2004.06.18 顧客本位
雲が多くなってきたが、まだまだ梅雨の中休みがつづく。湿度もまだまだ低いので名古屋独特のまとわりつくような蒸し暑さも感じられない。
きょうは「印刷工房」の日、きのうまでに作り終えたDM用の原稿を次々にプリントしていく。ところがお昼12時半頃、「ブラックトナーを交換してください」のメッセージが表示され、プリントがストップしてしまった。ランニングコストは高いけれど、見栄えのよさで某社のコピー・FAX・スキャナーの複合機を使っているので、消耗品関係はメーカーの商品センターに電話をして取り寄せなければいけない。お昼休みかと思ったが、少しでも早くと電話をかけてみる。
すぐにオペレーターが出るが、注文をすると「お届けは休み明けの月曜日になります」という。急いでいるのだというと「明日営業していらっしゃればあす土曜日の配送にもできます」、じゃなくて、きょうは無理かなというと、「午前11時までのご注文ならば当日配送できるのですが」という。今、プリントがストップして困っているのだと訴えると「わかりました、超特急便で本日お届けします」と言ってくれた。午後2時過ぎにはトナー(予備も含めて2本頼んでおいた)が届いた。なんて「顧客本位」なのだろうって、ちょっと感激。やるじゃん、X社。でも、結果として超特急便ができるのなら勿体つけなくてもよかったのに・・・というのは、酷な言い方かな。
けさ9時に出かけたU銀行。リスク分散の意味もあったが、初回のみの優遇金利につられて預けた外貨預金が15日に満期になっていた。通常金利で自動継続となっているのだが、目減りしていなければ解約して他の投資信託にでも預け替えしようかと思っていたのだ。ざっと計算してもらうが、若干円高に振れていたこともあってちょっと目減りしていた。窓口のアドバイザー嬢曰く、通常金利とはなりますが、それでもふつうの預金よりは金利が高いですから、今すぐご入り用でなければ、もう少し預けておかれることをおすすめしますと言われた。イメージとしてかけ替え、預け替えで手数料稼ぎするために、解約を勧めるだろうというものがあったので、「顧客本位」とまで持ち上げるつもりはないが、ちょっと意外だった。もっとも、「日経平均」を基準とした投資信託の説明はキッチリされたけれど。
午後と夕方、2つのメーカーの営業担当が相次いで訪店。静岡のメーカーさんは、先日の全国大会に行けなかったこともあっての訪店と思われるが、いつもちょっと散らかっている(?)そのメーカーのコーナーを片づけられるのが利点か? 夕方やってきた某メーカーのY嬢とは、来月度の打ち合わせ。明後日で終わるチャレンジ企画は、ギリギリのところで達成が見えている。Y嬢自身は個人の目標は達成できそうもないが、あとちょっとというお店にはなんとか達成してほしいので、個人的に買い物をしますとまで言ってくれる。こうまで言われちゃね。もちろん「顧客本位」だから、無茶な押し込みはしないけれど、当然その対象になる商品は意識するよね。あと2日、なんとしてでも達成するぞ!
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