2005.06.12 もっと時間を
梅雨入り翌日の名古屋は朝から晴れ間がひろがった。けさは10時の受付開始とほぼ同時に、リサイクルステーションに古紙・新聞・段ボールなどを持ち込む。妻と入れ替わりで2往復。わたしの時などは雑誌などを縛ったものも多く、車が重たがること・・・。これでだいぶスッキリしたけれど、まだまだ片づけはつづく。
午後には、化粧品やさん仲間が一般化粧品を片づけてくれる。うまくすれば問屋さんに返品できるかもしれないよと言ってくれているのだけど、まぁ、金額などどうでもいこと産廃に出せば費用持ち出しとなるわけだから、引き取ってもらえるだけでありがたい。小学校のバザーに出せるかもしれないと、景品の残りやヘアピンなどの商品の売れ残りも引き受けてくれた。でも、彼の好意に甘えたとはいえ、なんだか「ゴミのたらい回し」のようで申し訳ないことしきり。
夕方近く、きのうチラシが入っていた「完成前見学会」に出かけてみる。うちが契約しているA社の物件が近くに建ったということなのだ。わたしたちにしてみれば、このあいだのモデルハウスでのインテリアの打ち合わせと同じように、実際の建物で外見や建具・窓などの造作を確かめるというところなのだけど、説明してくれた営業さんにしてみれば、いくら丁寧に説明してみたところで契約が取れるわけではないのでちょっとお気の毒というところ。いくつか「なるほど」と気づかせてくれたところもあって収穫あり。おみやげにラップまでいただいてしまった。
夕方、別の同業者のご夫婦が訪ねてきてくれる。土地の区画整理で移転しなくてはいけないことになっていて、あたらしく建てるお店をどう作っていくかということでアドバイスがほしいということだった。お店を投げ出してしまった人間があれこれいうのはお門違いなんだけど、求められるままに持論を展開してしまう。メーカーに依存しない自立したお店の取扱商品の編集であったり、「お店の強み」「お店のカラー」そしてなにより「お店の人の魅力」が、外からすぐに見てとれるようなお店づくりが、今はいちばん大切なポイントなのだと思っている。そんなことを伝えたつもり。いいお店を作ってくれることを期待したいし祈っている。
あすも片づけはつづくが、それに関連してまた来客もある。引越の準備もそろそろしたいのだけど、なかなかそこまで回っていかない。きっと、週明けにはI社からの宿題も送られてくるはずだ。毎日が定休日なのだから「名古屋城博」に行って金シャチに触りたいなんて思っていたけれど、時間がとれそうもなくなってきた。
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