2005.01.15 センター試験
きょうあすは「大学入試センター試験」。午後から小雨になったけれど、きょうのところはひどい天気のくずれもなく無事に終了したようだ。わが家にも一応受験する高校3年生がいる。一応というのは、もう何度も書いたように昨年中に進路を決めているからで、彼にとっては「記念受験」ということになる。
長男の時には、こちらもはじめてのことなので、結構心配したし、じぶんのことでもないのに緊張したりもした。朝は何人かの仲のよい友達と一緒に会場まで送っていったりしたが、きょうは仕事をしていても気にもならなかった。ありがたいといえばありがたい話だ。
そんなわけだから、次男はお正月ものんびりだらだらすごしてすっかり冬眠の熊状態だった。運のいいことで、全国に700くらいしかない会場のひとつが彼の高校なので、どうやって行ったらいいのだとか、会場の雰囲気はどうだとか余計な心配はしなくていいうえに、何てったって、自転車で5分でたどり着けてしまうという幸運。けさもいつもの朝のようにのんびり起きだして、9時30分から試験開始というのに、8時50分過ぎに出かけていった。
ふと見ると机の上にやたらいっぱい鉛筆が並んでいるという光景をみせて、まわりの空気を和らげてあげるのだといって、兄からも借りてたくさんの鉛筆を持っていったが、その作戦は不発だったらしい。そんなことに気を配っているくらいだから、肝心の試験の出来は推して知るべしというところのようだ。
わたしのほうは、決まったことはさっさと済ませてしまおうと、きのうの打ち合わせで固まった「運用方法」を文書化したりする。20日に予定されている愛知県の組合の「新春のつどい」の席次を決めたり式次第を決める作業も片づける。例年、参加者が減少傾向にあったのが、ことしは一段と減った。もう何年も据え置きとはいえ、このご時世10000円という会費は「気持ちの上で」バカにならない金額だからやむを得ないかもしれない。
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