2004.04.08 いよいよタラレバ
うちに配達されたけさのスポーツ新聞、1面トップは「松井稼頭央」の開幕初球ホームランなどの大活躍の記事だった。名古屋に住みながらタイガースを応援するわたしの愛読紙は「スポニチ」である。勝っても負けてもよほどのことがない限り1面はタイガースだ。おととい1点差まで追いすがりながら負けた横浜戦などは、岡田新監督の「采配の妙」を大々的にうたっていて、一見「負けた」ようには思えないくらいだ。でも、さすがにきのうのような17対0の完敗ではね・・・
こうしてちやほやすることが、タイガースの選手を甘やかして、それが万年最下位のような状況を招いていたことは、ファンとしても素直に認めるが、でも、「負け試合」にも光明を見いだしたいのは、阪神ファンだけではあるまい。けさは、名古屋地元の「中日スポーツ」以外は、おそらく東京のスポーツ紙も全部「松井稼頭央」だったに違いない。ペタジーニに劇的な1発がでても勝てなかったジャイアンツと負けムードの試合をひっくり返したドラゴンズの勢いの差は如何ともしがたいものだったから・・・。
今夜も快調にとばしていた藪が7回につかまる。ランナーが貯まった状態ででてくる今の中継ぎ陣(江草・牧野)にはイマイチ信頼感がない。7回まできているのだからセットアッパーをだしてくるべきではないのかなぁ。まさかの横浜戦3連敗。まぁ、きょうはエース三浦がよかったということにしておこう。
きのうの朝、朝イチで床屋に行ってきた。わたしは、ずっと1600円(税込1680円)の床屋を利用している。客との会話は拒否しているし、ジャガイモの皮を次々と剥いていくような実に機械的な散髪・調髪だけど、これに関しては「無頓着」というか、実用的であればいいという考えなので気にはならない。きのうお店に入ってみると、壁に貼られたPOPに「指名もできるようになりました」と書かれていた。「指名」が「指命」になっていたのは笑えたが・・・そして「サービス向上のために価格を改定しました」とも書かれていた。「げっ、総額表示にあわせて値上げかよ」と思ったら、「月~金 1575円」「土日祝 1785円」となっていた。わたしのように平日朝から来られる者にとっては値下げだ。あいかわらず会話はないけれど、シャンプーに入る時、ひげをあたるのに椅子を倒す時など、以前より乱暴さがなくなっていた。この業界も価格だけでは戦い抜けなくなっているのかもしれない。所要時間30分弱、余裕で開店に間に合った。
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