2005.01.18 税金年金借金
定休日明けの火曜日はおだやかに晴れた。朝の最低気温は1.1℃とちょっと冷たかったけれど、日中は11.5℃まであがってお昼ごはんのあとは、ちょっと眠くなるくらい。もっとも忙しければ、眠くもならないのだろうけれど。(苦笑)
きょうは区役所に提出する「給与支払報告書」や、「償却資産(固定資産)の報告書」など、今月までに提出義務のある書類を作っていく。家族経営なのでさして数は多くないし、概ね昨年のやりかたを踏襲すればいいのだから、さしてむつかしい作業ではない。わたしにとってことし変わったことといえば、長男が「特定扶養控除」からはずれて、ふつうの扶養家族になったこと。控除額が25万円少なくなった。大学院の履修証明とかつけたら2年間延長できるというような仕組みにはなっていないようだ。
大学院生でも、携帯電話は「学割」が通用するので基本料金がずいぶん助かっている。でも、バイト収入が少しはあるというのに親がまとめて払ってやっているというのは、おかしいような(親バカな)気はする。
午後、近くの社会保険事務所から控えめな感じのおじさんがやってきた。今どき手書きのリストを見ながら、ここまで356ヶ月キチンと納めていただいてありがとうございますとか言ってくれる。「そうだよ、ことし50になるのだけど、ここまでちゃんと納め続けてるんだから・・・。」と心の中でつぶやく。妻も長男もちゃんと納付されていることを告げたあと、おもむろに「口座振替」の用紙をとりだして、よろしかったら手続きをという。
こちらは納付書を使っているけれど、ちゃんと毎月納めているのだからべつにいいんじゃないの?って思って意に介さないのだが、どうやらキャンペーンのようなのである。でも、わたしのような優良な納付者に口座振替の利用促進キャンペーンに来なくても、滞納している人にひとりでも多く納付してもらう督促に行くほうが先じゃないの?って思った次第。
夕方、電話にでると「事業者ローンの○○です」というテープの自動再生が流れてくる。この受話器を取るとテープの音声っていうのって、すっごく感じ悪い。何度もくり返されているので、万が一、どこかでお金を借りるようなことがあっても、この会社だけは絶対に使わないって気になっているのだが、他の人はどう感じているんだろう。もっとも、向こうが生身の人間だと、なかなか断らせなかったり、話を切るタイミングを与えなかったりということもあるから、即座に受話器を置けるテープは楽ということもあるけれど・・・。
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