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2004/11/22

2004.11.22 久々のお休みは

 定休日の朝は、スッキリとした秋晴れというのに、夢見が悪く冴えない気分で目が覚めた。よく知っている方がもがき苦しみ倒れ込むのを助けあげるという登場人物も現実のままというリアルな夢だった。正夢にはなりませんように・・・。

 そんなモヤモヤを吹き払うべくひさびさにいつもの緑地に走りにでる。1週間くらい間が空いたと思っていたのだが、帰ってからよくよく調べてみると、ちょうど2週間ぶりだった。それだけバタバタとしていたということだ。緑地のイチョウはまだ青々としていて今年の暖かさを物語っている。トウカエデも少しだけ色づいただけだ。走っている間は気分よかったのだが、午後になって所用で外出したら股関節に軽い痛みがでてきた。地下鉄やJRの駅の階段がちょっとつらい。まったくもって情けないことである。

 夜、レイトショーで「笑の大学」を見る。役所広司の演技はさすが。稲垣吾郎もよく頑張っている。映画もおもしろかったが、これはやっぱり三谷幸喜の演出で二人芝居の舞台のほうが見たかったなとあらためて思う。きっとテンポと間の妙でもっと笑わせてくれたのではないだろうか。しかし、いくら平日の最終上映とはいえ、15人ほどの観客では、場の雰囲気が笑いを共有するという感じがなく、変なところで笑うと目立つぞというような感じがあってちょっと淋しかった。(でも、しっかり笑ってきたけれど) この次はマイレージも貯まっているので無料で「ハウルの動く城」かな。

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コメント

はじめまして。
偶然お見かけしまして、笑の大学について書かれていましたので、TBさせていただきました(^^)
舞台版は、本当に面白かったです。
映画を楽しめた方は、絶対に、舞台も見ていただきたいのですが、なにしろDVDにもなっていない作品で・・・・。
映画以上に、傑作です。本当に、笑えて、泣けます。

舞台をごらんになったなんてうらやましい限りです。再演しないでしょうかねぇ。

本当ですよね(;^^)
DVDになるのをずーっと待っているのですが・・・。
西村雅彦の向坂は最高にいいですよ。
役所版よりも、さらに厳格で、極端な感じ。
だからこそ、笑えて、泣けました。

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» 笑の大学、舞台版も面白いのであります。 [笑うカンガルー日和]
私が初めて観た三谷幸喜脚本の舞台は、1996年に青山円形劇場で公演された西村雅彦と近藤芳正による、いわゆる初演「笑の大学」でした。 私にとっての、初三谷作品観劇... [続きを読む]

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