2006.08.11 間に合った
金曜日、一週間でいちばん眠い朝。お盆休みの休日出勤のけさはいつもより25分早くうちを出る。ほんとうは30分は早く出たかったのだけど、洗濯物を干したり冷蔵の残り物で焼きそばをつくったりしているうちにちょっと遅れてしまった。
けさは午前中の早いタイミングで処理をしておきたいことがあるというメンバーの時間にあわせてのもの。乗り継ぎがスムーズだったので約束の時間にはじゅうぶん間に合った。そうそう、きょうあたりから電車は空くのかと思ったけれど、いつもよりわずかに人が少ないかなという程度だった。
わたしはというと、売掛金の消し込み処理などの経理的な仕事に集中。こういう仕事は休みとか夜遅くとかの、電話やミーティングの時間に寸断されない時間帯が捗ってよい。こちらの作業も予定より早く仕上がって、同じく休日出勤の経理グループの方に添付メールで送る。こちらも約束の時間に間に合った。
退社は19時30分。仕事に区切りがついたところで帰ってきた。久しぶりにデパートが開いている時間に池袋に戻ってこられたので、西武の地下の書店によって新刊の文庫本を物色してくる。今月は「これ!」というものがなかったが、5冊ほど購入。
帰宅は21時少し前。ナゴヤドームでの中日vs阪神戦の中継に間に合った。テレビのスイッチを入れたときは7回裏。食事の支度をしながら経過を追ったが、1点差で敗戦。オールスター明けの3連敗でほぼ終戦という感じがしていたが、本日の敗戦で中日の優勝の確率はいちだんと高くなった。残念だし悔しいけれど、これだけ直接対決で勝てなくては優勝なんてできるはずがない。こちらは「間に合った」ことが意味をなさなかった。
中継を見ていて気になったこと。阪神の9回表の攻撃中、指揮官である岡田監督は苦虫を噛み潰したような表情を見せながらベンチの後列の席に座って戦況を見ていた。作戦は練って代打も出したからもういいということなのかもしれない。でも、指揮官たるもの最後まで戦い挑む姿勢を見せるべきじゃないかと思うのだ。ベンチの最前列でグラウンドに身を乗り出すようにして大きな声で指示をだすくらいの、そう高校野球の監督くらいの勢いがいると思うんだけどな。たしかに勝てない「ナゴヤドーム」でマウンドには打てない「岩瀬」が上っていると言ってもね・・・。
さて、あしたは名古屋に帰る。朝はゴミ出しをして部屋の掃除をしてからでようと思っている。同じく掃除をしてから出てくると言っていた長男だけど、ちゃんと「間に合う」ように出てこいよ。帰省ラッシュのピークなんだから指定席の変更はできそうもないしね。
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