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2004.12.15

2004.12.15 あと100日

 朝の最低気温4.6℃。ちょうどその頃ベッドを抜け出す。3日目の朝の情報ワイド視聴モニターは「めざましテレビ」だ。以前に見たことがあったので予想はついたが、ニュース番組というよりはバラエティという感じだ。ニュースの真ん中にCMが割って入ったりで、きのうの「ウオッチ!」とは正反対で細切れの印象。ニュースは全然頭に入らなかったけれど、渋谷の豚肉の鍋料理のお店の情報がよかったりして・・・。

 けさも早起きのおかげでいつもよりも早めの緑地。気温はきのうと変わらなかったけれど、手の冷たさをあまり感じなかったのは「慣れ」かな? けさは人工池に鴨が6羽いた。いつもは3羽くらいなので大盛況だ。めざましテレビで「鍋」の話題を見ていったせいか、冬を越すためにまるまると太っている姿に、思わず「鴨鍋」をイメージしてしまう。

 名古屋ローカルのニュースでは、きょうがちょうど万博の100日前だと伝えていた。おそらく全国のニュースでは伝えられることはないだろう。愛・地球博(愛知万博)は、国際博覧会協会に認められた国際博覧会なのだけど、「愛知」などという冠をつけるものだから、地方博のようなイメージを持たれているにちがいない。いや、まだそうしたイメージを持ってもらえているなら成功かもしれない。おそらく東海地方以外ではまったく認知されていないものと思われる。

 と書くと、万博推進派のように聞こえるかもしれないが、実はまったく逆だ。「自然の叡智」などといいながら、たかだか半年間の博覧会のために、愛知青少年公園という緑も多くあった場所を掘り返してしまった。もっとも、海上の森という貴重な里山をぶちこわさなかったことだけは評価してもいい。半年間のために巨費をつぎ込むパビリオン建設って何かを生み出すのだろうか。会場への足となるリニアモーターカーの新交通システム「リニモ」は、万博が終われば閑古鳥となって、赤字を垂れ流す第3セクターとなることは想像に難くない。

 産業の進歩がいまほど速くなかったころは、万博のために生まれた新技術がやがて一般化していくということも多かったのだろうけれど、今どき、技術の進歩は日進月歩だ。万博の半年間の間にも革新的な研究や発表が、どんどん、わたしたちの生活の中に入り込んでくるはずだ。

 万博と中部新国際空港が「元気な名古屋」の一端を支えているという記事を見かけたりするが、そんな恩恵は市井の人間には感じられない。それより、栄に来年オープンする三越の専門店ビルや、観覧車のあるビルとか、再来年以降、続々と林立するはずの名古屋駅前の超高層ビルとかのほうが、名古屋を変えそうな気がする。そして、この二極集中は、わたしたち「街のお化粧品やさん」をさらに苦境に追い込むことになるだろう。ますますやりにくくなることは間違いない。

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