2004.11.30 霜月最後の日
曇り空の11月最後の朝。朝焼けがキレイだった。2日つづけて緑地に走りに行く。きのうの反省で抑えめで入ったこともあって、きのうほど息はあがらなかったが、それでもまだまだだなぁという走り。今月はことしの中で2番目に少ない走行距離に終わる。
明け方ワン切りがまた携帯にあったようだ。「ようだ」というのは気がつかなかったからなのだ。しかし、眠っているそばに携帯を置いているので、いくらワン切りとはいえ、「着うた」がチラッとは流れたはずで、早朝05時08分のワン切りとは許しがたい。ちなみに「03-3444-4393」だった。これもGoogle検索したらリストにしっかりと載っていた。夕方にはお店の固定電話にもワン切りがかかった。
Google検索ですぐに番号を調べられるのは便利だ。でも、一部のリストは「その後、利用者が変わったのでリストから外しました」などとちゃんとメンテナンスしているが、まったく更新していないリストもある。半年もすると番号を使い回しするはずだから、以前ワン切りに使われていた番号を引き継いだ人は、知らないところで悪徳業者呼ばわりされているというケースもあるということ。なかなかにむつかしい話だ。
お昼前に新潟県粧協の責任者の方から電話がある。街のお化粧品やさんとして被災された人になにかしてあげられることはないだろうかという投げかけをしていたのだけど、現地の状況はとても厳しく、気持ちはあっても実現する余裕はないということだった。聴けば、地震だけでなく、ことしは大雨被害もあったし、農業も不作の連続ということで、県全体が厳しい状況にあって、ほとんどのお店がある意味「被災者」のような状態なのだと聴かされると、何事もなく日々を送っている地方の人間としては、不見識を恥じるしかない。でも、そういう時だからこそ「みんなでがんばろう!」という意味をこめて立ち上がれなかったのかなぁというのは、やっぱり名古屋に住んでいるから言えるだけのことなのだろうか。
月末にしなくてはいけないことをひとつひとつつぶしていくが、夕方4時になってきょうが支払期限の「国民年金」「NTT」「某事務用品宅配会社」の払込用紙に気がつく。きのうのうちから目につくところに置いていたのに・・・。ちょっと前までなら、3時までの銀行が閉まり、4時までの郵便局の受付が終わった瞬間にアウトなのだが、今はコンビニがあるから助かるねぇ。ということで、4時半に支払完了。
ことしはいちだんと暖かい晩秋で、「師走」がやってくるという気分が全然しないが、あしたから12月。よい年の瀬が迎えられるだろうか・・・。