2004.09.25 玄人裸足
予報に反して、朝からグングンと青空がひろがった。日中は真夏日になったが秋をじゅうぶんに感じさせてくれる30℃だ。
雨上がりの緑地は、遊歩道の真ん中に落ち葉がたまっていて、きのうの雨で側溝があふれ遊歩道いっぱいに水がついたことを物語っている。気持ちのよいランニング日和なのにあいかわらず、真夏と同じくらいの汗をかく。何故だろう・・・。きのうきょうと走っている間は、あれこれと考えをまとめる時間として貴重だ。迷い道に入り込みそうになっていた年次大会に向けての構想も、何とか踏みとどまって反転攻勢に出はじめることができそうだ。それらを語る電子会議室にも動きがでてきた。一人で悩んでいてもしかたないということでもある。
うちのお店のサービスポイントのカードの在庫が底をつきそうになってきた。今使っているものは2つに折ると名刺よりちょっと大きめくらいになって女性のお財布にも入るように作ってあった。コストの関係もあって10万枚くらいの単位で作ったはずだ。それでも角を丸くしたり、真ん中で折りやすくするためのプレスをかけたりしたので、両面単色印刷にもかかわらず1枚が8円くらいかかっていたはずだ。
今回は、いろいろ検討した結果、市販の名刺用のカード(A4で10面)を使って自作することにした。お客さまへの還元率を下げないようにしながら、1枚あたりのポイントのマスを減らして名刺大に収めた。結果1枚あたり6円弱でフルカラーのポイントカードができた。パソコンとカラーレーザープリンターのなせるワザではあるけれど、いつでも必要な枚数だけ作ることができるので在庫を置いておく場所もいらないし合理的な話だ。当時、おつきあいをしていた印刷屋さんとは、DMもチラシも自作するようになってしまったのでまったく縁が切れてしまった。申し訳ないような気持ちもあるけれど、これは仕方ない話だ。どの業界でも時代とともに大きく変化していくということなのだ。
最初、この新しいポイントカードのお披露目は定休日明けの火曜日と考えていたのだけど、この日はお日柄が「仏滅」とよくないので、急遽あしたに繰り上げた。あしたは「友引」である。べつに縁起を担ぐほうではないのだけど、ちょっとこだわってみたりして。だったら、先勝とか大安吉日とかにしたらという声も出そうだけど、実は在庫が・・・という事情もあったりするのだ。
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