2006.06.04 純恋歌
予報どおりならもう少し晴れ間がのぞくかと、羽毛の掛け布団を干したけれど、風にあてただけという感じに終わってしまったが、薄日が射した時間もあってふっくらとはした。きょうはそれをふとん袋にで圧縮をして、薄い肌掛け布団に入れ換えた。でも、このところの日照不足と肌寒さは困りもの。
午前中の早い時間にいつものように買い物を済ませ、11時すぎに光が丘公園に向けて走っていく。うちのまわりは練馬でも畑が多いところ。先週は走らなかったので2週間ぶり、この日照不足でもとうもろこしはその背丈をずいぶん伸ばしていたし、キャベツもしっかりと玉をつくりはじめていた。
公園内を2周して13.8km。気温がさほど高くなかったので、気持ちよい「汗」をかいたとまではいかないが、気持ちはよかった。きょうはiPODnanoがお供。きのう借りてきたシングルCDを入れてきた。その中の1曲がツボにはまる。ぐっとこみ上げるものがあって、ポロポロと涙がこぼれ落ちる。誰にも気づかれなかったとは思うけれど、もし見られていたら変な奴に映ったことだろう。
ツボにはまった曲は、この春のリリース以来ずっと気になっている湘南の風の「純恋歌」。きのう歌詞カードをじっくり読みながら聴いているときにも、こみ上げるものがあって涙を流したわたしだ。51歳にもなって、結婚生活も銀婚式を越しているのに、いまさら「純恋」でもあるまい。涙もろいわたしだけど、こうした「歌詞」がツボにはまってしまうというのは、まっすぐ進むこと、まっすぐに立っていることに、どこかに必死になっているというところがあるのかもしれないな。
でも、この「純恋歌」。男の側からみるとなかなかにしていい歌詞なので、最近、惰性気味の男性諸氏、いちどお聴きあれ。
午後は、赴任先が決まって上福岡(ふじみ野市)に居を構えることになった長男の部屋へフライパンを持って訪ねる。会社が借り上げてくれたアパートは建物そのものは築後かなり経っているが、部屋はリフォームされていて壁も畳も新しく、独身の男の子にはまぁまぁじゅうぶんな環境でしょう。何より職場まで歩いて10分というのはうらやましい。
職場ではスーツということらしく、わたしのようなカジュアルな(かなりラフな)格好でというわけにはいかないのは大変だ。古い部屋なので押し入れはあっても作りつけのクローゼットはないので、壁の梁にスーツが、窓のカーテンレールにシャツがかけてあった。これはちょっと何か工夫が必要かな。
さて、なんといっても心配のタネは「食事」。2LDKを共有している先輩氏は、コンビニやスーパーでお弁当などを買ってすませているとかで、まったく何も料理はしないらしい。冷蔵庫とレンジは備え付けになっているものの、炊飯器も包丁、まな板もない。今回、フライパンと雪平鍋を買ってやったけれど、これだけじゃ何もできないなぁ。平日はともかく、週末時間のあるときくらいはちゃんと野菜や魚とかを食べてほしいところだけどなぁ。まぁ、こちらはじぶんで考えるだろう。だって、弁当や外食じゃエンゲル係数が高くなるのは必至だもんね。
おまけで、わたしの本日のメニュー。昼食は、ニラと納豆のお好み焼き風とアジの開きに豆腐のみそ汁。夜は、厚揚げとナスを焼いたものとナスとピーマン、タマネギ、ひき肉、厚揚げの煮物におみそ汁。
さぁ、仕切り直しの新しい1週間に向けてリフレッシュは完了。月曜日からアクセルを踏んでいくぞ!
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