2004.10.11 豚丼まつり
きょうもお休み。朝は何度も何度も夢で目が覚めたが、「きょうは休みだ!」とふたたび眠りに落ちる。浅い眠りだからまた夢を見てまた目が覚めるということのくり返し。7時半過ぎには起きだした。きのうはちょっと頭が痛かったが、F1日本GPを最後まで見ていた。結果は夕方のWebニュースで見ていたので、安心してみていられるような、ちょっと残念なような・・・。結局、パスするポイントの少ない鈴鹿では、スタートがいかに大事かということだ。でも、きのうのスタート、20台の1コーナーへの入りはなかなかきれいなものだった。リタイア4台、うち接触がバリチェロとクルサードだけだったということで、あまりみられない「キレイな」レースだった。・・・ということは、それだけ皇帝シューマッハがずば抜けていたことの証でもある。それにしても、いくら日本GPといえども、琢磨びいきはちょっといい加減にしてほしいものだ。結局、中位以降のバトルもほとんど映されることはなかったし、バリチェロとクルサードの接触がどんな様子だったのかもわからずじまい。ひどい中継だった。
けさは、ちょっとゆっくりめのスタートでいつもの緑地を3周、14.0km。さしてペースを上げたわけでもないのに、2周目の後半はアップアップ。3周目に入る前にいちど止まって息を整える。3周目が終わった緑地の出口でももういちど止まって落ち着いてから帰途につく。こんなことは滅多にないことだ。中3日空いていたのにどうしたというのだろう。
午後は、気持ちのよい風が吹き込む中で、ハリーポッターの下巻の残りを読了。映画にしたらきっとドキドキもののアクションシーンとなりそうな終盤。そして、いよいよハリーの秘密が明かされるラストと一気に読み終える。冒険ファンタジーがずいぶん重たい話になってきたというのが正直なところ。でも、第6巻が待ち遠しい。
夕食は、吉野家の豚丼テイクアウト。本日わが家は4名。ただいま「豚丼まつり」で3杯に1杯もれなく「並盛り」がついてくる。これは今夜のわが家の事情にピッタリなのである。すき家がオーストラリア産の牛肉で「牛丼」を再開、松屋も中国産の牛肉で牛丼を再開すると決めた中で、未だ牛丼の復活が見えない吉野家、先日平成17年2月期発表の決算の数字を下方修正していた。そこでちょっとだけ応援してあげようという気持ちもこめての「豚丼まつり」だけど、わたしのような客ばかりじゃあまり儲からないよね。
夜7時ちょっと前のうちのすぐ近くの吉野家は半分くらいの入り。見てみるとほとんど豚丼ではなく「牛鉄鍋膳」を食べていた。やっぱり牛肉なんだろうか・・・。持ち帰った「豚丼」は、タレが変わりましたというショーカードが置いてあったけれど、よくわからなかった。つゆだくにすべきだったかなとちょっと反省。でも、吉野家ってごはんがすき家よりおいしい気がするなぁ。ということで、ちょっぴり「お得」で小市民的幸せを感じた夜である。
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