2005.02.03 節分会
節分。明け方少し雪は舞ったけれど、けさは積もるところまではいかなかった。青空がいっぱいにひろがって、平年よりは低いものの日中は7℃を超えた。きのうのきょうなので、すごく暖かく感じる。
地元の笠寺観音は、年に1度いちばんにぎわう日。ことしは恵方にはあたらないのだけど、交通規制も行われ、臨時の急行バスも走ったりとかなりの人出でにぎわったようだ。わたしは、例年のように昨夜、お店を閉めたあとに前夜祭に出かけてきた。門前の旧東海道には露店が軒を連ねているのだけど、年々、ひさしがせり出すのが大きくなってきている感じで、人混みに流されるように歩いていると、いつしか露店の軒下に入っているような感じになる。これは業者同士が結託してやっているんだろうなって感じる。
ことし目立ったのは「さつまいもスティック」と「たません(たまごせんべい)」かな。例年、微妙に流行り廃りがあるのだ。もっとも、わたしはケチだから眺めるだけで買い物はしないのだけれど・・・。
きょうの夕食は「恵方巻」。これがわが家の節分の定番となってから何年になるだろう。今ではコンビニでもあたりまえのように売られているけれど、少なくともわたしがこどもの頃にはなかった習慣だ。しかし、まるかぶり1本って結構量がある。コンビニでは「ミニ恵方巻」も売られていたけれど、それでもよいくらいだ。
夕方、出張で名古屋に来ていた東京の知り合いがお店に寄ってくれる。小1時間、となりの喫茶店でお茶をしながらあれこれ話をする。名古屋2泊の間に、市内だけでなく岐阜県のほうやらあちこちの現場や得意先を回る出張とのこと。キツイだろうなぁと定点で仕事が完結する自営業者は思うのだけど、「あっちにもこっちにもと仕事があることのほうがありがたい」と事も無げに言われる。そうだよなぁ、定点、待ちの姿勢というのも確かに精神的に苦しいものがある。「仕事(お客さま)があってなんぼ」だからね。
鼻炎のほうは、この寒さとクスリのおかげでちょっとおさまっている。内科で処方されたクスリはまったく効かなかったが、以前に買ったのが残っていた市販薬の「鼻炎カプセル」は結構効いたのだ。けさまででなくなってしまったのだけど、これが切れるとまたちょっと症状が出てくるのかなぁと不安。そんなきょう、注文してあった北山村の「じゃばら果汁」が届いた。焼酎の飲み過ぎに気をつけながら、今夜から少しずつ飲むことにしよう。
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