2006.07.23 土用の丑の日
目が覚めたのは7時。夜中のうちに雨が降ったようでベランダが濡れていた。トイレに立ったあともういちどベッドに。「もうそろそろ提出期限だけどまとまった」と問われ、事業計画を説明をしているというリアルな夢を見る。なんとか説明を終えてホッとしたというところで夢から覚めた。9時20分だった。
冷蔵庫の中の心配はないので、日曜午前中の買い物は見送って雨が降り出す前に走りに出る。きのうはipodnanoがお供だったが、きょうは何も持たずに走る。曲に気をとられないので考え事にはこのほうが向いている。確実に脚に疲れがあるのでいつでも戻れるようにと近場を走る。石神井川沿いを2周プラス練馬運動場の中を6周。雨のあとなので土のトラックは使用禁止になっていたのが残念。そのまわりの芝の上などを走った。本日は合計8km。
お昼ごはんは、ニラ玉と、きょうが賞味期限のオージービーフの焼肉。力(?)をつけたところで午後から夕方にかけて事業計画案を詰める。こちらは夢ではない。きょう走りながら考えていた企画を文字に落としていく。
夕食のメニューにと鶏肉、じゃがいも、ニンジンの煮物をつくる。ちょっと味が濃いめだったかな。炊飯器をセットしておいて19時30分の予約の床屋に出かける。外に出ると雨がポツポツと落ちはじめていたが、100mくらいのことなのでそのまま傘は持たずに出かける。
この床屋に行くのはこれが2回目。前回は5月13日だった。名古屋から単身赴任できていること、すぐ近くに住んでいることなど、オーナーさんはちゃんとわたしのことを覚えていた。接客業の基本といえばそうだけど「言うは易く行うは難し」だ。数でこなす激安散髪チェーンと一線を画していくためにはこれが肝だろうなと他人事ながら思う。
4000円也は、駅構内などの激安店なら4回いける価格だ。顔そりのあとにはアロマを加えた乳液で軽くマッサージをしてくれたりと、癒しの時間を提供してくれることを思えば、この価格もけっして高くはないなと思ったりする。何より、休みの日には人と会話を交わすことがないわたしにとっては、ここで他愛のない会話が楽しめることもコストパフォーマンスのうち。
部屋に戻るとごはんが炊けたいい香りがする。煮物があるからそれだけでもよかったのだが、床屋のご主人にいつも行っているスーパーで売っている「究極の豆腐」の冷や奴は絶品と聞かされたこともあり、ペットボトルや食品トレーもたまっていたので、自転車で氷川台駅近くのスーパー「S」へ。
日中はきっと呼び込みもにぎやかだったであろう「土用の丑の日」のウナギだが、一部に値引きシールが貼られている。行くまではべつにどうってことないと思っていたが、手にとってみる。う~ん、戦略に乗せられた。名古屋の家ではどうしたかな? 暦上の決まり事はキチンと行ううちだから、きっと食卓に上ったことだろう。
ウナギの蒲焼きは日本酒を軽く振ってホイルで包み焼きをするように温める。きのうの「たべごろマンマ」でやっていたふっくらと温めるコツだ。たしかにふっくらしたが、名古屋(関西)風のパリッとした感じが好きなわたしにはちょっとやわらかすぎかな。
床屋の店主激賞の「究極の豆腐」は、愛知県のメーカーのものだった。この豆腐は買ったことはないけれど、「きらずあげ」などこのメーカーの商品はなんどか買ったことがある。ガス湯沸かし器の某社が評価を落としている今、地元のメーカーの好評価を知るのはちょっとうれしい。
さて、あしたは寝坊はできないぞ!
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