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2004/09/03

2004.09.03 なんでまた・・・

 スッキリと晴れあがったけさはグンと気温が下がり(17.9℃)、いつもは網戸のままにしている窓だけど、けさは夜中のうちに閉めて寝た。それでも、明け方気がつくとタオルケットにしっかりとくるまっているじぶんがいた。日中は31.7℃まで上がって、汗ばむ陽気となったが空気がカラッとしていて、真夏のそれとは体感がずいぶん違う。

 けさも緑地に走りに行く。そういえばことしは夏休みに入ってから緑地に走りに行くことが多くなったので、通学に信号のない緑地内を自転車で走り抜けていく高校生たちと出会うことが少なかった。きょうは、久しぶりに何人もの女子高生とすれ違った。半袖ブラウスからでた腕がちょっと涼しそうだ。ひとり歩いてバス停に向かう娘がいるのだが、この娘は、いつ見てもブラウスのボタンをきちんととめずリボンもつけていない。けさはベストをはおっていたのだけど、なんかとてもだらしない着方をしている。まぁ、他人のわたしがどうこう言うことはないのだけど、人間性・性格までそのように見られそうで注意してあげたい気分になる。その点、朝から何かいいことがあったのか、ニコニコしながら自転車のペダルをこいでいく丸顔の娘には、こちらもなんかうれしくなる感じ。(これもまた他人のわたしにいわれたら迷惑なんだろうけれど)

 お昼ちょっと前、知り合いのお店の人から「どうもウイルスっていうのにやられたみたいなんだけど」と電話が入る。あなたのところからウイルスメールが送られてきたので感染しているかもしれませんよと言われたというのだ。よくよく考えてみると、なんか訳のわからない英語のメールだなぁと思いながら開いていたとのこと。そのあと、ふつうの終了のしかたができなくて強制的に電源を落としたという。今、電源を立ち上げてみると、いつもでてくるアイコンが出てこないともいうから、ウイルス感染は間違いのないところだ。どうしたらいいと問われても、電話では埒があかない。まともに立ち上がらないとなると、データを逃がすこともむつかしいかもしれない。とにもかくにも近くに見てもらえる人はいませんかと答えるしかなかった。駆けつけるにはちょっと遠いのだ。

 16時。約束していた東京の業界紙の人が訪ねてくる。ちょうど接客中で目配せをして待ってもらう。レジを打とうとしているところに携帯が鳴る。「あ、電話だ」と思っていると、携帯にメールも着信する。鳴り分けの着信音からするとお客様からのお手入れの予約だ。接客を済ませたところで来客に断りを入れて、先に電話とメールをかたづける。久しぶりですねと話をはじめたところへ、某メーカーの営業担当者が副支店長を連れて入ってくる。なんだかなぁ、ちょっとずつずれてくれればゆっくり話ができたのに・・・と、死語かもしれないがマーフィの法則。お客さんもこれくらい重なってくれれば「うれしい悲鳴」なのにね。

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