2005.11.29 千葉県遠征
長い一日だった。
けさは有楽町線池袋からいつもとは反対方向へ向かうことからスタートした。弊社の物流倉庫の移転にともなう総棚卸しなどの作業に、千葉県野田市まで出向いたのだ。埼京線で大宮へ。大宮からは東武野田線に乗る。久しぶりに単線のローカル線だった。とはいっても、電車は6両編成。名古屋駅から地元駅に向かうJRの普通電車よりも立派だ。
駅で、別ルートからやってきたグループメンバーと合流して倉庫に向かう。作業は在庫一覧表に沿って検品し、つぎの倉庫さんに対応した商品コードシールを貼っていくというもの。チームワークよろしく、予定よりも若干早く終了。野田線の駅に戻ったのが18時だった。グループメンバーには直帰を指示しておいて、わたしは会社に戻ってきた。
帰りは、つくばエキスプレスにはじめて乗った。ラッシュとは逆方向なのでゆっくり座ってこられた。北千住から乃木坂までの地下鉄も座れた。自営の化粧品店時代にも棚卸しの経験はあるので、さして疲れたということはなかったけれど、ここで座れたというのはあとあと大きかったかな。
会社には19時40分頃到着。早速、留守中の進捗状況を尋ねるとともに、今夜進めておかなくてはいけない作業の見込を立てる。う~ん、キリはないけれど、早くは帰れそうもないことは確実。でも、なんだろう、ひさびさの充実感がある。きっと感じられるであろう達成感への期待も。それが、さっきまで眠くて直帰してしまえばよかったかなぁとネガティブに傾きかけていたじぶんを元気づけてくれる。
それでも、会社で0時になるというのは想定外だった。有楽町線の最終にはまったく間に合わず、きのう大枚はたいて買ったばかりの地下鉄の3ヶ月定期を使えず、パスネットカードで大江戸線経由の帰宅と相成った。部屋のカギを開けたらちょうど1時。お夕飯はとばしてしまったけれど、もうこの時間にがっつり食べるのはよそう。チェックし切れていないメールもたまっているのだけど、シャワーもあびたいし、てきぱきとことを片づけて早く眠ろう。(って言いながら、日記を書いてる場合じゃないだろって?)