2006.06.15 紫陽花
灰色の雲が空を覆う。予報どおり夕方前からは雨が降り出した。きょうは半袖で出かけたのだけど、エアコンの入った社内だけでなく、外に出ても腕に冷たい空気が触れる。風邪をひかないようにしなくちゃ。
駅に向かう途中、あちらこちらでガーデニングを楽しんでいる家がある。この時期、美しさを増してきているのが紫陽花。2階のベランダに届くくらいに大きな紫陽花が植わっているお宅もある。けさは赤い小さなキイチゴの実を見つけた。つるを巻かない背の低い朝顔が満開のお宅もあった。
うちにも紫陽花があったけれど、昨年の建て替えの時になくなってしまった。でも、妻や母がガーデニングを楽しんでいるはずだ。今はどんな花が庭を彩っているのだろう。氷川台の地下鉄の入り口の横に店を構えるお花屋さん、ちょっと強面のおじさんが切り盛りをしているそのお店は、切り花ではなく鉢物の専門のようだ。何か一鉢買ってみようかなと思ったりもするが、平日は眠りに帰るだけのような生活ではすぐに枯らしてしまいそうで二の足を踏んでいる。もっとも、朝はまだお店が開いていないし、帰りはとうに閉まっているけれど。部屋に花があると癒されるかなぁ?
けさの山手線、ママさんバレーだろうか、試合に出かけるという感じのお母さんたちが乗っていた。小学生の親という年齢かと思うが、女性はちょっと群れるとにぎやかだ(というよりかしましい)。ちょっと揺れたといっては大げさに語り、あげくには運転手の腕までを問題にする。たまたま乗り合わせたらしい同級生のおとうさんはなんやかやと話しかけられて迷惑そうだった。新宿で降りていったあとの車内にはいつもの「落ち着き」が戻った。
本日の星占いは「直感を信じて目標に向かって前進」ということで運気も3番目の好調とのこと。実際もちょっと前に進んだかなという感じ。あすは、いっしょに動いてくれているメンバーからあたらしいスキームについての意見をもらうことになった。
本日の退社は22時10分。氷川台の駅を降りたときは雨はいったん止んでいた。冷蔵庫が空に近くなっているのでスーパーに寄ろうかとも思ったけれど、せっかくの止み間ということもあってそのまま帰ってきた。部屋には23時01分に着けた。
今夜の夕食は冷蔵庫に残っていたキャベツと納豆を入れてお好み焼きを作る。冷凍庫にあった薄切り肉も入れた。この時間の夕食にはおなかにもたれなくてちょうどいいかもしれない。あしたの夜こそはスーパーに寄ってこよう。
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