2006.08.14 手続き
天気予報は寝苦しい朝でしたといっていたが、結構風があってさほどでもなかったというか、逆にしのぎやすかったというのが印象。ことしの夏はいつものパワーがないのか?
本日は「手続き」の日。まず朝いちばんに某銀行に電話を入れる。かれこれ30年近く前、学生から社会に出るまでの間にバイトしていたときに使っていた口座がまだ残っていた。今年はじめにハガキでお知らせがきたのだが、じぶん自身でしかも当初口座を開設した支店に出向かないと解約などの手続きができないとのことだったので、平日に名古屋に戻っているお盆まで放置してあったのだ。
無駄足にならないようにと必要なことを尋ねるとともに、現在の店舗の場所を確認する。都市銀行の統合で、すでに開設当時の銀行名も支店名も存在していない。ハガキをもらってすぐに電話をしたときと違って、今回の電話口の女性はとてもていねいだった。前回教えてくれなかった手続きがひとつあることもわかった。これってどうよ。
名古屋の中心にあるその支店に出向く前に地元の銀行の支店で定期の解約と送金の手続きをする。定期預金は本人でないと解約できないからこれも平日にこちらにいるお盆にしかできなかったこと。決まりは決まりだからしかたないとはいえ、わずかな額なのだから家族ということが証明できればいいじゃないのにという気持ちにもなる。
一旦うちに戻ってすぐに先の「解約」手続きのためにJRと地下鉄を乗り継いで、名古屋栄の某銀行支店へ。待ち時間と手続きとで約40分。バイト時代の残金16000円余が手元に。往復760円也の交通費と時間と手間を考えても、2~3回は飲めるお小遣いとなった。
午後は、某信託銀行に株式の名義変更絡みの件で電話。前回、妻に連絡をとってもらったときにイマイチ要領を得なかったので、帰ってきたらじぶんで尋ねてみてよといわれていたもの。こちらも、キチンと調べてもらったら先方に必要なものがちゃんと残っていたという話。前回の妻の問い合わせの時に、面倒くさがらずにちゃんと対応していてくれればなんてことなかったということ。
「人の振り見て我が振り直せ」のたとえ通り、カスタマーサポートのありかたにあらためて思いが至る。ホンのひとこと、ホンの一手間で印象も解決までの手間も時間も変わるということだ。
東京では「大停電」だったとニュースが伝えている。自宅の練馬は影響範囲外のようだが、会社のある港区は範囲内のようだ。とりあえず支障はきたしていないようだけど、システムの人たちは緊急の呼び出しがかかっていたかもしれない。そういえば、こちらに帰ってきた日の午後には落雷で山手線とかが長時間止まったようだし、何かインフラ系に危機が忍び寄っているような感じもする。戻ってから「3度目の正直」なんてことがないようにお願いしたいところ。
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