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2004/10/07

2004.10.07 腹をくくる

 昨夜は何度も夢を見ては目が覚めた。悪い夢ではなかったような気がするが、いつも爆睡のわたしとしては珍しいことだった。まだ秋の陽射しがふりそそいでいる朝の緑地に走りに行く。きのうは「清々しい」と割り切ったつもりだったけれど、例によって走りながら段取りを考えたりしていると、やっぱり悔しいというか残念というか、淋しい気持ちは捨てきれない。

 大会の日にちは決まっているのだから、なんにしても作り上げなくてはならない。取材以降のすべての定休日を返上して、東京通い(昨年と同じく録音スタジオ通い)をしないといけないような気がする。全体で150分のプレゼンテーションのうち120分を作り上げなくちゃいけない。昨年はうまく役割分担をし、間を取材VTRでつないだのだが、今回は運の悪いことにスチール撮影と録音の音声で構成する予定だった。Tさんに担当してもらおうとしていた部分も補わなくちゃいけないけれど、その間、ずっと出ずっぱりというわけにもいかない。事前に編集したものを間に挿入して変化をつけないと、見ているほうもしんどいはずだ。

 きょう日中は、混乱する思いを整理するために、敢えて別のデータ入力といった単純作業に没頭する。夕方かかってきた専務理事のNさんの電話も、電話口で「どないしたらええんかわからへんわ」と困惑しきり。新年度の役員編成、委員会構成が昨日決まった矢先の話なのでわたしより事態は深刻だ。加えて個人的な心配事も重なっているようだし・・・。もっとも「火事場の馬鹿力」という例えもある。わたしが名古屋の大会の内容をひとりで仕切った時は、直前に義母を亡くし、通夜だ葬儀だと、睡眠時間ゼロ状態の中で、最後の段取りを詰めていった。人間、その気になればなんとか・・・と腹をくくっているところである。

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