2006.06.22 申し訳ない
けさは肌寒さを感じて目が覚める。肌掛け布団をもういちどかけ直してあと少し・・・と目を閉じる。けさもきのうに続いて眠い・・・。けさも新聞を取りにいったときには降っていなかった雨が、出勤の時には降り出していた。木曜日は新聞や段ボールの収集日。焼酎を取り寄せたときの箱を出していく。
うちの12戸専用のダストボックスがある。本来なら段ボールはきのうの夜かけさ出すべきものだけど、今週は日曜日から大量のしかも大きな段ボールが突っ込まれていた。おかげで、火曜日の燃えないゴミも、水曜日の燃えるゴミも出しづらかった。その大きな段ボールがベランダに放置してあったのを見ているから、誰がルール違反の張本人かはわかっている。生ゴミのようにニオイを放つことはないけれど、集合住宅なりのルールは守ってもらわないとなぁ。
けさの有楽町線は、小竹向原で2分遅れた。西武線から乗り入れてくる電車が遅れたからと言っていたが、何度も「お急ぎのところ電車が遅れまして申し訳ありません」とアナウンスされていた。JRを乗り継いだあとの明治神宮前からの千代田線は小田急の遅れの影響で6分遅れで運転と言っていた。わたしは、ホームに降りたところにちょうど入ってきた電車に乗ったので遅れの影響はなかったのだが、車内アナウンスは「申し訳ない」をくり返していた。
本日は、会社には申し訳ないが、今ひとつ仕事に勢いを加えられない。いくつもの案件を片づけてはいったのだけど、バリバリとやり遂げたという感覚がない。夕方にはちょっとエアポケットに入ったような時間帯もあって、溜まっていた名刺をファイルに整理したりする。まぁ、これも仕事のうちではあるけれど。
夜、名古屋の同級生から電話が入る。隣に住んでいた小学生の頃の親友がオーストラリアから帰ってきているのにあわせて何人かが集まっているようだった。今月は名古屋に帰るのかと聞かれたのを思いだした。電話口にでたSくんの声は久しぶりに聴いた。彼のご両親のご不幸の折は、もう東京にきていて式に参列することも、帰国した彼に会うこともできなかったから。
この歳になると、古い友人ってとっても大事にしたくなるのだと彼が言う。たしかに利害が絡まず、想い出でつながる同級生たちとの会話は罪がないし、こころにあたたかいものが灯るような気持ちになれる。名古屋に帰ることにしてもよかったなぁ・・・とちょっと里心。おたがいからだに気をつけてがんばって、来年帰国したときにはきっと会おうなという彼のことばに大きくうなずいて電話を切った。
女性が多い弊社なので、明日未明のブラジルとの戦いを見るために早く帰ってまず眠ろう・・・ってわけじゃないだろうけれど、きょうは社のフロアから人が減るのが早かった。かくいうわたしも申し訳ないけどあいかわらず仕事にのめり込めないのでひさびさに20時45分に退社。まぁ、ずっと遅かったからきょうくらいはいいよね。
万に一つくらいの可能性と思っているブラジル相手の2点差勝利。なので、起きているつもりも早起きのつもりもない。録画予約だけはしておこうと思っているが・・・。ただ、その万に一つが起こったときにはリアルタイムで見なかったことを後悔するだろうなとは思う。でも、あしたは休みじゃないし、9999は結果を朝のニュースで知ればよいということのはずだけど。
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