2006.07.06 遅れ
曇り空だけど日中は傘がいらないと天気予報が伝えている。駅に向かって歩き始めるとほどなく陽差しがのぞく。天気予報を信じて洗濯物をベランダに干せばよかったと思うがもう引き返せない。
氷川台駅、階段を降りると電車が止まっているのに、いつになく人が多く、ホームにあふれている。なんとか乗り込めないかと思ったけれど、とても無理。かなりの人が積み残された。掲示板を見上げると8分ほど遅れて電車が出ていったことのようだ。接触が悪いのかとぎれとぎれにしか聞こえないアナウンスが、何かトラブルがあったことを伝えている。
次に聞こえたアナウンスでは、ひとつ手前の平和台駅に電車が到着しているという。そのあと割り込むように入ったべつのアナウンスは平和台駅の手前で停まっているという。情報が錯綜しているようだ。定刻より10分近く遅れて電車が入ってくる。これもまたぎゅうぎゅう詰めとなる。
遅れで前の電車との間隔はずいぶん空いているはずなのに、後続の電車が遅れているからと要町駅で2分近く時間調整する。満員でいらだっている人も多い車内からは、ブーイングにも似た不満の声がちいさく上がる。多くの人はただひたすら耐えていた。日本人って我慢強い。もちろんわたしも不満の声はあげなかった。
結局、池袋に着くまでに何が原因で遅れが発生したのかはわからずじまい。(その後、千代田線の電光掲示でわかったところでは、平和台駅の手前で保安装置に故障が発生したとのこと。時間的にちょうど積み残された電車からだったのかも)正しい情報をいち早く伝える仕組みはいたずらに人を不安に陥れないためにも必要なもの。
新年度がはじまって4日目。あたらしく進めていくプロジェクトもキックオフしはじめる。体制が新しくなって負担が軽減されたので少しフットワークが軽くなったかな。それでも、会社全体のスピードについていくためにはまだまだ歩みをゆるめることはできない。
本日の退社は22時20分。駅前のスーパーで安かったオージービーフを買ってきて、牛皿をつくる。あしたのお弁当分もできたので、朝は少しゆっくりできるかな。きのうの栄養指導の時に栄養士さんが言っていたことを思いだして、「ひじき」を買った。名古屋でよく見る銘柄のはなくて、大きさも小ぶりでちょっと高い感じ。こんどの休みにでも炊いてみよう。てなことをしていたら、夕食は0時になった。これはあまりほめられたことじゃないよね。
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