2004.06.04 仲間
6月に入って4日連続で気持ちのいいお天気がつづいた。来週の週間予報は「くも」と「傘」のマークが並んでいる。来週にはいよいよ梅雨入りと天気予報が伝えているが、たしか先週の今頃の週間予報では、全部「くも」のマークだったはずだ。この時期の天気は北と南の高気圧の力関係が微妙で予報がはずれやすいと新聞に書かれていたけれど・・・。
きのうはいささか飲みが進んだ。けさの目覚めはちょっと頭が重かった。走る時間はアイディアが浮かんだり、スピーチの原稿の組み立てを考えたりするのに最適な時間なのだが、きのうはつぶれてしまった事業のことばかりを考えてしまった。こんな風に展開したかったとか、こういうかたちで全国の仲間に広めていこうとしていたんだとか・・・。だんだん悔しさがつのってきてしまったのだ。帰ってきてシャワーを浴びて、リフレッシュしたはずだったが、飲みはじめたらまたまた気持ちが落ちこんでいった。誰かにぶちまけられたらよかったのだろうけれど、内にこもるような飲み方をしたので、ついつい量が進んでしまったのかもしれない。だいたい「泡盛」は効くよね・・・。
きょう、1本の電話が。「聞いたよ。がっかりしてるだろうなぁと思って電話してみた」心の底でカチカチに固まっていた氷の塊が、じわーっと溶けていくようなあたたかさを感じた7分26秒だった。「また何かあるよ」ということばに「何かあるとじぶんでまた忙しくしちゃってドツボにはまるから、ないほうがいいかもしれないですね、おたがい。」と答えられる「言い出しっぺ」仲間である。夏から秋にかけて何かが大きく変わりそうな予感(悪寒)を感じあっている仲間でもある。そして、持つべきものも仲間である。
夕方、小柄な女性がお店に入ってきた。ファーストフードやファミレス、コンビニなどについてのアンケート調査に答えてほしいという。謝礼は1000円の図書券だという。自慢をするわけじゃないけれど、インターネットやFAXなどをつうじてのアンケート調査は大好きで、あちこち登録してあって図書券をコツコツ集めているわたしなので、アンケート調査は大歓迎だ。「お時間はいただきませんから」という前置きがあったが、とにかく機関銃のように早口でしゃべる人だった。ベテランだといったけど、この速さについていくには機転が効かないといけない感じだ。もっともこういう調査で直感的な回答を引き出すためには相手に考えさせちゃダメなんだけどね。
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