2006.01.24 ガイアーズ
昨夜から羽毛のかけぶとんの下に薄い羽毛ふとんをもう1枚かけるようにした。おかげで朝まで熟睡できたかというと、3時間くらい眠った5時前に目が覚めた。寒さというわけじゃなかったんだけどなぁ。
駅への道はまだまだ凍っているところがある。そんなに急いでいたわけじゃないけれど、ゆっくり歩いているおばあさんを追い抜くのに雪の上に踏み出したとき、ガリッという音とともに凍った雪のかけらがおばあさんの前方に飛んでいった。おどかそうという意図など全くなかったし、ぶつけたわけでもない。前のほうに蹴り出しただけなのに、ブツブツと文句を言われた。軽く会釈だけして追い抜いてきたが、なんか気分はよくない。
朝のうちはきのうにつづいてのどがイガイガしていて、のど飴をなめつづけた。神田神保町まで往訪に出て戻った午後遅くから、鼻がぐずりだした。これは大事にしなくちゃと、本日は21時に退社。本日はいつになくみんなの退社が早い。
きょうは早い退社組を「ガイアーズ」と称していた。3ヶ月くらい前から何度も社内に撮影が入っていた「ガイアの夜明け」が本日オンエアとなるからだ。社内にはテレビがないので、22時のオンエアに向けて帰宅を急いだというところ。わたしも念のためにと録画予約はしていたが、やはりリアルタイムで見てみたかったしね。
「ガイアの夜明け」といえば、かつて某化粧品メーカーが恣意的な編集でその販売戦略会議の様子が、消費者にとって「売れば官軍的」なネガティブに受け取られそうな採り上げられかたをされたことがあった。今回は「消費者が一体何を欲しがり、どの商品にどんな不満を持っているのか・・・。クチコミサイトを仕掛けるネットベンチャーは膨大な消費者のデータを集めて分析し、企業戦略に反映するノウハウまで生み出した。」というような構成という依頼を受けて、取材に応じたのだが、編集権はわたしたちはないし、事前に内容をチェックすることもできない。
そんなわけなので、戦々兢々という気分でオンエアを迎えたというのが偽らざるところ。結果はといえば、「膨張!クチコミ巨大市場~ネット時代の消費革命~」というタイトルが示すとおり、クチコミを商売に結びつけているという印象を与えた部分もあるかもしれないが、メーカーの明らかな「やらせ」にに厳しい目を向けて万全のチェック体制をしくなどの弊社の中立的な企業姿勢はキチンとわかってもらえたのではないかと思っている。
ちなみにわたしもデスクで仕事をしているところがチラッとだけ映った。知り合いには「元気だよ!」というビデオメッセージ(?)になったかな。
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