2005.06.30 住めば都
明け方、窓を叩く強い雨音で目が覚める。この雨の中の通勤はイヤだなぁと思っていたが、どうにか8時すぎにはふつうの降り方になってくれた。フレックスでよかった。きょうは古紙の回収の日。お風呂の前に縛ったままで山になっていた引っ越しの時の段ボールがすっかり片づいて、ようやくフルにスペースが使えるようになった。
本日も脳みそフル回転の一日。外部の方との打ち合わせもあり、社内の別のディビジョンの方たちとの打ち合わせもあった。今までののほほんとした仕事とはスピード感が違って刺激的だ。4日目にしてはじめて外部から電話が入ったし、こちらからも「I社のいとうです」って電話もした。
夜いちばん最後の仕事は、本日までOJTでうちのディビジョンに所属となっていた新入社員くんのプレゼンを受けること。短い時間の中で何とかかたちにしていて好感が持てた。ただ、時間切れの感は否めず、もうひとつ切り込み方が甘い。それを上司であるT氏は徹底的に指導していたけれど、このひとことひとことがわたしにも向けられているようで緊張する。終わって、資料作成のしかたやプレゼンのしかたなどの書かれた「Do's&Dont's集」なる資料もいただく。そうなのだ、わたしも年は食っていても「新入社員」なのだ。
退社は21時半。さすがに頭が疲労しているような感じだった。社内は、あすからの新年度・新体制スタートに向けてまだまだたくさんの人が仕事をしていたけれど、お先に失礼した。地元駅には22時9分。乗り換えがとてもスムーズだった。今夜もスーパーに寄ってトイレットペーパーを買う。安かったからなのだけど、これだけあったらひょっとしたら1年くらいありそうだ。(苦笑)
けさはお米をかして出かけたので、温かいごはんが待っている。ということで、半額の甘エビのお刺身を買って帰る。買い置きのインスタントの八丁味噌の赤だしとでお夕食。食べ終わったら、なんとなくホッとしてきて重かった頭がほぐれていく。「やっぱうちはいいわぁ」って気分。
あしたは9時から全体ミーティングあるので、早く出かけなくちゃいけない。うちはいいわぁ・・・なんてまったりと夜更かしはしていられない。