2004.07.25 雨に見離される
最高気温32.9℃。雲が多めで暑さは一段落という感じ。このところの習慣で、朝の緑地に走りに行く。うちから南に2.3kmで緑地の入り口にたどり着く。この緑地は小さな都市河川を地下用水にしてその上に造成された緑地で、その関係もあって幅は狭いが、東西2km近くと横に長い。東側の入り口から入って緑地内の遊歩道を走っていく。国道の下をくぐってしばらく行くと遊歩道がぬれている。打ち水かと思ったけれど、先に進んでいくと水たまりもできている。どうやら明け方雨が降ったようだ。折り返して戻ってくると、やはり国道の手前くらいからカラカラに乾いている。ずいぶん局地的なにわか雨だったようである。午前中にいらしたお客様が「朝は結構降りましたよ」と言われたけれど、その方のお宅とは1km離れているかどうかだ。
その後も、雲は多めだった。そしてお昼頃、FMラジオの生放送では市内中心部はすごい雨と雷と言っていたし、千種区にある気象台(直線距離で8km)では、12時から13時の1時間に15.5mmのかなりの雨量を記録しているのに、とうとううちのあたりでは一滴の雨も落ちなかった。中部電力の「雷情報」のサイトを見ていたが、雨を降らせた雷雲は市内の北の方を通過していっただけだった。わたしとしては、日差しがのぞいている時に一発、ひどく近いところに落雷したであろう大きな音に驚かされただけだった。
驚かされたといえば、きのうの夜11時近くにドアホンを鳴らす人がいた。何事かと思えば、うちのすぐ向かいにある電柱の柱上変圧器が故障しているので、これから修理をするために、準備が出来次第停電しますというのだ。深夜1時近くになって高所作業用のパケットのついた車がやってきて、何人もの人たちがテキパキと仕事をしはじめた。深夜だけに決して大きな声をあげているわけではないが話し声がよく響く。そして、もういちどドアホンが鳴らされ「今から停電します」と告げられた。最初こそ窓からのぞいてみたが、ほどなく眠りに落ちてしまい、作業が終わったのも電気が戻ったのも知らないまま朝を迎えた。緊急を要することだったのだろうし、同じ電柱を使う何軒かの停電ということだったのだろうけれど、深夜にドアホンを鳴らされるとちょっとビックリするよね。でも、仕事とはいえホントにお疲れさまという感じだ。
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