2005.01.06 暗示
お正月休みが明けて、ことしの初営業の朝はどんよりとくもっていた。いつもどおりに目は覚めた。氷点下にはなっていたけれど、ふとんから抜け出せないほど寒かったわけではないが、元旦から5日つづけて走ったしとけさはお休みと決める。ちょっと寝違えたのか首もこっていたし・・・。
お店を開けた10時には雨が降りはじめた。お昼過ぎにホンのしばらく弱々しい冬の陽射しがのぞいた時間もあったが、夕方前にはまた雨になり足元からしんしんと冷えてくる一日となった。なんだか、ことしの先行きを暗示しているようで、足元だけでなく心の奥底まで冷え込んでくる感じだ。
朝いちばんのお客様からは「わかめ」を、お昼過ぎにはわたしの好物「ハバネロ」のスナック菓子をいただいた。ものをもらったということではなくて、おみやげにいただいたからとか、「ちょっとそこまで行く間車を停めさせてね」ということのお礼とかというお客様との結びつきかたがうれしい。化粧品という商品を売った買ったということを超えたところにあるこういう関係をお客様と築けることって大切なんだよね。お天気を「暗示」と感じて冷え切っていたこころにちょっとだけ温かいものが灯った。
メーカー各社の担当者や責任者などが入れ替わり立ち替わり挨拶にやってきた。挨拶もそこそこに、施策の案内や受注の話が展開したメーカーもある。組合関係の仕事の連絡も飛び交った。あしたは午後少しだけ組合事務所に顔を出すつもり。一気に2005年の仕事が動き出した。はたして、ことしはどんな1年となるのだろう・・・。
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