2004.06.29 心配の種
ことし最高の32.3℃を記録。まだ6月というのにこの暑さじゃ、この先が思いやられる。昨年の夏は冷夏だっただけにその反動でもでるというのか。夏が暑いと来年のスギ花粉も思いやられるじゃないかと、早くも「鬼の笑う」心配をはじめている。
心配といえば、あさって北陸の化粧品店さんの前で90分のプレゼンテーションをしなくてはいけない。昨年の年次大会のエッセンスと、今、全国の組合が組合員さんに対して提供しているメニューをうまく活用してがんばっていこうというような内容でという依頼を受けたのだけど、わたしとて単なる「化粧品屋のおやぢ」、そんな期待に簡単に応えられるほどの力量はない。あちこちでしゃべった内容やら、答申書に沿って述べたこととか、過去の引き出しを総動員でパワポを作り込んでいく。
おおよその流れは先週末までに組み立てたのだけど、こんどはそのスライドに対するノート(コメント)をまとめるのに四苦八苦。あんまりキッチリ書き込むと棒読みになる恐れがあるし、かといって、箇条書きだとひとつすっ飛ばした時に話の脈絡がなくなってしまう。そのあたりのさじ加減がむつかしい。
思い出せば、昨年の年次大会では失敗は許されないからと、かつてのクリントン大統領とか細川総理のように、完全原稿をプロンプターを使って読んだのだった。それでも、完璧に読み違えたところもあったっけ。こんどの会場は、北陸山代温泉の大きなホテルだ。ちゃんとした演台があるのか、手元はどのくらい明るいのかによって、せっかくの原稿も読めなくなってしまうこともある。うまくいけば、気持ちよく湯船で手足を伸ばせるが、主催者の期待に応えられなかった場合は、隅のほうで小さくなって湯船につからなくちゃいけないかも・・・などと本番がはじまるまで心配の種は尽きない。まぁ、いつもわたしのポリシーでもあるが「なるようにしかならない。すべてはTake It Easy」だ。
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