2005.02.11 まち・ピカ
快晴。朝の最低気温0.5℃。きりりと身が引き締まる思いがする。走り出すととたんに涙がつたい落ちる。鼻水も落ちそうになるが、このところずっと飲み続けている内科の薬がギリギリのところで抑えてくれている感じ。飲まなくなったら一気に症状が爆発するんじゃないだろうか。
日中は8.3℃まで上がった気温も、日が落ちるとともに急速に下がり始めてあすの朝は氷点下になるかもしれない。日曜日の「名古屋走ろみゃあオフ」はなんとか雨や雪にはならないようだ。予想最高気温は8℃、ゆっくりと集団走をするのにはちょうどいいくらいかもしれない。きょう現在で20名が走る予定で、通り過ぎる道すがらの人たちに「変な集団」扱いされることは間違いない。
世間一般は三連休の初日。お天気もよかったとあってはうちのようなお店には厳しい結果がまっている。お手入れの予約を「こどもが風邪をひいてしまって」とキャンセルしてきた方もあった。二月はもともと厳しい月ではあるが、ことしはいちだんと厳しい気がしてならない。ネガティブなことや愚痴は書くまいと思っているのだが、こういう日は気の利いた話も浮かんでこない。
愛・地球博の開幕一ヶ月前の今月25日を、名古屋市は「まち・ピカ大作戦」として、全市で街をキレイにする活動をするのだとしている。きょうそのお知らせを回覧として回した。一般市民は、じぶんのまわりのゴミを拾ってキレイにしましょう。会社勤めのひとは会社のまわりや通勤途中でゴミが目についたら拾いましょう・・・。まぁ、ここまではよいことじゃないのと思う。
こうした行事(活動)の場合、かならず学区単位とかの中央行事的なものが行われる。案の定、うちの学区でも小学校の生徒と地域の人たち1000人以上が集まって、学区内を通る大きな道沿いなどでゴミ拾いをするのだそうだ。となれば、町内会の役員さんであるわたしに動員がかかることになる。参加証としてステッカーをくれるらしいのだが・・・。
なんだかしっくりこない。市をあげて街をキレイにというのなら、ステッカーを作ったりする費用で、全家庭にゴミ袋を1枚ずつ配って、家のまわりのゴミを拾いましょうと訴えた方がよほど効果的ではないのだろうか。このままだと、そういう行事が行われたことを夕刊や夕方のニュースでふつうの市民が知ったときには、もう暗くなってしまっていて「まち・ピカ大作戦」に協力できなかったということでおわりはしないかなぁって気がするのだが・・・。
« 2005.02.10 ほりえもん | トップページ | 2005.02.12 噴飯もの »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント