2005.11.18 博多の夜
転職後初めての出張。・・・っていうか、事業所が東京で、クライアントが基本的に東京という弊社では、これが唯一の出張かなという感じ。その先は、古巣化粧品組合の年次大会(全国大会)。
ことしは福岡での開催。現在の職は直接関係をもっているわけではないけれど、わたしのもともとの居場所だったということもあって、窓口としての役割を担っているので、、出張させてもらえた。
思えば、昨年のこの大会(大阪)では、壇上でプレゼンテーションをし、大会の内容を仕切っていたわたしだった。昨年のこの時にはこういう立場にじぶんがいるということは想像もしていなかった。
大会でのプレゼンテーション、微妙な思いで2時間の構成を見守った。作り込むことの難しさを知っているので、よくまぁここまでしあげたものと素直に感激。随所にわたしだったらというところもあったことは否定しないが、そこはそれ、外に出た人間としては多くを語るまい。今夜は、ここまでつくりあげたことのよろこびをしみじみ感じてくれればと思う。
真意をお話しする機会のなかった多くの方には、後足で砂をかけるように去ったといわれてもしかたないのだけど、この大会では、じつに温かく迎えてもらった。懇親会終了後は、二次会の声をかけていただいた。その顔ぶれはといえば、この団体の会長・理事長・専務理事といったみなさん。スーツにはこの団体のバッチをつけていないわたしだけど、去年とまったくおなじように、「伊藤」というひとりの男として迎えてもらえた。何がうれしいといって、そのことが最高だった。
体育会的なタテの関係が厳しいながら心地よく感じられるわたしだ。さて、今夜も日付が変わってかなり経った。あしたはさして早い移動ではないが、そろそろ眠ろう。
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