« July 2004 | Main | September 2004 »

2004.08.30

2004.08.30 日本縦断

 明け方、窓をたたく雨音で目が覚める。いよいよ台風の影響がでてきたのかと思っていると、さぁ~っと日差しが差し込んできたりする。走りに出たらきっとどこかで雨のシャワーの洗礼を受けることになるだろうと断念して、テレビの台風情報にチャンネルを合わせる。台風のニュースより驚いたのは男子マラソンの首位をいく選手に飛びかかるように出てきた観客の映像。なんでもこの人はF1グランプリでもコースに進入して逮捕されたことがあるのだとか・・・。

 さて、台風は夜中に日本海を北上していくようだ。このケースだとまず今夜の夜行は運休になるだろう。そこで、予定変更で朝イチに直江津のホテルの予約を入れる。19時名古屋発の「しなの」で、長野乗り換え、信越本線の普通列車で23時40分には直江津までたどり着ける。ここまで行けば、めざす柿崎は近い。最悪、タクシーを飛ばしてもなんとか行ける距離だ。きょうの会議がなければもっと早く出られて、母の実家にお世話になれたのだがやむを得ない。米原からの夜行急行でB寝台をとることを思えば、素泊まりのホテルと変わりがない。ゆったり足を伸ばして眠れて、朝にはシャワーも浴びられるとなればこれも悪くはない。

 夕方、JR西日本のサイトで、夜行急行「きたぐに」の運休を知る。早めに予定変更しておいて正解だった。ただ、台風の進路に向かって飛び込んでいくかたちになるこの経路が無事線となってつながってくれることを祈るばかりだ。予定では直江津にたどり着くのは台風よりわたしのほうが先のはず。

 名古屋からの「しなの」、自由席は満席になったけれど、なんとか窓側の席を確保できた。岐阜県に入って恵那・中津川を過ぎ、長野県に入ってしばらくの間は雨が降っていたが、松本を過ぎたあたりからは雲間からまあるい月がのぞいている。長野からの信越本線最終普通電車は6両もつないでいるのに、一車両に数人しか乗っていない。なんか非効率な感じ。そのおかげでゆったり足を伸ばしてノートパソコンのキーを叩いている。飯山線が分かれていく豊野を過ぎた22時20分、まだ雨は降っていない。直江津まではまだ1時間以上かかる。昼間なら妙高の山並みも楽しめるのだろうけれど、夜の車窓はだんだん人家の灯りもまばらとなってきて、漆黒の闇へと突き進んでいく。

 22:50 妙高高原駅。雨が降りはじめた。車内に乗客は2人。軋むような音を立てながら標高を上げてきた電車が少しずつ下りはじめた。複線だった線路が単線になったようだ。この乗客数、この運転本数なら当然だろう。

 23:06 二本木駅。電車がホームに停まったあと一旦バックして直江津方面に向かうというなかなかめずらしい構造の駅。ひとり高校生が乗ってきて、さっき関山から時刻表片手に乗ってきた「青春18キップ」しています風の若い男の子を含め車内は現在4人。雨は止んでいる。

 23:23 南高田駅。茶髪、ピアス、ジャージのおにいちゃんが乗ってきた。雨は降っていない。あと直江津まで14分。

 23:26 高田駅。久々にネオンが駅前に輝いている上越市の中心の駅。向こう側のホームに「日本三大夜景 高田公園」という看板が立っている。その看板の前を2人の若い女の娘が走ってくる。さすが、田舎の最終電車、そのふたりが階段をわたってこちらのホームに来るのを待つやさしさがあった。

 23:32 春日山駅。さっき電車を待たせた2人のおねえちゃんと青春18キップくんが降りていった。そして、終点直江津に定刻通り電車が滑り込む。蒸し暑さはあるが雨は降っていない。駅前のホテルにチェックイン。フロントマン氏曰く「全然雨は降っていませんしいいお天気で暑い一日でした」とのこと。これからかなぁ・・・。早く寝ようっと。

2004.08.29

2004.08.29 続くもの

 朝起きた時には青空ものぞいていたが、道路が少し濡れていたので夜中ににわか雨があったようだ。走りだそうと外に出るとうろこ雲や箒ではいたような雲が浮かんでいて、すっかり秋色だ。緑地も秋色になりつつある。大きな丸い花壇いっぱいに植えられていた背の低いヒマワリは半分くらいが枯れている。ちなみにヒマワリは名古屋市南区の「区の花」だ。そして、早くも彼岸花が花を開きはじめている。蝉の鳴き声はほとんど聞こえなくなり、トンボが人工池のまわりをスイスイと飛んでいる。きのう34℃、きょうも30℃。でも確実に秋はすぐそこだ。

 よくないニュース、うれしくないことは往々にして続くものである。きょう夕方、母方の叔父の急逝を伝える電話がかかった。電話の向こうの従兄弟とは何年ぶりに話すのか覚えていないくらいだ。そんな久しぶりの電話がこんな知らせというのがつらい。「なんでまた・・・悪かったの?」と聴くわたしに、長男である従兄弟は「いやぁ、突然なんです。急に倒れてそのままで。」と、まだ病院から戻らないので何が死因かもわからないと困惑の声。

 叔父は母の実家を守っている。その母の出は新潟だ。それも富山よりの県南部で、名古屋からは交通の便が悪い。乗り継ぎがうまくなく、どんなにがんばっても名古屋から中央線経由で5時間半はかかる。名古屋周辺にいる3人の兄弟の間で電話が飛び交い、夜が更けていく中で母たちはバタバタと準備をはじめている。もう名古屋の生活が圧倒的に長い母にしてみると、むこうの葬祭のしきたりもわからないことも多い。こういうことは「待ったなし」なのではあるが、いかにも新潟は遠い。

 甥であるわたしも、あすの夜行で告別式には出席するつもり。かわいがってもらった祖父の葬儀に出かけたのはもうずいぶん前のことだ。あの時の火葬場でのコップ酒、家に戻っての初七日がこれまた大宴会だったことが強烈な印象に残っている。今回は、はたして・・・。

2004.08.28

2004.08.28 きょうを生きる

 台風が九州の南でのんびりしていることもあって、けさも青空がのぞいた。朝晩はめっきり涼しくなった。昨夜はけっして早く就寝できたわけじゃなかったけれど、爆睡できたせいか、明け方目が覚めた時にはきのうのどんよりとした疲労感は取れていた。それでもまだ起きだすには早すぎるのでと浅い眠りをくり返すが、走りに行ってくるわといって外に出たものの、足もとがはだしにサンダルということに気づいて戻るとか、なんか結構リアルだけど間抜けな夢をみる。

 2日休みが入ったあとの走りはまずまず気持ちよく周回。気持ちのよい汗をかいて、気分も一新してきょうの営業に臨む。ここ2日間の留守の間も成績は芳しくなく、この月末にきても、なおつづく低調には頭が痛いが、四の五の言っていてもしかたない。

 お昼13時過ぎ、ごはんをすませてちょっとなごんでいるところに1本の電話。おとといきのうと一緒に会議に出ていた石川県の方が亡くなったという。電話をかけてきてくれた人は「きのうお昼の休憩にロビーで一緒にタバコ吸ってたんだよなぁ」と言い、わたしもことしの北陸ブロック大会に講師として呼んでいただいたお礼をしながら話をしたばかりだし、きのうも「おつかれさま」と声をかけたんだよなぁ・・・。きのう小松に帰られてすぐに倒れられたのだそうだ。心筋梗塞だった。

 台風の歩みが遅いので、あすもなんとかお天気はもつかもしれない。ここ数年の名古屋の夏を締めくくるお祭り「第6回どまんなか祭」(通称・どまつり)がはじまっている。北海道のYOSAKOIソーランまつりに参加して大きな刺激をうけてきた学生たちが、官製ではない市民参加型のお祭りをということでスポンサー集めやお役所・警察との折衝など奔走して実現させてから6年、ずいぶんその規模は大きくなった。うちのすぐ近くでも昨年からパレード会場ができて、その中3箇所でそれぞれの連が群舞を披露する。一応「商店街」とは名乗ってはいるが、歯抜けで正直言ってふだんはまったく活気はない。「町おこし」ならぬ「商店街おこし」という思いで昨年から取り組んでいるのだと思うけど、一過性のものに終わった感が強いのが気の毒だ。踊り手にしても大勢の人の活気あふれる応援の中で舞いたいだろうし・・・。はたして2年目のことしはどうなるだろう。

2004.08.27

2004.08.27 受難

 眠い。昨夜は「緊急事態」こそ起こらなかったけれど、夜中まで話し込んでしまった。本来は10時からの全体会議に出てパワーポイントで答申内容を発表すればいい立場なのだが、何故か8時からの理事会に陪席して、ここで答申の説明をしなくてはいけないことになったから、決定的に寝不足なのだ。うちの委員会の担当理事は人使いがうまいというかなんというか。こういう専門的な内容となるといろいろ質問されたら答えようがないからというのが理由で、これまでも何度も何度も陪席してきたけれど、他の委員会ではまずこんなことはない。

 8時から陪席していて説明の出番がきたのが9時半過ぎ、チェックアウトもしていないし、10時からの会議のプロジェクターの準備もしていないしということで、バタバタとなる。なんとか間に合ったものの、動作確認や明るさやピントなどの細かい調整ができないまま会議はスタート。途中、他の委員会から商品画像をいくつかを見せたいという要請が入る。ノートにUSBメモリーを差すが、「高速ではないUSBデバイス」というエラーメッセージが出てみたりしてどうも挙動がおかしい。なんとかデバイスを認識してくれて無事終了。メモリーを抜いた時に「ドライバの設定を有効にするには再起動が必要」というようなメッセージが出たが、じぶんのメモリーではないしとキャンセルして、スタンバイ状態にしておく。

 さて、ここでも出番は最後から2番目。おもむろにノートをスタンバイ状態から復帰させようとするが、電源が落ちてしまっている。しかも電源を入れてもうんともすんともいわない。ええっ・・・と真っ青になる。急遽、最後の委員会の発表者に繰り上がってもらい、必死の復旧を試みるけれど冷や汗が背中を流れるだけ。ACコードを外し、バッテリーを一旦外してみることで、なんとか電源は立ち上がる。しかし、起動がメチャメチャ遅い。答申の説明が終わってしまったところをなんとか間をつないでいただくが、立ち上がりの遅さにイライラ・・・。

 やっとのことでファイルを開くことができてバトンタッチ。さぁ、話しはじめようと思ったら演台に置いていたはずの原稿がない。前の発表者がじぶんのものと一緒に持って行ってしまっていたのだ。演台に戻ると、マウスが暴走したわけでもないだろうが、どういうわけかパワポのスライドショーがいきなり3ページ目になっている。そんなこんなで出だしはボロボロ。徐々に落ち着きを取り戻して、最後のオチではウケをとることに成功。答申でウケ狙いというのも変だけど、WEBサイトだの、データベースだの、グループウエアだのと、ただでさえ一歩引いたところで身構えられる話をするので、肩の力をフッと抜いてもらうことも必要だと思うのだ。

 寝不足にこのバタバタの影響もあってか、一応キチンと食べたけれどお昼ごはんがおいしくない。会議のほうはその後の役員改選も波乱なく進行して、予定よりずいぶん早く終了。東京で遊んで帰ろうかと思っていたのだけど、どうにもその元気がなく新幹線のエキスプレス予約を入れた。のぞみの車内では眠くなるかと思ったけれど、東京駅で買った恩田陸の文庫本「ドミノ」がおもしろく一睡もせず名古屋に到着。蒸し暑さにげんなり。夕食の食欲も湧かず、どんよりした気分のままで積み上がった仕事を片づけていく。あぁ、今夜は早く寝るぞ!

2004.08.26 缶詰め

 東京・錦糸町のホテルで化粧品組合の全国組織(全粧協)の全体協議会。わたしの所属する委員会は事前に電子会議室で答申案を作成するのがいつものこと。今回も事前に印刷も済ませてもらっていて、委員会は和やかな雰囲気で進む。じぶんの委員会はよいのだが、これまでは他の委員会が当日作成する答申書の印刷作業を請け負っていて、深夜までそれに関わってきたので、「缶詰め」というイメージしかない全体協議会だった。しかし、委員会のデジタル度が上がったこともあってか、今回は夕食会までにほとんどの委員会が答申を完成させたようで、今夜はその作業はなさそうだ。このまま「緊急事態」が発生せずにあすの朝を迎えられたらいいのだけど・・・。

2004.08.25

2004.08.25 目標達成

 やや雲は多かったものの秋のような夜明けを迎えた。けさは、走ってきたあとにDMの宅配の残りが待っているので、いつもより30分早く起きだす。朝の生ワイドの星占いではおひつじ座のラッキーカラーは「みずいろ」と言っていた。

 けさはやや雲が多めだったけれど、その切れ間からのぞく青空は高く澄んでいて、北よりの風が心地よい。いつもは緑地2周の10.8kmだけど、けさは最後に500mおまけで走って11.3km。これで今月の最低目標200kmを達成(200.1km)あすあさってと出張で走れないので、せこくおまけを走ってきたというわけ。もっともランナーしていた年には8月も400kmを超えていたことを思うと、ずいぶん目標は低くなったけれど「達成」には違いない。

 400mでピッタリ合わせようかと思ったけれど気がついたら行き過ぎていて500mだった。まぁ、いいか・・・。帰り道、横を抜いていった自転車の女の娘。ローライズの背中にチラッとのぞいた見せパン(ショーツ)が「みずいろ」だった。おぉ、これはきょうはいいことあるぞ!と思わずニッコリしたけれど、結局何事もなく終わりそう。逆に、あした必要なのでひたすら待っているデータファイルが届かなくて苛つく夜だったりする。

 この夏の猛暑で7月のコンビニは既存店の売り上げも記録的な伸びを示したという。天候にあわせて臨機応変に発注数を変えられるコンビニならではのフットワークのよさが活きた恰好だ。たしかにお弁当類のコーナーでは冷やし中華やざるそばなどの麺類、カレーなどが幅をきかせていたし、ドリンク類もさっぱりした緑茶やスポーツドリンク類のフェースが拡げられていた。それに比べて、猛暑で月後半の客足の鈍ったデパート業界は、夏物の軽衣料の単価が低いことも加わって前年割れを起こしているし、コンビニ並みにフットワークの軽そうな量販店でも、肉類などの単価の高い商品が売れず前年割れとのこと。結局、コンビニのひとり勝ちの様相で、この傾向は8月も続いているらしい。

 街の化粧品やさんは臨機応変の対応はできず、規模はまったく違うがデパートと同じくお天気に振り回される業態だ。7月下旬には某社のメイクの秋の新色がはやばやと入荷したが、外のギラギラ太陽には、深みのある色は違和感だらけ。うちは表に貼っているポスターも、某量販店では、黒やこげ茶がベースの重い色合いが今の店内にそぐわないと掲示を許されなかったという話も聞いた。お盆すぎには全社の秋色が出揃ったけれど、まだまだ毎日30℃を超えている。そんなわけで、今月は「前年比100%」という低いレベルの目標すら達成できるかどうか。走ることなら500mのおまけもいとわないけれど、お客様にむりやり余分に買っていただくわけにはいかない。

2004.08.24

2004.08.24 オリンピックネタ

 夜中にちょっと強く降った雨もあがり、予報より早く6時過ぎから青空が見えてきた。けさは目が覚めると真っ先に朝刊を取りに行く。女子レスリングでメダルが4つ。地元愛知の中京女子大トリオは金2つ、銀1つ。昨日の午後の浜口選手の準決勝敗退はリアルタイムで見ていたので心配していたが、銅メダル獲得。3位決定戦の試合終了後、リングにキスをしてくるなど、明るい振る舞いが目立ったけれど、気持ちがキッチリ切り替わっていたのか、悔しさを包み隠すためのパフォーマンスだったのか・・・。このところ、地元の公民館とか学校とかでの応援風景は見慣れたけれど、ニュース番組でやっていた浅草での浜口親娘への応援の様子はすごかった。

 けさは、朝も雨が残ることを予想して、走らずにDMの宅配を予定していたけれど、予定変更で走りに出る。なんかメダルラッシュに沸くオリンピックのニュースを見ていると走りたくなってしまう単純なわたしである。木曜・金曜と出張で走れないこともわかっているし・・・。

 夕方、局地的な大雨に襲われる。おかげで客足バッタリ。きょうも千種区の名古屋地方気象台では雨量の観測はなし。うちのすぐ近くの国土交通省の観測ポイントでは、1時間ちょっとの間に35mmを観測していた。ことしはこうした局地的な降り方が目立つ気がする。にわか雨で終わってくれたので、このあと閉店後にはDMの宅配に出られそうなのは助かったが。

 オリンピックの金メダルの数がきのうまでで15個。東京オリンピックの16個の最多記録更新なるかということに注目が集まっているが、その有力候補だった野球が、きょうの準決勝でオーストラリアに負けた。予選リーグでも唯一負けていたチームだったけれど、相性だろうか。先回も今回も阪神タイガースのウイリアムスがオーストラリアのクローザーとしてでてきて日本を完璧に抑えた。オリンピック遠征直前の巨人戦では9対8のリードの8回の裏にマウンドに立ち、2失点で敗戦投手になっていたというのになぁ。なんか複雑な気分だ。

 きょうも「オリンピック雑感」という感じだけど、わたしもふくめて日本人ってオリンピック好きだよねぇ。お店のお客様、メーカーの担当者、同業者、だれもかれも商売の話よりオリンピックネタで盛り上がれる今日この頃だ。

2004.08.23

2004.08.23 脱帽

 いやぁ、恐れいりました。きのう「ストライド走法」の野口は、32kmから延々と下りがつづくこのコースではメダルは無理だと断言してしまったけれど、素直にわたしの過ち(認識不足)を認めなくてはならない。野口みずきの堂々の金メダルには脱帽だ。

 ストライド走法で走ると、どうしても下り坂ではうしろにのけぞるような姿勢になって、着地の時に足のかかとよりに重心がかかるようになるので、ブレーキがかかるような走りになりやすく、加えて着地の時の衝撃もピッチ走法に比べて大きくなる。・・・というのがランニングではよく言われることだ。野口みずきの走りは、平地でもまっすぐ後ろに蹴らないで少し左右に跳ねるような蹴り方をしていて、その効率の悪い癖を筋力でカバーしてここまで記録を伸ばしてきていたと思う。それでも、今回のあの長い下りには通用しまいというのがわたしの認識だったのだ。

 前半から、いつもの大きなストライドとは違った走りに見えた。でも、それはとなりで頭ひとつ大きなラドクリフが機関車のような走りをしているから、そう見えるのだと思っていた。中間点までに何度かあった急な下りでは、やっぱり腕が左右に大きく振られ、バタバタという足音の聞こえそうな走り方も見えたような気がした。

 25kmで意表をつくスパート、アレムが振り切れないとみるや、27kmで2段目のスパートここでの思い切りのよさは圧巻だった。でも、下りに入ったらまずいだろうなぁという思いで見ていたが、怖いなと思っていたヌデレバやアレムと思ったよりタイム差がついたのがよかったかもしれない。下りに入ってしばらくして、意外にも野口の下りの走り方がバタバタしていないのに気づく。いつもよりストライドを抑えているようにもみえるし、意識して前傾姿勢をとろうとしているようにもみえる。あとで知ったのだが、スイスの峠をアテネのコースに見立てて一気の上り、そして一気の下りという練習をくり返してきたのだという。

 世界選手権の銀メダルで一発内定ということで、準備にしっかりと時間をかけられたのもよかったのだろう。もっとも、厳しい練習の賜物であっただろうことは想像に難くない。「練習は嘘をつかない」・・・ついつい怠けることの言い訳をさがすわたしのような軟弱市民ランナーには耳が痛い言葉だ。野口の金にどうしても目がいくが、土佐の5位、坂本の7位、日本選手3人揃っての入賞も厳しい練習の賜物のはず。ここでも脱帽だ。

 そして、やはりここでも「何が起こるかわからない」というのは生きている。圧倒的な持ちタイムの違いをもってすれば、はじめての真夏のレース、はじめてのアップダウンというマイナス要素を差し引いてもなおラドクリフのあの機関車のようなパワフルな走りならメダルは堅いものと思われた。そして、ラドクリフを脅かすとすれば、ポーカーフェースで淡々とじぶんのペースでレースをするケニアのヌデレバとオカヨ、エチオピアのアレムあたりと思っていたのに。ヌデレバはさすがに最後はまるでターミネーターみたいな不気味さでひたひたと野口に迫ってきていたけれど、オカヨは途中棄権していた。

 夜中の雨があがったいつもの緑地。睡眠3時間半なのにスッキリ起き出せたわたしはいつもより1周多く周回。なんか野口みずきのパワーを少し分けてもらったようだった。

2004.08.22

2004.08.22 総力挙げて

 朝の最低気温23.9℃。きのうまでよりは少し蒸し暑さを感じる。目覚めたあと、なんとなく気乗りせず、けさは走るのをやめて小1時間ほど二度寝。あしたから予報がわるいので青空の下を走るのはきょう以降お預けになりそうだが、気分が乗らなかったものはしかたない。日中も、ちょっと蒸し暑さが戻った。でも、最高気温は32.0℃どまり。楽になった。

 さて、きのう「ひょっとすると・・・」と書いたことが現実になった。深紅の優勝旗が一気に津軽海峡を越えていく。お昼の食事の時に初回の済美の攻撃を少し見たが、これは序盤に勝負がつきそうだなという印象を持った。その後、いつもの日曜なら、途中経過をネットで追えるのだけど、めずらしくお客様が続いたりして(めずらしくじゃ困るのだけど・・・苦笑)ずっと経過がわからずにいた。ようやくネットの速報を見た時は6対6の同点。驚いた! 次に見た時は9対9、そして、その次が12対9、終わってみれば13対10。スコアを見ただけだから中身まではわからないので、取ったり取られたりに手に汗を握る展開だったのか、大味な試合だったのかはわからないが、打ち勝った駒大苫小牧には、素直に拍手を送ろう。

 さて日付が変わると同時にアテネオリンピック女子マラソンがスタートだ。けさ新聞のラテ欄を見てびっくりした。民放ラジオはAMもFMもすべてがこの女子マラソンを生中継するのだ。なんでも全国101局の同時生放送だそうだ。音楽を専門としているFM局までもが「女子マラソン」でもあるまいと思うのだが、そこはそれ、民放のこと故、スポンサーさえつけばなんでもありということか。おそらく1週間でもっともレイティング(聴取率)が低いであろう日曜日深夜だからなおさらだ。

 民放ラジオが総力をあげて(?)応援する女子マラソンだが、正直メダルはむつかしいだろう。贔屓にしている高橋尚子が出られないからという個人的な感情は置いておくとしても、後半の一気の下りはストライド走法の野口には厳しい。スピードに見劣りする坂本も苦しいだろう。強いて言うならば粘りの土佐礼子には、先行集団がつぶれた時に銅メダルの可能性があるといったところか。もっとも、このところ毎日のように書いているとおり「何が起こるかわからない」。

 いつものように飲みはじめてしまうととても最後まで起きていられないので、今夜は久しぶりに閉店後の夜の街をJOGして、シャワーをあびてからだを清めてから(笑)テレビの前に座ることにしようかと思っている。雨が降り出さないといいのだけど。そうそう今夜は並行して「男子ハンマー投げ決勝」「女子ソフト3位決定戦」「体操男子種目別」もあるのだ。あすの日本は寝不足の人があふれ、生産効率が低下しそうだ。

2004.08.21

2004.08.21 判官贔屓

 秋のようなさわやかな青空が続く。朝の最低気温22.0℃、日中は31.3℃にはなったけれど、カラッとしていて日陰なら汗はかかないだろうという感じだ。週明けは曇り空が多くなるという予報だし、またまた南の海の誕生した2つの台風の進路も気になる。

 昨夜は柔道の2つの金メダルを見届け、表彰式の日の丸もちゃんと目に焼き付けた。画面は「なでしこジャパン」のアメリカ戦に移ったが、どうも悔しい思いをしそうなので途中で眠りについた。朝刊の1面の見出しには早朝から驚かされる。何度見てもそれは「女子800m自由形で金」と書かれている。〆切の関係だと思うが写真は間に合わず見出しと数行の記事だけが金字塔を伝えている。

 テレビのスイッチを入れると、ほどなくその映像が流れてくる。600mあたりまでは明らかにフランスの選手に遅れをとっていたのに、すごい追い上げとラストスパートだった。日本の競泳陣って「競り合うと弱い」というのが定説だったような気がするが、こんな追い上げてかわして逃げ切るというレースは感動的だ。脚の蹴りと腕のかき、そして伸びきった時のからだの3つの絶妙なバランスが求められる平泳ぎは、からだは小さいけれど器用な日本人に向いているといわれている。それが、まさか自由形で金とは・・・。

 決勝トーナメント進出は逃したものの、きのうも勝った女子ホッケー、完全試合の女子ソフトの上野、惜しかったなでしこジャパン、もともと「女性は強い」ものではあるけれど、それを強力に実感させられている。ともだちの家で夜更かししてきて、お昼も近いというのにゴロゴロしている次男などは、蹴っ飛ばしてやりたい気分だったりして。

 オリンピックに隠れてしまった感が強い夏の高校野球、もしかしたら深紅の優勝旗が東北はおろか一気に北海道に渡るかもしれない。東北高校がはじめて白河の関を越えさせるというのが下馬評だったが、ひょっとするとひょっとするかも・・・春の選抜優勝からここまで甲子園で負けなしの「済美」有利は揺るがないところだけど、勝負の世界、最後まで何が起こるかわからない。判官贔屓のわたしとしては「駒大苫小牧」がんばれ!ってにわか応援団となろう。

2004.08.20

2004.08.20 Eagles

 心配された雷雨もなく、朝から台風一過カラリとした晴天に恵まれた。最高気温こそ31.8℃まであがったものの、風もあり、空気も入れ替わった感じで秋を感じさせるさわやかな一日となった。

 ことし10月から11月にかけて「FAREWELL CONCERT」と称してEaglesが来日コンサートを開く。アメリカ各地をまわっているこのツアーは、3時間にわたり彼らのベストアルバムといった選曲で展開されているらしい。前回の来日の時には名古屋は飛ばされていたので名古屋公演は実に25年ぶりとなる。

 Eagles、ジャクソンブラウン、リンダロンシュタットを代表としたウエストコーストロックは、極めて臭い言い方だが「わたしの青春」そのものだ。ラブソングには憧れをもち、反戦や反原発などのメッセージソングには怒りをもち、揺れ動く人生の岐路を唄った曲には、ともに悩み、時に涙してきた。今、思えば自称「繊細なガラス細工のような青春」は、くすぐったいが、当時はそれなりにまじめに生きてた。

 実は25年前のアルバム「LONG RUN」をひっさげてのツアーの名古屋公演は観ている。ホテルカリフォルニアの強烈な大ヒットの呪縛から逃れられないままに出してきたこのアルバムは、そこそこヒットしたもののデビュー当時の彼らのあか抜けないところが好きだったわたしには違和感の残るものだった。だから、ライブもそこそこ感動したものの、涙でうち震えるようなところまではいかなかった。

 こんどのツアーはいちおう「さよなら」コンサートをうたっているが、ツアータイトルにⅠとついていて、もしかしたらⅡもあることを匂わせている。そんな胡散臭さは別段気にはならない。きのうはZIP-FMで、きょうはRadio-iで先行予約の受付をしていたが、電話をかけようとは思わなかった。ナゴヤドームという音響的に期待できない器で、ベストアルバムを「生」で体験するのに9500円は払えないなぁ・・・どこかで招待券プレゼントをしないかなぁ・・・というケチな心でいる。

2004.08.19

2004.08.19 お家芸

 4~5mの南風が吹き抜け、蒸し暑いもののきのうのようなよどんだ感じはない朝。寝苦しさからはちょっと解放された。朝の走りもスチームサウナの中に走り込んでいくような感じのあったきのうと比べると体感が全然違う。ならば気持ちよく走れたかというと、あいかわらず思うに任せない脚の運びの重さにちょっと苛立ちながらの10.8km。

 北島康介の2冠は立派! アテネオリンピックでのメダルラッシュが続く。「柔道」「競泳」「体操」といえば、もともとは日本の「お家芸」だった種目だ。思うに、かつてそのお家芸を支えた人たちが指導者としてそろそろ円熟の年代に入ったということではないだろうか。あるいは、それぞれの競技団体でモノを言える地位に就くようになったということなのかもしれない。現に長く低迷の続いた体操競技は、目先のことを考えずに何年も先を見据えて、常時専用として使える練習環境を整えることなどに予算を重点的に充ててきたという話もあった。今回だけの突然変異に終わらないように、浮かれることなく腰をすえてがんばってほしいものだ。と書いてる今夜、「金」確実といわれた井上康生がメダルに届かずに終わった。

 「お家芸」といえば、高校野球に甲子園を明け渡す俗にいう「死のロード」で、黒星を積み重ね深く定位置(?)に沈んでいくというのが、阪神タイガースのお家芸(ちと、意味が違うが)だ。ことしもご多分に漏れず、気がつけばすぐ後ろに5位の横浜が迫ってきている。オリンピック日本代表に安藤、オーストラリア代表にウイリアムス(きのうの日本戦のリリーフは見事)と2人の抑えを採られているので、ゲーム終盤のやりくりが大変になるといわれていたが、このところは、先発があっというまに大量失点するゲームが続いて、抑え不在などまったく影響ないところが笑える。優勝はとうにあきらめているが、個々の選手にきらっと光るモノが感じられないのが淋しい。

 偉そうに書いているが、うちのお店のきらっと光る「お家芸」は?と尋ねられたら、自信をもってこれですと言えるモノがあるかというと・・・。

2004.08.18

2004.08.18 実力

 昨夜ひとしきり雷と雨。1時間ほどであがったものの涼しくはならず、けさも蒸し暑さと寝苦しさで明け方に目が覚める。湿度がメチャメチャ高く、じっとしていても寝汗をかくような感じにたまらず起きだす。早朝のニュース番組はオリンピックの野球でキューバに勝ったことを大きく報じていた。

 野球といえば、案の定という感じでけさの朝刊各紙は「ダルビッシュ雨に散る」というような見出しが踊る。雨で投げにくかったのも、ぬかるんだグラウンドで守りにくかったのも、東北にも千葉経大付属にも同じだったはず。マスコミは悲運のヒーローを作りたがるものだから、きっとそういう論調でくるだろうなとは思っていた。ただでさえドラマを作りやすい高校野球だから。しかし、報道陣との応答の中で最後の最後まで涙を見せず「雨のせい」にも「疲れのせい」にも「エラーのせい」にもしなかったダルビッシュくんは甲子園で大人になったようだ。お涙頂戴にしたかった記事が腰砕けに終わっていたのが痛快だった。それにしても投げ勝った千葉経大付属の松本くんのことがほとんど採り上げられていなかったのは情けない。

 高校野球と同じくオリンピックの陰に隠れてしまったプロ野球では、きのう「巨人」の工藤が通算200勝を達成、おそらく今後出てこないだろうといわれている投手の名球会入りを果たした。プロ生活23年、41歳での達成は賞賛に値すると思う。ただ、名古屋出身、愛工大名電からプロ球界に入っていった彼が、今、巨人にいるということで素直には讃えられない。衰えと蓄積されていく積年の疲労と戦っての23年間というのは立派だが、彼は西武~ダイエー~巨人と、強力な打線の援護が受けられるある種表街道を進んできたからこそ達成できたという側面もあろう。投手が打線の強力なチームを選ぶのはまだしも、清原も小久保も江藤も、何故「巨人」なんだろう。不思議でならないアンチ巨人のわたしである。

 アテネでも甲子園でもプロ野球でもアスリートたちは暑さにも負けず、その実力を発揮しているが、けさのわたしの走りはまったく不調そのものだった。ちょうど顔を出しはじめた太陽に温められて蒸し暑さを倍加させていく空気に包まれて、噴き出す汗はハンパじゃなく息苦しさを感じるくらい。きのう雨で一日休んでいるのだから、脚だけでも楽に出るはずなのに、こちらもつられたかのように前に出ない。ただでさえ短いストライドをさらに小さくして抑えて走ってくる。帰り道になって少し落ち着いてきたけれど、あれが進むと「熱中症」なのかなと思ったり。もっとも、このところ睡眠不足気味という体調的なものもあるかもしれないが・・・。いずれにしても無理は禁物だ。

2004.08.17

2004.08.17 格上に挑む

 梅雨が帰ってきたような一日。明け方は蒸し暑さに目が覚める。寝返りを何度も打ちながらもう少し眠ろうとするが、結局いつもよりも早く起きだす羽目に。まだ降り出していなかった雨が、ほどなく音を立てて落ち始める。あらら、早く起きだしたのに走りに出られないと、朝、お店を開けるまでの時間が長いなぁ・・・。小雨が降ったり止んだりという感じなので、走ろうと思えばいけるなとは思ったが、目標が決まっているわけでもなく、ガツガツと走り込む必要もないのであきらめる。

 新聞を隅々まで読む。テレビはくり返しくり返し体操男子団体の金メダルを報じている。8時半になって高校野球が始まる。第1試合は地元愛知県代表の中京大中京だ。1時間ほどテレビの前で応援して開店準備に入る。う~ん、やっぱり朝が長い・・・。あしたの予報もよくない。どうせ走れないのなら、今夜はオリンピック観戦で夜更かしするかなぁ・・・。あ、でも、呑みはじめたら起きていられないだろうなぁ。

 日中も雨が降ったり止んだりの一日。最高気温は28.2℃だったが、蒸し暑くジメッとしていた。こんな日はお店の冷房の利きがよくて、足元が冷えるのが困りもの。これが夜になるとふくらはぎのだるさに通じたりする。冷夏だった去年はそんな日が多かった。

 オリンピックの陰に隠れてしまった感じがあるが、高校野球もいちばんおもしろいといわれている準々決勝が目前だ。朝、しばらく見ていた地元中京大中京は準々決勝に勝ち上がった。午後、降りしきる雨の中というかわいそうなコンディションの中で、東北高校のダルビッシュくんの夏は終わった。10回の裏、最後のバッターとなり、見送りの三振に倒れたところをリアルタイムで見た。もっと悔しそうな表情を見せるのかと思ったけれど、意外とサバサバとした表情だったのが逆に印象的だった。10回の表にリードをとった千葉経済大付属のエース松本くんは、格上に果敢に戦いを挑んでいるという高揚感がいっぱいだったのだろう、気迫と負けん気をむき出しにして、その裏の東北の攻撃を三者三振に切ってとったのとは対照的だった。

 雨で閑な店内、まばらな来店客に気持ちは消沈しがちだ。格上に挑むといってもあまりに差がつきすぎている感は否めない。となると、まずは後ろ向きになりがちな「内なる敵」との闘いからというところか。「たとえ儲けのでない特価品を買いにくる人が多かったとしても、店に人がきてくれるということは商売人にとって何よりの良薬だ」ということばがしみる。

2004.08.16

2004.08.16 善戦!?

 最高気温31.6℃。空にはうろこ雲が浮かび、さわやかな一日。朝は21℃台まで気温が下がり、涼しさに目が覚めた。その気持ちのよい空気のなかをゆったりと14kmのJOG。汗のかきかたが全然違っていたし、緑地の蝉の鳴き声も弱々しく小さくなってきた。

 午後は、女子ホッケーの中継を見る。さわやかなお天気にあわせてスッキリと勝ってほしかった女子ホッケーだったが・・・。ホッケーの中継をまるまる見たのは実はこれがはじめて。世界ランキング1位のアルゼンチン相手に、ランキング11位の格下が挑むかたちだったが、前半こそ「善戦」したけれど、最後は実力どおりの結果。個人技の差が後半は歴然、対戦の回数が少なくデータが不足していたのか、日本をなめていたのか、前半こそ様子見という感じでパスもサイドチェンジも楽に通させてもらえたが、1対1の同点で迎えた後半、プレスをキッチリかけられたらまったくパスが通らなくなってしまった。一方のアルゼンチンはパスも通れば、ドリブル突破も縦横無尽。3対1というスコアで終わったのがラッキーという感じだった。

 女子ソフトもベテラン高山がアメリカ打線をノーヒットに抑えて延長に入ったものの、イージーなファールフライを取れず、ライトがホームへの送球をあせってわずかにお手玉、高山の自信をもって内角いっぱいに投げた球をボールと判定されたあとの1球・・・。終わってみれば3対0の完敗。

 オリンピックという大舞台で、実力をすべて出し切ることはむつかしい。そして、実力以上の力が出ることはない。深夜なのに驚くべきテレビの視聴率を聴くにつけ、どうもマスコミの過度な報道に煽られて、期待ばかりが先行しているように思えてくる。出だしがよかっただけに期待もふくらみ過ぎているようだ。けさの朝刊の某週刊誌の広告の見出し「金メダル20個の鉄板予想」。そりゃあ、可能性はないわけじゃないけれど、これはちょっと行き過ぎだろうな。

2004.08.15

2004.08.15 機転

 涼しい! 明け方、雨が降って一気に気温が下がる。朝の最低気温こそ23.0℃だったが、体感的には初秋だ。雨もあがったので走りに出るのには快適と思われたのだが、昨日寝たのが遅かったのでお休み。日中も曇り空で一日中しのぎやすい。最高気温も28.2℃どまり。15日のきょうはお盆でうちに戻ってきていたご先祖様(といってもうちは父親だけだけど)を送りに墓参り。13日にお迎えに行った時、道路標示は「只今の気温 35℃」だったのが、きょうは同じくらいの時間で「只今の気温 25℃」だった。往復ともに車のエアコンは入れず、窓を開けて快適(省エネ)ドライブ。このまま秋色がどんどん深まっていくとは思えないけれど、意外と残暑は厳しくないんじゃないのかなぁと希望的観測。

 昨日寝たのが遅かったと書いたけれど、なでしこジャパンの試合を見ていたわけではない。9時の閉店時間にかかってきた化粧品屋さん仲間のお誘いの電話にいそいそと出かけていったからだ。かかってきた電話では「軽く1杯ね」ということだったが、のっけからハイテンションの彼につられるように会話が盛り上がってしまい、そのお店が3時までということもあって帰宅は2時半。彼は自転車で来ているし、翌日に持ち越さないようにとビールだけを飲んでいたが、わたしは焼酎に泡盛にとガッツリ飲んでしまった。もっとも朝走ることは叶わなかったが、酔いを持ち越しはしなかった。

 アテネオリンピックで日本選手が金メダルを獲得したら、生ビールの最初の1杯が5円というPOPがあちらこちらに貼ってある。今夜は柔道で金メダルの可能性があるからと期待したが、お店の男の子曰く、金メダルを取った翌日のサービスになりますとのこと。携帯へのメールで、谷・野村の両選手の金メダルを知るが、残念・・・と思っていたら、お勘定の時、その彼が「きょうも5円にしておきました」とレシートを持ってきた。おぉ、なかなか気の利いた接客してるじゃん。そのお店まだ開店して間もないのだけど、うちの近所にはめずらしいシンプルで明るい雰囲気の居酒屋だったし、この機転の利かせ方も気に入ったので、また利用してみようかなって思う。今夜は最初の1杯が5円だけど、まさか昨日の今日というわけにはいかない。

2004.08.14

2004.08.14 閑中になごみの時

 最高気温34.2℃、酷暑日を免れる。あすは雨の予報がでていて最高気温予想も29℃となっている。朝は結構涼しいと感じたけれど、夜8時になっても30℃を切っておらず、雨も近いとあって、今夜はムシムシとして寝苦しいかもしれない。

 お盆14日土曜日とあって、一般的にはお休みという人がほとんどだろう。人通りも車の通りも一段と少なく開店休業状態の一日。ネットでオリンピックの女子ソフトボールや女子ホッケーの経過を追ったりしている。今回の日本選手団の過半を占めて、元気のいい女性陣だけど、ソフトボールもホッケーもなでしこジャパンの再現はならなかった。日付が変わるとそのなでしこジャパンの第2戦があるし、女子バスケットも予選の初戦がある。今まで脚光を浴びることのなかった女子ホッケーにはとりわけガンバってほしいものだ!

 そうそう暇な店内でちょっとだけうれしかったこと。通販の商品の発送に使っている宅配便業者のパソコンで伝票を作るソフトのアンケートにずいぶん前に答えていたのだけど、その回答者の中で抽選にあたったとかで、A4のコピー用紙1箱(2500枚入り)が、その宅配便業者が運んできてくれた。ラッキー! ちょうど在庫があと1つ(500枚)になっていたんだ。そして、おまけとしてその業者のキャラクター「黒いネコ」と「白いネコ」のちいさなぬいぐるみのマスコットも届いた。ちょっと和めた瞬間だった。ありがとう!ヤマト運輸さん。

2004.08.13

2004.08.13 何が起こるかわからない

 35.9℃、酷暑日3日連続。その暑さの午後、墓参り。うちの墓がある霊園はちょっと山あいにあるある。いつもは朝早く出かけることの多いので、さすがにうちよりは涼しいよねと話したりしているが、きょうは「暑さは同じだね」ってポツリ。

 きのうあんなに元気だった朝のワイド番組のオリンピックネタ。期待の男子サッカーが未明に敗戦を喫したことで、あした未明の開会式を前に選手村の取材などでオリンピックムードの盛りあげに腐心しているが、一気にテンションが下がっているのがわかって、実に正直というか・・・。

 新聞社のサイトなどでは、柔道の谷亮子や卓球の福原愛が、組み合わせ抽選で有力選手と反対のゾーンに入ったことを、いかにも「メダル」が確実になったような報道をしている。一発勝負のトーナメントは何が起こるかわからない。きょうの高校野球でも、名古屋(愛知)の中京大中京は8回表にホームランで2対2の同点に追いつき、9回表には4点を取ってリードを奪ったものの、9回裏には痛烈な長打を連発され、辛くも6対4で逃げ切った。最後のバッターも痛烈な当たりのファーストライナーだった。あれが抜けて3塁ランナーが帰ってなおランナー2塁の1点差となっていたら、勝負の女神はどちらに微笑んでもおかしくないことになっていただろう。

 野球といえば、巨人の渡辺オーナーの辞任が発表された。ことしのドラフトの目玉明治大学の一場選手の獲得をめぐって、交通費や餞別といった名目で金銭が供与されていた不正の責任をとったという。スカウト活動でのこういう「裏金」の存在は表沙汰にはならないものの当然あるものと思われてきていた。明るみにでたことは今後のためにも歓迎なのだが、それが、何故今この時期にというのが率直な疑問だ。解任された球団社長らのしたことでオーナーはまったく関知していなかったというコメントもにわかに信じがたい。このあとの球界再編劇の行方にも影響がでそうだ。世の中、ホントに何が起こるかわからない。

 一場選手獲得には阪神も動いていたし、獲得に向けての競争は熾烈を極めていたらしい。巨人が自由獲得枠での獲得を決めたということで、阪神などはドラフトに向けての方針転換をせざるを得なかった。一旦受け取った現金はすべて返金したという一場選手だけど、巨人は一場選手の指名をしないことにしたと発表。だからといって、他の球団も彼を指名にいくというのもなかなか勇気のいることじゃないのかなぁ。魔が差したといえばそれまでだけど、一場選手にとっては200万円といわれる「裏金」で、億単位の契約金を逃すようなことになればとても高い「授業料」となってしまったことになる。いやぁ、世の中何が起こるかわからない。そう思って買っているジャンボ宝くじ。愛知県で4人の億万長者が誕生というニュースに、これはじぶんかもと思ったが、こういう時には何も起こらないものである。

2004.08.12

2004.08.12 お盆休みのお祭り騒ぎ

 35.4℃、本日も酷暑日。見事なまでの青空が清々しい。

 朝、起きだした時、左膝の前側に炎症があるのに気づく。膝のまわりをさするとそれがよりハッキリわかる。それほど走り込んでいるわけではないのになぁとちょっとショック。でも、朝は開店までの時間が長いし、走れないほどの痛みを伴っているわけではないので、いつもどおりに緑地に向けてスタート。途中でリサイクルステーションにビールの缶を出していく。走り終えてとくに炎症が悪化したという感じはないけれど、とりあえず湿布を貼っておく。

 女子サッカーを皮切りにアテネオリンピックの熱戦がスタート。強豪スウェーデン相手に白星スタートとなったことでマスメディアはにぎやかに囃したてる。わたしも決して嫌いなほうではないので、きっとこれから2週間強、一喜一憂しつつ、にわか評論家になりつつ、お祭り騒ぎに踊らされることになるだろう。まぁ、それもわるくはない。

 でも、ふと思うに、この期間を悪用する輩がでてきそうな気がする。オリンピックの報道合戦の陰に隠れるように、わたしたちの暮らしや将来に少なからず影響を及ぼすような重大な事柄がこっそりと決められるような気がする。目も耳も凝らしておかないといけない。よくよく考えればきのうのダイエーの話だって、過大な融資をした銀行の尻ぬぐいのために公的資金(われわれの税金)が投入されているのだから・・・。

 世の中はすっかり「お盆休みモード」だ。緑地まで走っていく途中、信号がなく車の通りも少ないことで使っている新幹線沿いの道に面して中小の町工場がいくつも建っている。きょう稼働していたのは、受注があった時だけシャッター越しに作業しているのが見える特殊製造機器の製作工場だけだった。引抜鋼管の工場も、プレス工場もきょうからお休みに入ったようだ。三菱自動車に部品を納めている某社ははやばやと先週の土曜日から9連休のようだ。

2004.08.11

2004.08.11 帝国の凋落

 35.4℃。久しぶりの酷暑日。でも、風もあってさわやかな感じ。朝晩はやっぱり確実に空気が変わってきている。その午前中はまたしても学区の行事に動員をかけられ、小学校の校庭で1時間ほど「防犯」の心得を聴く。なんでも「防犯パトロール隊」を結成したとかで、このあとパトカーを先頭に学区内を歩くらしい。わたしたち一般参加者はその前にお役ご免。でも、毎度毎度同じような顔ぶれで、一向に学区に浸透していない感じがするのは杞憂か。本日の参加賞は烏龍茶と自転車の前篭に取り付けるセーフティネット。

 きのう銀行団がダイエーに産業再生機構を活用した再建策を提案したという。あくまで自主再建をめざすということで、その提案には首をたてには振らなかったようだけど、時間の問題のような気がする。産業再生機構の活用案では、日用品や衣料品から撤退して「日銭のとれる」食品スーパーに特化することや、本業以外のすべての子会社を売却することなどが骨子だ。借金の負担は軽くなって身軽になるのだから、支援に手を上げる企業はひきもきらないだろう。軒先には「ダイエー」の看板は残るが、母屋は乗っ取られる構図だ。でも、銀行が貸したお金を耳を揃えてすぐに返せといったら看板すら残らないことになるのだから、この提案は飲まざるを得ないだろう。

 中内氏が一代で築きあげた「ダイエー帝国の崩壊」の日が近づいている。スターウオーズのような「帝国の逆襲」はもう望むべくもない。3ヶ月ほど前に訪れた名古屋の繁華街にあるダイエーのお店の「買いたいものがない」「買うものがない」状況を思い起こせば来るべくしてきたという感じだ。あの日、23歳の長男と49歳のわたしは3階の紳士用品売り場にいた。もともとは長男の肌着のシャツを買おうとしていたのだけど、とくに変わったものではなくごくふつうの定番のものを買おうとしているのに、サイズも種類も品揃えがわるく買いたいものがなかった。店員に在庫を尋ねようとしても、フロアに1個所しかないレジには2人ほどの店員がみえるだけで、近くにはだれもいない。せっかく駐車場に車をおいたのでとフロアを歩いてみるが、23歳にも49歳にも「ほしいな」と思わせるものはなかった。一体誰に向かって商売をしようとしているのかが見えなかった。結局、何も買わずじまい。駐車料サービスも受けられずに車を出して、15分走ってユニクロに向かった。

 瀕死のダイエーも大型の最重要店舗にはある程度投資をしてマーチャンダイジングの見直しもしたようだけど、市街地にあってワンフロアは大きくない多層階の旧来の店舗にまで改装や品揃えにお金をかける余裕がないということなのだろう。それが、さらに客離れを加速させ、閑散とした店内の雰囲気はますます客離れを起こし、従業員の士気は下がる一方。そんな「負」のスパイラルは止まらなかったのだろう。

 「閑散としてて買いたいものがない店内」って人ごとじゃない。幸いにしてうちは銀行に借金はない。でも、見通しのきかない今、改装や商品構成の見直しに投資をする決断はつかない。帝国すら築けなかった街のちっぽけな化粧品屋さんも市場からの退場を求められようとしている。

2004.08.10

2004.08.10 無常

 きょうの最高気温は34.6℃。でも、朝晩がしのぎやすくなったと感じるのは錯覚か? 一応、暦の上では「秋」になっている。

 きょうの午後のお客様、先月末にお引っ越しをするという話を、先回来店された時に聞いていた。カウンターの前の椅子に「あぁ、暑かった」と腰かけられたところで、妻が「もうお引っ越しのほうは落ち着かれた?」と声をかけると意外な話が・・・そのお引っ越しの翌日に実家のおかあさんが亡くなられたというのだ。うちのすぐ近くに住んでいらしたその実家のおかあさんもうちのお客様、まだつい先日お買い物にいらして、元気な姿をお見かけしたばかりだ。なんでも、気道にものを詰まらせて、それが遠因で肺炎を引きおこし入院から2日で亡くなられてしまわれたのだという。実はもうガンがあちこちに転移していて長くはないかもしれないと医師に言われていたというのだが、あっけない幕引きで家族も悲しみよりも驚きのほうがという感じだそうだ。

 人の世の無情といえばそれまでだけど、実家を長男さんが三世帯住宅に建て替える計画も進んでいたようだし、ご家族の無念は察するに余りある。そういえば、心筋梗塞で何度か入退院をくりかえしたうちの父親も、結局最後は一晩入院しただけで逝ってしまった。入院が長くなるのもまわりを疲弊させいろいろな軋轢を生むものだが、あまりあっけないのも淋しいものだ。何はともあれ、おかあさまのご冥福を祈るとともに、忌明けまで何かと気の休まらないことが多いので、お客様にも疲れ込まないように気をつけてと祈らずにはいられない。

2004.08.09

2004.08.09 九万九千日

040809_201301.jpg

 きょうの名古屋はきのうまでと違って雲もなくスッキリとした「夏日」となった。最高気温32.7℃、気温のわりにはさわやかに感じられた。朝の緑地での走りも、きのうより気温が高く陽射しもあるなかなのに楽に走れたのは、この「さわやかさ」という感覚によるものなのだろうか。

 8月9日は、毎年、近くの笠寺観音の「九万九千日」だ。この日は大功徳日ということで1回お参りすると9万9000回お参りしたのと同じ功徳があるという。なんとも「お徳(?)」な日だ。夏ということもあって夕方から夜にかけてお参りする人が多いと聞いていたのだけど、実は生まれて49年この笠寺に住んでいるのだが、この九万九千日には一度もお参りしたことがなかった。

 きょうはお休みということもあって「初体験」。8時過ぎの境内夜店も並んでラッシュアワーのようなにぎわいで、まずもってビックリ。毎年大勢の人で賑わう節分と境内の人出だけいえば変わらないくらいだ。来年の次男の受験に向けて「教え地蔵」と「学び地蔵」にはとくに念入りにお参りする。そのあとは夜店をのぞきながらぶらぶらと帰ってくる。節分と違って夏なので金魚すくいやらさかなのミニチュアをすくうもの、かき氷や背の高いフラスコみたいな入れ物にウーロン茶などを入れるお店など水物系が多い。

 夜店の中に、ちょっと前にネットで話題となった「たません」のお店があった。小さい頃、駄菓子屋で食べたことがあるチープなおやつだ。要はおおきなタコせんべいを2つに割ってその間に目玉焼きをはさむというものだが、これがシンプルながら結構うまいものなのだ。手が伸びかけたが200円という値段を見てやめた。原価30円くらいだもんなぁ、ちょっと「駄菓子」としては暴利という感じだ。2軒隣で売っていた「チキンステーキ」も200円なのだし。ということで、何も買わずに帰ってきたケチなわたしである。もっとも、功徳を積みにいったのであるから至極当然か。

2004.08.08

2004.08.08 熱闘

 きょうも名古屋は雲が多めで、最高気温も31.4℃と「しのぎやすい」一日となった。おかげでお店がお休みでクーラーのない部屋で高校野球を見ながら過ごしたのだが、苦にはならなかった。

 昨夜のサッカーアジアカップ決勝はピッチの外の「熱き?」闘いが気になった。日本に敗れはしたものの自国が準優勝で銀メダルを受けるというのに、その表彰式がはじまった時にはもうスタンドはガラガラで、中国の選手が気の毒に思えた。テレビの映像には意図的に映さなかったようだが、試合終了と同時に大量のゴミとうちわが投げ込まれたとも言う。競技場の外での小競り合いのおかげで選手もサポーターも2時間以上も競技場に足止めだったとも言う。侵略の歴史に対する排他的な感情は日本人であるわたしには想像がつかないけれど、スポーツの場にそれを持ち込むのはあまりに淋しい。

 試合ではアジアカップをつうじてのMVPに選ばれた中村俊輔の正確なフリーキック・コーナーキックが光っていた。日韓ワールドカップの時、当時のトルシエ監督に認められずピッチに立てなかった俊輔がその存在を大いに誇示した大会だったと思う。このあとはじまるワールドカップアジア予選では、中田も小野も代表に招集されると思うが、ジーコ監督には俊輔外しはしてほしくないものだ。

 NHK衛星の中継が終わってチャンネルを替えたら「熱闘甲子園」がはじまっていた。この番組はいくつかのエピソードを積み重ねて、ただでさえ感動的と思ってしまう球児の闘いぶりを、よりいっそう(ちょっとえぐいまでに)ドラマティックに仕立て上げる番組だ。その手にはのせられないぞと思いつつ、大会歌の「栄冠は君に輝く」が流れただけで涙腺がゆるむわたしは、いつも泣かされている。

 きのうは、開会式直後の試合に登場した奈良天理と、同じ日の第3試合に登場した大分明豊の「藤田」兄弟を追っていた。ひとつ違いのこのふたりは小学校の頃はバッテリーを組んでいたという。天理に進んだ兄と、野球留学を選んだ弟が期せずして同じ日に甲子園に登場したのだ。兄の天理はサヨナラ勝ちで勝ち進んだが、弟は九回内野ゴロ併殺で最後のバッターとなり、兄弟対決が実現するまで勝ち進もうという夢はついえた。第1試合では天理のスクールカラーの紫のタオルを首に、第3試合ではブルーのタオルを首に応援に声をからしていたおかあさんに涙腺がゆるむ。

 きょうはビッグイニングの応酬となった岡山理大附属と桐生一(1999年・平成11年の決勝戦の同じ組み合わせだ)と、優勝経験のある強豪同士の横浜と報徳学園の試合をずっと見ていた。これが熱闘甲子園にアレンジされると果たしてどうなるものか見てみようかと思っている。

 先日、ちょっと書いた地元FM局への電話出演の時間が決まった。9日(月)のZIP-FM「CELEBRITY NIGHT」の「STYLE IMPRESSIVE」22:15~22:30というコーナーだ。お暇な方はどうぞお聴きくださいませ。

2004.08.07

2004.08.07 毎年のことなれど

 毎年8月7日は、早朝墓参りをするというのがうちの父方の実家の慣習。こどもの頃、夏休みというのに早くに起こされるのがイヤだった。わたしの代になったらというか、わたしが墓に入ったら、もういいよって言ってやりたい。でも、母も健在だし、分家となったわが家の墓には父が入っているので、今はまだやめられない。ということで、去年につづいて学習合宿からきのう帰ってきたばかりの次男も、きょうはバイトという長男も引き連れて出かける。同乗者はうつらうつらしていけるからいいけれど、運転手は眠れないんだぞ!(って、当たり前か)同じようなことは昨年の日記にも書いたなぁ。

 お墓へ向かう道は、来年開催の愛知万博のメイン会場のすぐ横を通るのだが、まだまだ工事中の様相。メイン会場と海上の森会場を結ぶゴンドラに至っては、支柱はようやく立ったようだけど、まだケーブルも張られていない。まぁ、アテネオリンピックじゃないけれどキッチリ開催にあわせてくるのだとは思うが、試運転の期間が短い感じがするのが心配だなぁ。

 ここ数日、湿った空気の通り道なのか、雲がひろがることが多い。連日35℃を超えた酷暑日続きの頃よりは暑さは少しだけマシになったとはいえるが、ジメッとした名古屋独特の暑さは増している(きょうは33.3℃)。そんな土曜日の夜、19時半頃から突然の大雨、雷もかなり近いところでゴロゴロと鳴り響く。国土交通省の防災情報提供センターのリアルタイムレーダーで見るわが家周辺は30分以上もオレンジから真っ赤という状態(1時間の推定雨量40~100mm)だった。20時半頃には雷雲の中心が抜けたようだが、これで今夜は寝苦しさから解放されるといいな。

2004.08.06

2004.08.06 血液検査フェチ

 きのうは3週間ぶりに30℃を割った(29.8℃)名古屋だったが、きょうは34.1℃。まぁ8月だからしかたない。たまたま昨年の8月の日記を読んでみたが、すごい冷夏だったことがわかる。景気や農作物への影響からいえば冷夏よりはいいか。

 きょうは4週間前の血液検査の結果を聴きがてら近くの内科を受診。今週から予約制診療になっていたことを忘れていたが、お昼の受付終了間際ということもあってすぐにすべり込めた。はてさて結果はというと、わたしの治療項目である「総コレステロール値」も「尿酸値」も上限を超えていた。そして血色素量が少ない「貧血」傾向も変わらずだ。

 ただし、総コレが260(前回237)だけど、善玉コレステロール(HDL-cho)が78.7とあいかわらず高い値を示しているので、動脈硬化指数は2.3と正常の範囲内におさまっている。この傾向はこのところずっとつづいている。まぁ、結局のところこのまま薬を飲み続けていても完治はしないし、飲まなくなったらもっと総コレの値ははね上がるということなのだと思う。しかたないか。

 尿酸値が9.2(前回5.4)と久々に基準値を上回ったのがちょっとショック。決して贅沢はしていないつもりだから・・・。まぁ、ビールは飲んでるけれどね。でも、自慢じゃないが肝臓系の数値はあいかわらず正常なのだ。アルコールによる肝臓障害があると数値が高くなるといわれているγ-GTPは、27と基準値の中でも下限にウンと近い。これはちょっと自慢できる。

 ということで、本日も高脂血症と尿酸値の改善のための薬を48日分いただいて、国民健康保険本人負担3割で3770円也。これで4週間分の健康をいただいたとしたら、へたな健康食品よりは安いよね・・・ということで、じぶんを納得させる。

2004.08.05

2004.08.05 お金にならない仕事

 夜半から明け方にかけて、強い風が窓を叩いた。時折その風に乗って大粒の雨が降るというよりも飛んでくるという感じで、窓にバラバラと音をたてていた。まだ夜が明けない4時過ぎに目が覚める。昨夜遅くからメルマガの配信をしていたのだが、もう終わっているはずとお店のパソコンを見にいく。ログを見ると何故かちょうど半分くらいのところで止まっている。眼鏡をかけずにいったので液晶画面に眼をこすりつけるようにして、止まっているところから先の配信をセットする。再び動き出した画面を確認してから、ふたたびベッドに戻る。どうして止まったのかはわからずじまい。

 午後は、「はじめてお電話します」というのがつづく。きょうのはいつもよくかかる「先物投資」とか「IP電話」とかの勧誘ではなかった。ひとつは化粧品の空きビンリサイクルについて環境デーなごやのメイン行事で紹介したいので協力をお願いしたいというNPOからの依頼。もともと協賛行事として活動してきていることもあるので、二つ返事で引き受ける。

 もう1本の電話は地元FM局。うちのサイトのビューティコラム「夏から半身浴」を読んで、その内容を番組に使いたいということだった。いろいろ話しているうちに、原稿をナビゲーターが読んで紹介するよりも、トークに加わってもらった方が説得力があるので電話出演してほしいということになった。ということで、来週月曜日夜にラジオ出演。でも、ギャラはない。

 どうも、化粧品組合の仕事もそうだけど、わたしは「お金にならない」仕事に恵まれるようである。まぁ、損して得取れという言葉もあるから、めぐりめぐってわたしの徳になってくれるものと思っている。(ちと、いいカッコしいかな)

2004.08.04

2004.08.04 わさび

 32.2℃の静岡から34.9℃の名古屋へ。でも、ひと頃よりも暑さを感じないのは何故? 不感症になってしまったのか?

 きょうも午前中にイオン導入マッサージとパックをする。ますます美しくなっちゃってどうしよう・・・(爆)午後は2時間ほどの講習。実技で手を動かしている時はいいけれど、机に座って人の話を聴くだけというのは眠くなるものだ。ましてや、話術に長けた人でもなければ、笑える内容ではない堅い話とくれば、あちらこちらでこっくりこっくりがはじまるのはむべなるかな。だから、冷房の利きをよくしてるのかというくらい冷え冷えとした教室で、ひとり講師だけが「暑い」を連発していたのが妙な感じだった。

 かえりの静岡駅。ネットで予約した「ひかり」まで少し時間があったので、久しぶりに静岡のわさび漬けの老舗「T屋」でおみやげに、3種類のわさび漬けの入ったその名も「いろいろ」という商品と「わさびの葉」の漬け物を買った。その時のわたしの出で立ちはパソコンの入ったちょっと重そうなショルダーのバックに、手には今回の講習で使った化粧品などの入った紙袋。買った2つは小さなものだったが、売店の女の娘は大きな手提げの紙袋を拡げて「ご一緒にお入れしましょうか」と声をかけてくれる。たぶん、キヨスクだったらポリの袋に入れてぽんと渡されただけだろうが、ここは駅ビルの専門店街にある直営の売店だ。おかげで手に提げる荷物はひとつで済んだ。当たり前といえば当たり前の接客なのだが、最近の若い娘の店員さんでは意外とできないお店も多い、さすがは老舗「田丸屋本店」である。

 気分よくホームにあがって、ちょっとくらいいいかとお疲れさまの缶ビールを買う。ふと見るとつまみのところにその田丸屋本店が出している「わさびチーズ(スモーク)」という商品があった。ビールにぴったり! ピリ辛チーズというキャッチコピーにつられて買ってしまったが、これはわたしにははずれ。全然ピリ辛でもわさびの「つ~ん」もないのだ。残念ながら10点満点で1点減点というところか。

2004.08.03 美貌に磨き

2004080302.jpg

 朝5時起き、朝イチの「こだま」に三河安城で乗り継いで静岡へ。くもりで8月の静岡としてはちょっと涼しい。年に1回出席している某メーカーの実技研修会。9時から5時までの研修会の中で、画像のような緑色のペースト状のパックを2回。シートマスクにローションマスク、イオン導入マッサージと、美貌(?)に磨きをかける。

 夕食は、たまたま同じ名古屋から参加の仲間と夕食。最後はオールディーズのライブが楽しめる「Kentos」で締めくくり。ホテルの部屋に戻ったところで、途中まで見ていたサッカーのアジアカップの延長勝利を知る。いよいよ大ブーイングの中で中国と優勝を争うことになった。それにしても、あの会場の雰囲気はすごいねぇ・・・。

2004.08.02

2004.08.02 I WISH

 最高気温31.6℃。きょうも南の風がかなり強く吹き抜けていてカラリとした気持ちのよい真夏日。名古屋らしくない感じだ。夕方、テレビでインターハイの陸上競技をチラッと見たが、島根県立浜山公園陸上競技場は土砂降りだった。台風は日本海に抜け低気圧になったのに湿った空気が高気圧の縁を回って四国から中国地方の同じ場所に大雨を降らせているらしい。ことしは、かぎられた地域に集中して雨が降るケースが目立つ。それにしても土砂降りの雨の中での砲丸投げは気の毒だった。

 けさのテレビでは、「ハロープロジェクト」のきのうの公演で、モー娘。から辻ちゃんと加護ちゃんが卒業するというのを伝えていた。辻希美ファンのおぢさんとしてはちょっと「もらい泣き」。小学校の卒業文集に「モーニング娘。になりたい」と書いたその3日後のオーディションで合格してその夢を叶えた辻希美も17歳。次男よりもひとつ年下の娘を、テレビで見るたび「かわいい」「かわいい」と連呼しては顰蹙を買っていたわたしではあるが、この卒業をもって、もう少し「幼稚園児的なかわいらしさ」から脱皮してほしいものだと思ったりしている。でも、加護ちゃんとのユニットだとあいかわらずかもしれないね。まぁ、それもかわいくていいけれど。公演の最後では、ふたりがはじめてソロパートをもたせてもらった「I WISH」が唄われた。わたし自身、モーニング娘。でもっとも好きな曲だ。

 同じテレビの芸能ニュースで、平井堅の「Ken's Bar」というコンサートツアーの最終日のことを伝えていた。このコンサートは、お客さんも平井堅もお酒をいただきながらリラックスした気分で行われるコンサートということで、毎回、カバー曲が話題となる。今回は「たくさんのヒット曲のあるみなさんもよくご存じのグループ」で、「数ある曲の中でわたしのいちばん好きな曲」として、モーニング娘。の「I WISH」を唄ったという。そのさわりが流されたが、しっとり唄われた「♪人生って すばらしい ほら 誰かと 出会ったり 恋をしてみたり・・・♪」は、たしかに名曲だ。

 ♪人生って すばらしい ほら いつもと 同じ道だって なんか見つけよう!♪

2004.08.01

2004.08.01 神も仏も「ある」

 8月は強い南風が吹き抜けてちょっぴりさわやかなスタート。日中も31.1℃止まり。

 けさは朝早くに町内神社の夏の祭礼の準備へ。竹竿をつないで幟を3本立て、小さなお社に幕をかけてできあがり。風が強いので柵に縛り付けたロープがほどけないかが心配。ひもを結んだりするのは苦手だからだ。でも、一緒に縛っていた町内会長さんもあまり得意そうじゃなかったので、ちょっとホッとする。すんなり終わって開店まで時間があったので、いつもの緑地まで走りに行く。

 午後は、月命日のお経をあげに菩提寺のお庫裏さまがいらっしゃる。毎年お盆は近くの檀家参りが忙しく、ちょっと遠いうちには来ていただけないので、きょうはお盆の供養も合わせてお経をあげていただく。とはいっても、お布施は毎月と変わらないが・・・。

 夕方6時半、町内の組長さんたちにも集まってもらって、氏神さんの神主さんにきていただいて神事を執り行う。ずっと強い風が吹いていたが、結び目はほどけていなかった。よかった・・・。祝詞をあげていただいて、お祓いをしていただいて、わたしを含めて役員さんが玉串を捧げて20分ほどで終了。わたしは会計なので、御礼の寸志の金額を知っているが、時給換算するとなかなかなもの。

 本日は、神も仏も「ある」一日だった。

« July 2004 | Main | September 2004 »

June 2018
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Categories

  • パソコン・インターネット
  • 住まい・インテリア
  • 旅行・地域
  • 日記・コラム・つぶやき
  • 映画・テレビ
  • 美容・コスメ
  • 趣味