2006.08.30 単月赤字
雲におおわれている朝、わずかに晴れ間ものぞいている。少し蒸し暑いが寝苦しさを覚えることもなくこのまま夏が終わりを告げそうな東京だ。夕方にはにわか雨もという予報だったがベランダに洗濯物を干して出かける。お昼頃、練馬あたりもにわか雨が降ったようだけど、なんとか乾いてくれていた。
けさは原宿駅からすぐに地下鉄の乗り換えず、明治通りの角にある銀行に立ち寄る。8時に地元駅近くのATMコーナーを通ったのだが、この時間だと時間外手数料がかかる。原宿支店に立ち寄るのはちょうど8時45分頃のはず。たかだか105円のことにとは思ったけれど、コンビニや他の提携ATMならあきらめるが、じぶんの口座がある銀行ならみすみす手数料を取られるというのもなぁとじつにケチくさいことを考えた。
利用明細のタイムスタンプは8時44分だったけれど手数料はかかっていなかった。あれっ、サブのカードも時間外手数料免除だったっけ? まぁ、希望どおり手数料を取られなかったんだからいいか。
うちのチームは、きょうも2人がお休み。ひとりが午前中を休ませてほしいと電話が入る。どうなっちゃんだろうねぇ。暑い夏じゃなかったけれど、冷房の影響とか微妙な疲れとかがたまっているのだろうか。
ずっと練り上げてきた(というかアドバイスをもらって作り込んできた)企画書は、本日直属の上司へのレビューまでこぎ着けた。あすは担当役員へのレビューだ。ようやくゴールが見えてきた感じだ。でも、完成してからがもっと大変なはず。気を引き締めていかないとせっかく練り上げたものも、文字どおり「企画倒れ」になってしまう。
最近、引き取った業務に思ったより手間がかかることがわかった。管理画面にイマイチ慣れていないこともあるが、こちらも気をひきしめてかからないと大変だ。
てなわけで、時計の針が22時を示すちょっと前に退社と相成る。今夜は渋谷の居酒屋に何人かのランナー仲間が集っているはず。これから合流しても1時間くらいは呑めるかなとは思ったけれど、あすのレビューを考えたり、まだ水曜日だと考えたりすると足が渋谷には向かわなかった。久しぶりだから行きたかったなぁとは思ったけれど・・・。失礼しました。
さて、表題の「単月赤字」、けっして仕事のことではない。きょうは帰りの明治神宮前駅の自動機で東京メトロの定期券を買った。3ヶ月が24400円。あしたが期限だったから今月中に買わなくてはいけないことはわかっていた。そう、今月は個人的な収支が赤字なのだ。定期代の出費はわかっていたことなので、余分な出費は控えてきた。もちろん、ひもじい思いはしていない。ちょっとつましい生活だったというところ。
2ヶ月くらいかなりの黒字だったので、今月が単月赤字だからといっても、たって困ることはない。でも、お米が来月までもたなかったことと、月末になって3ヶ月分の新聞代を払ったりすることになったのは誤算だった。もっとも、これはいつか払わなくちゃいけないものだから誤算って言ってはいけないよね。