2004.02.01 元気が何より
叔父の1周忌法要のために浜松へ。浜松市といっても北のはずれのほうで、東海道線新所原の駅から天竜浜名湖鉄道に乗り換える。おだやかな晴天に恵まれた日曜日。まばらな乗客を乗せ、1両だけのディーゼルカーは、時々きらきらと輝く水面を見せる浜名湖やみかん畑の中をのんびりと走っていく。
「法事」というのは、親戚一同の近況を知ることのできる格好の機会。この年になると生え際後退の話やら、白髪染めの話、中性脂肪を抑制する薬の話など、話題が年寄りじみてくるのはやむを得ないか。でも、1年ぶりに会えたおじさんやいとこたちの変わらぬ元気な姿にはなんとなくホッとする。
薬局をやっているいとこ、おもちゃやさんの叔父さんとは、「物売り(小売業)」の限界に話が至る。わたし自身は大儲けしようと思わず、「生業」と考えていけば、まだまだ生きていく道はあると思うのだけどねぇ。戻ってみれば、いいお天気すぎたのか(?)お店はとても暇だったようだ。もっとも日曜日が暇なのは今に始まったことじゃないけれど。
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