2005.10.17 一日が速い
きょうも雨。きのうの室内干しのランニングシャツが乾かない。関東地方はまだ2日くらいスッキリしないという。
週明けのきょうは忙しいのか忙しくないのかよくわからない1日。「お先に」というグループメンバーの声に、ふと気がつくと20時を過ぎていた。少しずつ、今のグループの全容がつかめてきて、同時に、問題点も見えてきた感じ。この先、予定されているリニューアルなどをうまく利用して改善を図っていかなくてはいけないなというのが、わたしに課せられた役割か。
そうそう、きょうパソコンがこれまでのノートPCからデスクトップに替わった。予実管理のためにちょっと「重い」アプリケーションを使う必要ができたことと、数字を扱うにはテンキーがあるキーボードのほうが便利だからと申請したもの。
退社は21時15分。外はちょっと強く雨が降っていた。ロッテがソフトバンクを逆転したのはネットの一球速報で知った。この死闘は生中継で見たかったなぁ。23時前のニュースでロッテの勝利を知る。ずっと優勝とは縁遠かったおととしの阪神の優勝を思いだして、ロッテファンのよろこびを推し量る。こっちは31年ぶりだからなぁ・・・。ロッテファンは阪神と並んで熱い。しかもマナーがよさそう。おめでと!
さて、これで日本シリーズの相手が決まった。千葉マリンスタジアムの第6戦のチケットの先行予約に応募している。うまく抽選に当たって、日本一を決める大勝負の日になってくれることを期待している。もちろんタイガースが適地で日本一を決めるのだ!
アメリカではメジャー1年目の井口が所属するホワイトソックスがワールドシリーズ参戦を決めた。なんだかこのまま日本人最初のワールドチャンピオンチームのレギュラーになりそうな気がする。(伊良部はシリーズでの登板機会がなかった) 先駆者として活躍して道を切り開いた野茂にもイチローにも、そして松井も成し遂げることのなかった頂点だ。
こういう話になると、いつもF1を思い出す。あんなに苦労を重ねて地道に道を切り開いていった中嶋悟がついに成し遂げることのなかった表彰台にハッと気づいたら鈴木亜久里が立っていた。人の運ってそういうものなんだなぁって思う。もちろん運だけではないことはわかっているけれど。
朝、出がけに見ていた朝のワイドで「小泉総理の靖国神社参拝」の速報が流れる。彼の弁ではないが「人生いろいろ」だから、いろいろな考え方、信条があるのは当然のこと。私人として「2度と戦争を起こしてはならないという不戦の決意で祈った」こと自体は否定しないし、反対の声の渦巻く中で、毎年かならず参拝しているということはなかなかできることではないと、その頑固なまでの信念は呆れるのを通り越して褒めてもいいくらいの気持ちもある。
ただ、そのことを「嫌がる」「快く思わない」という人が多くいる以上、それを強行するのはいかがなものか。私的な参拝だといっても、わたしのような市井の凡人ではなく、日本という国の総理大臣という公人であれば、人の気持ちをおもんばかる必要があるのは当然ではないのかなぁというのが率直な思い。だから、どうしても好きになれないわたしだ。
夕食を片づけたら「あいのり」がはじまった。夜23時台、0時台のテレビ番組の話で、うんと打ち解けることのできたグループメンバーがいる。きっと彼女も見ているはずだ。あしたは主題歌がゆずに変わったこととか、「ヒデ」が「アヤ」が「嵐」が・・・の話で盛り上がれるかも。
« 2005.10.16 スポーツの秋 | トップページ | 2005.10.18 早く雨上がれ »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 2019.03.24 楽しめたけど(2019.03.24)
- 2019.03.20 障害対応(2019.03.20)
- 2019.03.19 全面禁煙(2019.03.19)
- 2019.03.18 残念(2019.03.18)
- 2019.03.17 地域密着(2019.03.17)
コメント