2004.01.02 初夢
冬晴れ、けさの最低気温-2.2℃。ことしいちばんの冷え込みとなった。けさは、その氷点下の早朝の緑地に走りに行く。お正月はうちの家族も泊まりに来ている妹家族も遅い朝食ときまっているので、毎年三が日に走ろうとする時はいつも空腹との闘いだったりする。けさは、ホットアップルドリンクで身体をちょっと温めてから走りに出る。さすがに力がこもらないけれど、氷結した人工池や霜で縮こまっているように見える花壇のパンジーなどの冬ざれた風景を見ながら2周、10.8kmを走ってきた。
午後はこちらも例年どおり、塩竃神社にお参りしたあと墓参りにでかける。快晴でフロントガラスごしに燦々と日が差し込んで車の中は暖かくて眠くなりそうな感じ。そんな居眠りが原因だったかどうかはわからないが、途中の有料道路は事故で通行止めとなっていて、遠回りを強いられる。いつもなら山越えで30分はかからないところを1時間以上かけてお墓に到着。片側2車線の道路が通行止めとなるような事故ってどのくらいのものだったかは想像つかないが、お正月早々、大変なことだ。気を引き締めていかなくちゃと、眠気も覚める。
眠りといえば「初夢」っていろいろな解釈があるようだけど、一般的には1日から2日にかけての夢といわれている。けさも夢は見ていたようだけど、起きたら覚えていなかった。1日の朝の夢も「初夢」ということもあるようだ。それをあてはめると、ことしも正月早々、ちょっとなぁ・・・という夢が「初夢」ということになる。
全国の化粧品組合の長になった愛知のNさんと、同じく全国の専務理事になったYさんとどこかでいっしょに食事をしているようである。いつもパワフルで仕事熱心なおふたりは、「こんどはあれをしなくちゃいけない」「これも準備していかなくちゃいけない」と口角泡を飛ばすようにしてこれからのことを語り合っている。そのとなりのわたしはといえば、耳でその話を聴きつつタヌキ寝入りをしているのである。何かを言えば身にふりかかるのは常。「なぁ、いとうくん」と同意を求められれば、返事をせざるを得ず、「そうですね」と答えようものなら、任されたも同然・・・。
あ、誤解のないように強調しておくが、けっして「仕事をしたくない」とか「かかわりたくない」ということではない。でもなぁ、元旦の朝からこんな夢か・・・と、目覚めた時ちょっと感じた肩や首の重さは偽れない。
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