。レジ前に列ができそうになったので、意を決したようにレジのところに置いてあった「他のレジにお回りください」のボードを片づけ、わたしに「どうぞ」と声をかけた。
「100円のオリジナルお菓子が20%引きが1点、サラダ50円引きが1点」などと接客マニュアルどおり声をあげる。おひおひ、特価品ばかりみたいでカッコ悪いじゃん・・・。で、いよいよ払込用紙である。いきなりスキャンするものだからエラー音が鳴る。となりでレジ打ちしていた20代くんが「先に公共料金ボタン押してください」と指示。なんとか1枚目を終えると、2枚目をいきなりスキャン。再びエラー音。「先に公共料金ボタンを押すんだよ!」ってわたしでもわかるじゃん!
ようやくレジ入力が終わる。ところが袋詰めをするでもなく、ただ立っている。となりから「下の引き出しにスタンプがありますから」の声。それで我に返ったように払込用紙にスタンプを押す。丁寧というよりはちょっとのろまな感じで控えを切り取ると、こっちに払込用紙の本体のほうを渡そうとする。「すみません、そっちの細い方がわたしのですけれど・・・」って、お客に言われてどうすんのよ。開店記念品の「甘栗太郎」の引換券も出してあったので、「少々お待ちください」といってレジから出ていこうとして、急に振り向くとうしろの棚から渡してくれた。一体どこに行こうとしたのだ・・・。
てなわけで、初日から「公共料金払込」の実地指導をしてあげた気分。こういうことって開店前にシミュレーションしておくものじゃないの?と思いつつ、この男性って、ここがバイトだとすると昼間は何してるのかなぁ? なんか、今夜も見にいきたい気分。(爆)
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