2004.12.30 年の瀬
あざやかな冬晴れの朝。最低気温0.8℃、凛とした冷たい空気が心地よい。走り出しの気温は2℃、吐く息が白い。外に出てしばらくの間、涙目状態となる。花粉はわずかながら飛びはじめているようだ。
あしたの大晦日は朝からお天気がくずれそうなので、きょうが「走り納め」となりそうだ。きょうの10.8kmを加えて、今月はなんとか200kmをクリア。しかし、5月と11月の不振が響いて、年間2400km(月平均200km)に少し届かなかった。何かに取り憑かれたように走っていた頃の半分以下だけど、一応「走ること」が生活の中に現存していることだけは誇ってもいいかもしれない。
日中の最高気温も8.5℃どまり。陽射しがあったわりには冷え冷えとした一日だった。その中で淡々粛々とお正月の準備が進んでいく。お店も住まいのほうもカレンダーは2005年のものに替わった。お正月休みの間、お店のシャッターに貼るポスターもできた。長男は車をキレイにしてくれた。(でも、明日は雪らしい。)次男も床のワックスがけなどを手伝ってくれている。夕方前には、役員さんで町内の小さなお社の回りに幟を立てた。お正月を迎える準備が順調に進むということを裏返すと、お店のほうは静かだということになる。年々、薄れていく師走のにぎわいだけど、もうそれにはあきらめがついたというか、すっかり慣れた。
年の瀬、威勢のいいことが書きたいところだが、どうにもままならないもどかしさだけが渦巻いている。
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