2005.06.14 リセット
本日午前中は2回目の名古屋市のゴミ破砕工場行き。今回はオーディオ関係の処分だ。高校生の頃に買ってもらったアンプやスピーカーなどを持ち込んだのだが、破砕の大きなコンベアの中に投げ込むとき、ついついスロープに滑らせるようにしてしまう。中には重たくてという物もあるのだが、やっぱり愛着のあったものだから、最後もつい丁寧に扱ってあげたくなるというもの。もっとも、アンプは音が出ないし、カセットデッキはスピードがおかしくなっていたりで、まともに使えていたわけではないのだけど・・・。
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工場の係員さんに「もっと思いっきり放り込んでいいんだよ」と言われてしまったけれど、やっぱりねぇ・・・。今回は締めて160kg、3200円也の処理料金だった。これでわたしの音楽や映像関係の「歴史」はだいぶリセットされたことになった。このあとは、アナログのLPレコードかな・・・。
夜は、ランナーのわたしのリセットに励む。ずっと収納ケースにしまってあった大会のパンフレットや記録集、ゼッケンなどを処分することにした。さすがに秋田の焼き杉で作られた100kmウルトラの完走証は捨てられない。あまり過去をキレイに精算しすぎると先が短いという話もあるので、輝かしいウルトラの戦歴であるこの完走証と、標高差を耐えた野辺山の完走メダルはしまっておくこととした。
それにしても、あちらこちらの大会に参戦していたんだなぁと感心することしきり。はじめてハーフマラソンを走ったときのゼッケンは、背中側のゼッケンの下に後続ランナーに読めるようにメッセージを書く欄があった。そこに「今まで16kmまでしか走ったことがありません。倒れたら助けてくださいね」って書いてあった。初々しい時期もあったのね、わたし。
きょう、愛知の化粧品組合の事務所では、ウイルスの攻撃を受けたのかとにかく挙動不審となっていたパソコンの再インストールをしていた。とりあえずバックアップを取り終えたところで初期化したのだが、その後、ネットワークの設定で躓いたようだ。まず、パスワードは控えてあったけれど、ログインIDがわからないというというところからはじまって、現場で作業をしているOさんと電話のやりとりが延べで2時間近くになったのかもしれない。
接続の設定の例を見ようにも、ネットにつなげられない状態ではホント何もできないわけで、こちらでプロバイダーのサイトを見ながら、ああしたらこうしたらというのでは、なかなか埒があかないということだ。今回の教訓。じゃまだからと思ってもマニュアルや設定方法などの書かれたものはとっておくこと。アナログ的といわれようと、IDやパスワードなどは、紙に書いて残しておくべきだということ。
気になっていたことがひとつ片付いたので一安心。なんとか組合関係の引き継ぎや懸案事項はこれでひととおり完了かな。もちろん、何かあればひきつづきサポートはしていくのだけど、物理的な距離と時間という制約が出てくるからねぇ・・・
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