2004.06.12 ちょっと情けない話
雲が多めだったが、台風から変わった温帯低気圧の影響もほとんどなく朝から晴れた。けさは、一日遅れの「サンプルつきチラシ」の宅配をスタート。お店の開店前に1時間半ほどかけて歩いてくる。枚数の稼げる集合住宅の郵便受けにはいかなかったので、これだけ歩いても300は配れていないかなっていうところ。あしたの朝もこのつづきをしようと思っている。1人でも2人でもあたらしいお客様にお店へ足を運んでいただきたいところだ。
さて、きょうはみっともないお話を曝してしまおう。いつもシャツの胸ポケットに免許証やクレジットカード、名刺などを入れたカードケースを入れている。きのうは雨の降る中で外出していたので、その先のエアコンのことを考えて長袖シャツを着ていた。けさは宅配に出るからと、ハンガーに掛かっていた別の半袖シャツを着た。その時、胸ポケットにカードケースがないことに気づいたが、車に乗るわけじゃないからとそのまま出かけた。これはたしかな記憶である。
帰ってきてカードケースをと昨日着ていたシャツを見にいくが、同じ胸ポケットに差していたペンはあったが、カードケースが見あたらない。たしかきのうの夜、脱いでハンガーに掛ける時に、ポケットのカードケースの重みでシャツが傾いた覚えがあるから、夜はこのポケットに入っていたはずだ・・・というのが昨夜の記憶。
床に落ちたかなと見てみるがそのあたりには見つからない。洗濯物のカゴ? どこかの引き出し? と見てみるがどこにもない。朝、宅配に持って行かなかったことだけはたしかだから、外で落としてきたことは絶対にないと自信満々だった気持ちもだんだん揺らいでくる。酔っぱらって夜中にどこかへ持って行ったのか? いや、きのうはそんなに呑んでいないはずだ? でも、変な場所ということもあるからなと、冷蔵庫の中までのぞいてみるが見つからない。
ここまでこっそりと探していたが、ものがものだけに心配となって恥を忍んで妻に話す。実は、きのう出かけた時に落としたということは? という問いには、帰りの駅でキップを出す時にちゃんと触った記憶があると断言。ホントにハンガーに掛けた時にあったの?という問いには、シャツが傾いたのだから間違いはないと、これまた断言。けさの宅配には持って行っていないのなら、うちの中ということね・・・と探してくれるが、妻の目線でもなかなか見つからない。
午後3時近くになって「あったわよ」と手渡される。廊下に積んである宣伝物の箱の上に置いてあったそうだ。昨夜の記憶の糸をたどっていくと、そういえばきょう使う宣伝物を取ろうと積んである箱の上から2つを下ろして、3つめの箱から取りだしたっけ。その時に胸ポケットから箱の上に滑り落ちていたということなのかなぁ。となると、ポケットのカードケースの重みでシャツが傾いた覚えというのは、あり得なかったこととなる。別の日の記憶がデジャヴとなっていたのか・・・。
最近、お客様のお名前が咄嗟に飛んでしまうこともあるし、きょうのようなこともあると、自信を失うよねぇ・・・。って、まだ49歳じゃん、がんばんなきゃ!
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