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2006/09/30

2006.09.29 9月最終営業日

 9月29日金曜日。今月最後の営業日となった。10月1日が弊社の入っているビルの年に一度の全館停電日、社内サーバがあすあさってと止まる。その関係でこの週末は出社できない。休み前だから遅くまで仕事をしている人が多いのかと思ったが、23時にふと気がつくとフロアに残っているのはわたしひとりだった。ということで、戸締まりをして退社きてくる。

 3連休明けで忙しかった先週と較べても遜色ない忙しい1週間だった。今夜、その集大成ともいうべきある企画ページをアップした。これが来月どうはたらいてくれるのか期待半分、不安半分だ。

 この9月は序盤厳しい状況が続いたが、中盤以降かなり持ち直して勢いがでてきた。勢いってとても大事で、その波をつかんでうまく乗っかれば、結果がついてきてくれる。だから気を見て敏であるべきだ。ただ、営業日が一日短いこともあって目標にはわずかに届かなかった。「努力した」という事実は「結果」の前には無力だ。チームのみんなのがんばりは、そばでずっと見て、肌で感じているわたしとしてはちゃんと認めてあげたい。

 金曜日の夜の有楽町線、最終が近くになるにつれ、どんどん込みあってくる。それにつれて遅れもでてくる。氷川台には4分遅れで23時54分着。部屋に戻って夕食の支度を終えた頃、スポーツニュースがはじまる。甲子園の虎は強い! エース川上を打ってのきょうの勝利はうれしい。あしたは先日ノーヒットノーランの屈辱を味わされた山本昌の登板か? もしここでも勝つようなことがあると、ひょっとして・・・という期待も高まろうというもの。中継はあるかなぁ・・・。でも、見ないほうがいいかなぁ・・・。


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2006/09/29

2006.09.28 夢の中

 スッキリと晴れた。きのうはタオルケットから薄い肌掛け布団に変えた。そのおかげで寒くて目が覚めることはなかったが、何故か睡眠3時間半ほどで一度目が覚めた。なんだか仕事の夢を見ていたようだ。悪夢ではなかった気がするが、夢見心地ではなかった。

 本日「おひつじ座」は運気最高。いい一日になればと期待は高まる。・・・でも、なかなかそうは問屋が卸さない。きのう行き詰まりを見せたプロジェクト、きょうのところはとりあえず進展なし。他部署との関わりも大きいので、もはやわたしの手には余る問題と化している。上長同士のトップ判断となる。はたして「落としどころ」は?

 そうはいっても日々の業務に沈滞は許されない。まずは直近、10月1日リリースの案件を無事に立ち上げるために時間を費やす。ただ、きょうになってわたしの手からは離れていったものも多く、きのうまでの「いっぱいいっぱい」の状況からは脱する。ただ、その分は、クリエイティブを担当するFさんにのしかかっているというところ。でも、帰り際、なんとかメドが立ったことを告げてくれた。

 本日の帰路で村上春樹の「アフターダーク」読了。こちらも「夢の中」というようなシチュエーションがあった。う~ん、でも、なんだかよくわからない作品だった。トートバッグのおかげで通勤途中を読書タイムにできるようになったことで、1冊を読み切るのがグンと速くなった。時間の使い方としては申し分ないのだが、本代がちょっとかさむことになるかな? って、文庫本しか買わないことにしているから大したことはないけれど。

 本日は21時30分に退社。いつもよりだいぶ早いので、厚揚げや鶏肉などの煮物をつくる。ただ、朝お米(玄米)を研いでおきながらタイマーをセットし忘れたのは失敗だった。

 阪神8連勝。きょうは完封勝ち。この報せはずいぶん早い時間に届いた。中日は大逆転を許したが再度逆転して勝っていた。あしたからの甲子園3連戦。阪神の3連勝でもゲーム差なしで並ぶだけということになった。まぁ、ここまで楽しませてくれたことには感謝だ。


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2006/09/28

2006.09.27 続・胸が痛い

 きのうの夜は「すべらない話」を見てしまったりで、2時半の就寝となってしまった。それでも6時すぎにひんやりした空気に目が覚める。タオルケット1枚ではもう限界なのかな。今は雨は止んでいるが、日中はまだ強い雨に注意と天気予報が伝えている。

 傘を持たずにでたが、会社に着くまでに雨に降られることはなかった。きのうの「最悪」から4位に持ち直した星占い。きょうは日ごろの努力が報われるというようなうれしいコメントがついていたのに・・・。

 このところずっと準備をしてきていたプロジェクトの行方に暗雲が立ちこめはじめた。設計のレビューがそろそろ終わろうとしているこの段階になって、設計の見直しが必至という事態に立ち至った。開発がスタートしてからでなかったのが救いだが、リリースの遅れが生じることになりそうだ。

 今、パラレルに走っているいくつかのプロジェクトは、そのリリースの時期が絶妙なバランスの上に並び立っている。わたしたちのプロジェクトの開発に遅れがでるということは、そのバランスに影響を与えることは必至だ。ちょうどjigsaw puzzleのピースのようにわずかな違いで収まるところに収まらなくなるものだ。これは難題である。

 きのうにつづいて「胸の痛む」話だと思っているところに、追い打ちをかけるように気になる話を耳にする。わたしのことをいつも気遣ってくれているKさんが、こっそり耳打ちしてくれたのだけど、これはもっと「胸が痛む」はなしだった。まいったなぁ・・・と思っていたら本当に胸が痛くなった。ひさびさの「肋間神経痛」だ。

 そんなこんなで、きょうは少し早じまい。22時05分に退社。井川の完投でのタイガースの勝利はかなり早い時間に届いたメールで知っていたが、ドラゴンズも負けない。いよいよマジックが10となった。パリーグでは日本ハムがシーズン1位通過を決めた。プレーオフは盛り上がるだろうなぁ・・・セリーグの盛り上がりは大阪vs名古屋、全国規模じゃないからなぁ。


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2006/09/27

2006.09.26 胸が痛い

 ひんやりした曇り空の朝。昼前には雨になるとテレビが伝えている。お天気がわるいのは関東地方だけ(?)らしい。あしたいっぱいくらいまで、東京はさわやかな秋晴れとはお別れだ。

 そんなお天気なのにけさは、秋の花粉症の症状がこの秋最悪。「泪目」「鼻水」ともに酷い。ティッシュを箱ごと持って行かなくてはいけないかなというような寝起きだったが、なんとか出がけには少し収まった。めざましテレビの星占いは最悪の12位。なんか悪い予感がする。

 出社後、PCを立ち上げてメールだけチェックしたところで、すぐ近くの調剤薬局へ。処方箋を出しておくと、顔見知りとなった薬剤師の女性が「伊藤さぁ~ん、これだめですよぉ」って声をかけてくる。期限が切れているという。「きょうまでOKじゃなかったっけ」というと、「発行日を入れて4日以内なんですよ」って切り返される。「でも、きょうのところは先生に連絡を取って延長の手続きしておきますからね」って言ってもらう。平身低頭のわたしだけど、そう言われたのはもう2回目。「仏の顔も3度まで」かな?

 あたってほしくない星占いに限って現実となるもの。ここまで紆余曲折ありながら、わたしのチームで引き取ることになったある業務の仕組みが一転した。もちろん、ちゃんとした理由があってのことだけど、何日もかけて対応を考えてきたメンバーたちへどう伝えるかを思うと釈然としない気持ちもあるにはある。とはいっても、理不尽なことじゃないので新たな対応策を練ることに・・・。なかなか全員にベストということはむつかしい。

 そんなこんなで本日の退社は23時。うちのチームはまだ3人残っていたが、先に失礼してきた。今月はそのみんなのがんばりが少しずつ「結果」となって実を結んでいるが、それでも目標に届くのはむつかしそうだ。そこに至るまでのプロセスはともかく、やっぱり評価は結果だと言われてしまうとしたら、マネージャーとしては胸が痛い。

 ひどく降っていた雨がちょうど小降りになったところを駅から歩く。ラッキー!日付が変わる頃になって運気は好転してきているのかな。

 阪神6連勝。中日もしぶとくサヨナラ勝ち。週末の3連戦が1ゲーム差くらいで迎えられたらおもしろいのに。パリーグはいよいよあした1位通過チームが決まる。優位と見られた西武が一転窮地に。プロ野球もまだまだおもしろい。


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2006/09/26

2006.09.25 アルキメデス

 晴れているが「長袖」がすっかり似合うようになった。名古屋に帰る前に半袖にアイロンをかけ入れ替えておいてよかった。あまり変わり映えのしない男と違って、女性の服装の変わり様は季節を如実に物語っている。弊社の女性陣もすっかり秋の装いだ。そんなきょう、男性の上長は半袖のポロシャツの上にコートを羽織ってきたという。「いやぁ、コートといってもホントに薄手だから」と説明をしていたが、うちのチームのおしゃれな女性から「いやぁ、まずは長袖ですよ・・・」とぴしゃりと言われていた。

 きのうの新幹線ときょうの通勤の往復で、小峰元の「アルキメデスは手を汚さない」を読みきる。1972年の作品なので、宇高連絡船がでてきたりと、へたをすると連合赤軍の浅間山荘事件の白黒映像を見るような居心地の悪さを感じるかと思ったけれど、これが一気に読み切りたい思いにさせてくれた。トリックも決して巧妙とはいえないし、名推理で事件をひもとく刑事も出てこない。でもなんか引き込まれるんだなぁ・・・。

 東野圭吾がこの小説を読んで作家になることを決意したと文庫復刊の帯に書かれていたのが、購入のきっかけとなったことは否定しない。わたしとしては才能もないので、この本と出会ったからといって作家をめざすことはないけれど、他の作品たちの読破はめざしている。

 さて今夜も退社は22時30分。ここまでずっと積み上げてきたあたらしい企画のリリースももう間近だ。外に向けての派手な部分や予算どりが必要な交渉事は上長に任せて、今もまだコツコツと地道に積み上げている。分相応というか、性に合っているのでたとえ帰りが遅くなっても仕事は楽しい。久しぶりにじぶんが描いたものがかたちになっていくわくわく感も味わっている。「おいしいところをとられてはいないか」と案じてくれた人もあるが、どうぞご心配なく。


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2006/09/24

2006.09.24 マジック12

 名古屋の自宅で迎えた朝、まぶしいくらいに秋の陽射しが差し込んでいる。昨夜ベッドに入ったのは2時少し前。アメフトを見ながらビールを飲むという幸せなウイークエンドの時間を過ごしていた。けさは7時前から何度も目が覚めたが、「のんびりしよう」と30分くらいの眠りを繰りかえし、9時すぎまでゴロゴロして過ごす。「極楽」だ。

 午前中はとくにすることもなく、メールチェックだけはしたけれど、新聞を読んだりネットサーフィンをしたりでのんびりと過ごす。ここ名古屋では「中日優勝」待望ムードが高い。新聞の広告にも「マジック12! がんばれドラゴンズ優勝応援セール」などという文字が躍る。ドラッグストアの店頭にも「応援セール」のPOPが貼られていた。

 次男のバイト先でも、マジックが10になったらお客さまに「枝豆1皿」をサービスするのだそうだ。早ければきのうの夜も可能性があったのだが、忙しい週末の夜にあたらなくてよかったというのが店長の本音だったらしい。愛知万博も終わって1年になり、経済効果が期待できるドラゴンズの活躍に期待したい、あやかりたいんだろうなぁ。

 午後、今回の帰省の目的「墓参り」に出かける。片道1時間の快適なドライブ、1ヶ月ぶりに車のハンドルを握ったが、まだ勘が鈍るということはなさそうだ。年に数回かしか使わないが一応ETC車載器がつけてある。一般有料道路を使うのだが、ここではETCレーンはガラガラ。いわれている普及率とはずいぶんかけ離れている気がする。高速道路だともっと多いのだろうけれど。

 夕方、妻につきあって久しぶりに地元の食品スーパーへ。名古屋では当たり前のように棚に並べられているが、東京では目にすることができないものがいっぱいあって、ついニヤニヤしてしまう。そう、名古屋で話していちばん驚かれるのが「サンドロールパン」が東京では一切見られないということ。「小倉&マーガリン」のサンドロールは論外としても、メロンクリームやチョコ、ピーナッツクリームってそんな変な食べ物じゃないと思うんだけど。それも、名古屋ローカルのパンメーカーの製品ならまだしも、パスコやフジパンがふつうに作っているんだけどなぁ。「しるこサンド」や「オリエンタルカレー」も名古屋だけだ。

 名古屋20時10分発の「のぞみ154号」はほぼ満席だったが、わたしの隣は空席のままだった。文庫本に集中していたところにタイガースの試合結果を知らせる携帯メールが入る。途中経過は知っていたが、そのまま阪神は巨人を下したらしい。中日はヤクルトに連敗したことも知る。マジックは12のまま。次男のバイト先ではきょうもサービスは行われなかったことになる。

 地元名古屋にはわるいが、タイガース優勝のほうが経済効果はインパクトがでかい。可能性はあいかわらずないに等しい。牙を剥くのがあまりにも遅きに失した感もあるが、最後まであきらめてはいない。

 東京の自宅には22時40分に着けた。郵便受けの朝刊がビニール袋にくるまれていた。朝はお天気がわるかったのかな? 名古屋より気温が低いようだ。さぁ、あしたはタイトなスケジュールが待っている。


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2006/09/23

2006.09.23 休日だけど

 いつもの土曜日ならダラダラと二度寝に入るところを、けさはさっさと起きだす。睡眠時間はぎりぎり6時間確保できた。お昼過ぎに出かけるまでに「やらなくては・・・」とメモった裏紙に目を通しながら、トーストの朝食を摂る。

 朝刊を取ってくる。本紙より折り込みちらしを見るのに時間をかけるが、きょうは土曜日で住宅関連のチラシが多く、これといって興味をひくものがない。いつも行く食品スーパーのちらしもタイトルほどにはインパクトがない。

 ゴミ出しをして、掃除をして、夏物の半袖シャツにアイロンをかけたところで、光が丘公園まで走りに出る。東よりの風がちょっと強めに吹いていて快適。公園のイチョウ並木では銀杏拾いの人がでている。

 12時すぎに戻ってお昼ご飯。今夜は名古屋に帰るので冷蔵庫のお片付け。安かったので欲張って買ったお豆腐が1丁丸ごとあった。軽く湯通しして「献立いろいろ味噌」でいただく。

 13時半にうちを出て休日出勤。社内は不要な天井灯は消してあって「省エネモード」。もっとも3人しかいなかったから当然といえば当然だけれど。14時半頃から4時間ちょっとみっちりと仕事をこなす。週明けのタイトなスケジュールを思うとできることはやっておかないと・・・。

 土曜日(祝日)でごった返す原宿駅で「名古屋市内」行きの乗車券を購入。品川駅での待ち時間にエキュートのお店を冷やかす。夕食に何か・・・と入ったのに、最近の甘いもの食べたい病が頭をもたげ、ロールケーキを買ってしまった。めずらしくそんなおみやげを抱えて品川発19時34分の「のぞみ」に乗り込む。連休の真ん中の夜ということなのか乗車率は50%くらい。となりは空席のままだったのでのびのび。このところ読み継いできた石田衣良の「アキハバラ@DEEP」を名古屋到着まででちょうど読み切る。肩が凝らないところが彼の作品のいいところ。とくに今回の作品はIT業界に身を置くものとしては結構楽しめた。

 名古屋もすっかり秋の装い。蒸し暑さも消えていて気持ちよい。1泊2日の帰省の夜はゆっくり眠れるかな。


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2006.09.22 プログラム

 3連休明け、1週間に4日しか営業日がないのはつらい。でもきょうは予定されていたミーティングと面接が計3つリスケになったので作業の時間が多くとれた。でも、リスケは次にしわ寄せがいくということ。月曜日のスケジュールは今からぞっとする。

 今読んでいる小説にはAI(人工知能)をもった自ら学習するプログラムの話がでてくる。現実の世界ではそんな高度なプログラムはそうそうあるものではない。うちのチームの物流やカスタマー対応を担当している女性陣が、今夜なかなかいうことを聞いてくれない(?)プログラムと闘っていた。おなじみのことだが、デジタルの世界では「あいまい」は許されない。書式にしろなんにせよ、定められたとおりでないと動いてくれない。

 わたしはそれにはなんら手伝うこともできず、ただ見守るだけ。いや、実際にはそのあおりをうけて、入力作業が「待ち」となった。退社は22時30分。それでも、全部片づくことはなく、あしたは午後から夕方にかけて休日出勤の予定。そして、その足で名古屋に帰る。お彼岸だからね。


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2006/09/22

2006.09.21 深夜番組

 きょうも青空がひろがった。このところまるでレースのタイムを競うように少しずつうちを出る時間が早くなっていたのだが、けさは洗濯機を回し、ベランダに干していくことにしたこともあって、2ヶ月ぶりくらいの「遅い」時間にうちを出た。それでも会社には2番乗り。

 きょうは気合いと慎重さを込めて、きのうのミスの穴埋めをするところからスタート。その後は、きょうもフルスロットルで一日が過ぎていく。やっぱり週に4日しか営業日がないのはしんどい。あふれた分は週末にこなさないと新企画がリリースできないことになりそうだ。この週末は秋のお彼岸なので名古屋にも帰りたいしなぁ。

 今夜も退社は22時35分。駅前のスーパーによって帰ったので帰宅は0時少し前。きのうにつづいて夕食はバナナとおかずだけにしておく。今夜はプロ野球の試合がないのでスポーツニュースが楽しくない。もっとも、タイガースが負けた日もスポーツニュースはたのしくないけれど・・・。

 0時すぎのテレビ番組も続々と最終回を迎えている。何気なくつけていることで曜日と、およその時間を感じ取っていた。朝のテレビ小説を時計がわりとしている人とおなじというところかな。いずれにしても、慣れるまではしばらく大変そうだ。


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2006/09/21

2006.09.20 ごめんなさい

 本日も青空がいっぱいにひろがった。外から帰ったメンバーが「結構暑い」と汗をぬぐっていた。わたしは、社内で「冷や汗」をかいていた。

 某社に送った契約書、先方の社名は前(株)なのに、○○株式会社と後(株)にして送ってしまった。これはちゃんと確認すればミスらなかったもの。基本的なことだ。送られてきていたメールには、後(株)で書かれていたものもあったとか、きのうは一気に5社の契約書を処理したとか、そんな言い訳は通用しない。

 先方も恐縮してくれていたが、こればかりは二重線に訂正印というわけにはいかない。実害は印紙代と送料の数百円だけど、失ったものはもっと大きいかな。実害を取り返すのはさして大変じゃないが、信用を埋め合わせるには、誠意と実直さが必要だ。まずは、某社と弊社の関係者に謝ります。「ごめんなさい」そして、がんばります。


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2006/09/20

2006.09.19 段取り

 朝6時、台風一過(?)の画に描いたような青空がひろがっている。まだ起きだすのには早いなともういちど目を閉じるが、6時30分には目が覚め、こんどは起きだすことにする。きょうのお弁当のおかずはキャベツ入りの玉子焼きにウインナとブロッコリ。なかなか彩りがよいと自画自賛。でも、3連休で段取りを忘れてしまったのか、いつもならおかずを作りながら、電子レンジでごはんを解凍するのだが、きょうは玉子焼きに集中(?)してしまった。早起きしていてよかったというところ。

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 氷川台からの有楽町線はいつもより15分早い電車に乗り込む。この時間がラッシュのピークなのだろうか、きょうがたまたまなのだろうか、これまでで1,2を争うような込みかただった。トートバッグの中でお弁当箱が横になってしまったのがわかるがどうにもならない。きょうは汁気のあるおかずではないので心配はないけれど・・・。

 1番乗りかと思った会社には2番目の到着。この休み中にあたらしいパーテーションが立っていて様子が変わっていたが、じぶんはじぶん。きのう仕事が山になりそうと書いたが、お昼過ぎには、あちらこちらのメーカーから企画に使う商品が送られてきて、右袖も左袖も机の上に山ができた。

 カリカリ、コツコツと山になった仕事を片づけていく。休んでおいていうのもなんだけど、今週は営業日が4日しかないのが厳しい。たぶん次の週末はどちらかを「出」にしないと間に合わないなぁ。いずれにしても「段取り」は大事だ。

 画面が切り替わるのを待つ間に野球の速報を見る。きょうのタイガースはヤクルトに大勝。中日は横浜に敗戦。ひょっとするとひょっとするかもという淡い期待はまだ霧散しない。でも、今はセントラルの首位争いよりパリーグなんだろうね。こちらは判官贔屓で「日ハム」に首位通過してほしいが、対戦相手に恵まれているのは西武。でも、勝負は下駄を履くまでわからない。最後の最後まで楽しめるファンは幸せだ。


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2006/09/19

2006.09.18 規則正しく

 台風13号の被害が甚大。年々自然の猛威に対するわれわれの力不足が目立ってきたような気がする。けさの東京は時折強い雨が通り抜けていく。きょうはどこにも出かける予定はないし、この雨もいいか・・・ってところ。

 本日は規則正しい生活。朝は7時台に起きてトーストの朝食、お昼は12時すぎにオージービーフのステーキ(1切れ100円くらいだ!)とエリンギともやし炒め。お休みなので、ともにニンニクで香り付け。

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夕食は19時半。豚肉をしゃぶしゃぶ風に脂を落としてゴマ風味ドレッシングでいただく。ブロッコリも茹でた。3時のおやつにスーパーで買ったティラミスを食べたし、夕食後のデザートにはりんごを剥いた。食生活としては健康的だけど、こんな毎日だったら太るだろうなぁ。

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 16時、西の空に雲の切れ間から太陽がのぞいてきたのを見て走りにでた。本日は城北中央公園を2周して10.3km。湿度が高いせいかかなり汗をかく。あいかわらず脚が重く感じられた走り出し。スタートからレースの後半を練習しているような気分。でも、ねばれるようになったのは収穫。シャワーをあびてもなかなか汗がひかなかった。

 中日はデーゲームで勝った。可能性がなくなったわけじゃないからきょうも負けられないタイガース。NHK衛星での生中継を見ながらあすからの準備をしたり、夕食を作ったリした。矢野の同点2ラン、棚ぼたのリードまではよかったが、同点に追いつかれてからの終盤は、いつものキッチリ決めきれないタイガースの姿が見え隠れする。最後は、延長でのラッキーなサヨナラ勝ち。まぁ、これも「らしい」といえばらしいところ。

 さて、3連休明けは覚悟が必要だ。右にも左にも仕事が山になって待っているはず。きょうは少しその下準備をしたが、やっぱり自宅ではもうひとつ集中できない感もある。そんなことをいってちゃいけないんだろうけれどね。まぁ、あしたデスクについたら効率よくがんばるだけだ。あした気持ちよく起きるためには、今夜最終回の深夜番組「インパクト」を見てちゃダメだろうなぁ。


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2006/09/17

2006.09.17 雨に惑う

 予報どおり曇り空。昨夜は0時半にはベッドに入ったのだが、ベッドから抜け出したのは9時半。疲れてるのかなぁ・・・。言い訳するわけじゃないけれど、7時にはいったん目が覚めたんだよね。8時半にも目を覚まして時計を見たんだ、どちらも「眠い」とか「頭が重い」とか「二日酔い」とかいうことはなかったんだけどなぁ。まぁ、お休みなんだからいいよね・・・ということにしておきましょう。

 二度寝に見た夢の内容をよく覚えている。あたらしい仕事が決まった。その打ち合わせに向かおうとするのだが、下駄箱に靴がない。近道と思われる裏道を急ぎ走っていくと突然道が途切れて堀割の線路になっていた。落ちる寸前に手すりにつかまって難を逃れた。・・・そこで、目が覚めた。これって何を意味しているのかなぁ。

 トーストとコーヒーでいつものように朝食。そのあとスーパーに買い出しに行く。11時過ぎの休日のスーパーでは試食販売も盛んだ。試食をするとついつい買ってしまう「気の弱い」わたしとしては興味はあってもなかなか近づけない。きょうは秋の限定ビールやCMも盛んに流されている黒○○茶の試飲と、カスタードプリンの試食があった。プリンは買ってもよかったけれどねぇ。

 12時前の天気予報を見てから走りにでる。今なら雨に降られることはなさそうだ。でも今夜予定されている弊社のフットサルは雨に打たれることになりそうだ。走り出しはふくらはぎが重い。きのうは練馬運動場のトラック15周を入れて9.8kmだったのだから、このくらいで脚が重くては困るのだけどなぁ。きょうは光が丘公園をめざす。1周でギブアップかと思ったけれど、尻上がりに調子があがってきて、なんとか2周目に入りトータル13.3km。

 15時前に特売で出ていた「○○の天然水」を買いに自転車で出かける。秩父宮ラグビー場では雨が降りはじめたといっていたが、ここ氷川台でも自転車を漕いでいく途中でぱらついてきなぁと思う間もなくざぁ~っと降り出した。めざすディスカウントストアでちょうど「雨宿り」というかたちになる。このお店は雑然としているのがお約束。一回りしたけれど、お目当てのミネラルウオーター以外、きょうは買いたいものがなかった。6本入り1ケースを自転車の後ろにくくりつけて帰ってくる。帰りは小降りになってくれた。

 フットサルの準備をリュックに詰めて、ネットで地図を確認しているところに、幹事役のHくんから電話が入る。本日は「雨天中止」だそうな。あらら・・・とウエアやシューズを元に戻す。この時間での決定だとちゃんと全員に連絡が行き渡ったのかなぁ。現地に出向いて中止を伝えることになっていやしないかとちょっと気がかり。その時間、時折にわか雨が窓を叩いたりしたけれど、やってやれないことはなかった感じ。

 出かけないことになったので文庫本に手を伸ばす。夕食をはさんで「世界の中心で、愛をさけぶ」を読み切る。腰巻きには「日本中を涙させた」とあったが、あらあらのストーリーはわかっているだけに大泣きということはなかったが、じんわりとはきた。本旨とはちがうが「人生の美しさというものは、実現しなかったことにたいする思いによって、担われているんじゃないだろうか。実現しなかったことは、ただ虚しく実現しなかったわけではない。美しさとして、本当はすでに実現しているんだよ」と諭す祖父のくだりはよかったなぁ。

 夕食にポテトサラダを作った。先日は鍋でくつくつ茹でたのだけど、ちょっと茹でかたが足りず芯があった。きょうは電子レンジで下ごしらえした。こちらのほうが皮も簡単にむけたし楽ちんだ。あしたの分もできた。あしたこそ雨に降りこめられそうなのでちょうどいいかもしれない。

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 日曜日はスポーツイベントが盛りだくさん。午後に見たオックスフォード大と早稲田大のラグビー、夜見たシンクロの日本チーム、ニュースで繰りかえし放送されたイチローの200安打達成、夜のスポーツニュースで見たゴン中山と福嶋晃子のがんばり。トップアスリートには見習いたいものが多い。タイガースはなんとか一矢報いた。でも「爪を立てる」のが遅すぎた感は否めない。でもまだ可能性がゼロとなったわけじゃない。最後まで夢は見させてほしいもの。


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2006/09/16

2006.09.16 借りてきた猫

 朝からさわやかな秋晴れ。空気もカラッとしていて3連休初日は絶好の行楽日和の東京。そんな気持ちのよい朝を、網戸越しに入ってくる心地よい風を感じながらダラダラと過ごした。「せっかくのいいお天気なのにもったいない」と言われそうだが、ある意味ではものすごく贅沢な過ごし方なのかもしれない。

 昨夜眠りについたのは3時。8時すぎにゴミを出しにいって帰りに朝刊を取ってくる。ベッドにころがって折り込みちらしを見ていたが、そのまま眠りに落ちる。9時半にセットしてあった携帯電話のアラームで目を覚まし、テレビのスイッチを入れる。「王様のブランチ」にチャンネルを合わせるが、ほどなくまた眠りに落ちる。結局起きだしたのは11時15分。ゴロゴロしていても汗はかかないし、やっぱり「贅沢な時間」を過ごしたということにしておこう。

 きのう23時すぎに会社をでたら、目の前の外苑東通りで飲酒運転の検問を行っていた。きょうのニュースによればかなり大規模に行われたらしい。六本木で呑んで車で帰るという違反者を取り締まろうということなのだろう。このところの飲酒運転による事故の多さには憤りを感じるが、若かりし頃のわたしにはよくぞ事故を起こさなかったものだという経験は何度もある。「じぶんだけはだいじょうぶ」なんてけっして思わないでほしいものだ。

 今、思いだしてもぞっとするのは、「あはぁ、車線がグニャグニャ曲がってるよぉ」ってへらへら笑いながら、片側4車線の国道を運転していたこと。この時は少し酔ってるなぁと自覚しながらハンドルを握っていた。ホント何事もなくてよかった。

 午後、高田馬場まで用事で出かけた。氷川台駅に向かう途中、道の真ん中でひなたぼっこをしている猫が目立った、その数3匹。イヤな予感がした。きのうから「鬼門」ナゴヤドームで中日との3連戦を闘っている阪神タイガース。オールスター明けの直接対決に連敗したときに今シーズンの優勝はあきらめたのだが、ここにきてしっかりと助走をつけてこの3連戦を迎えることになったので、ひょっとしたらひょっとするという「スケベ心」も感じていた。

 でもまぁ、きのうは見事な負けっぷり。このところ調子を落としていた中日のエース川上に復活のチャンスを与えてしまったというところ。「ここ一番」にはホントに弱いよなぁ・・・とスポーツニュースを見ながら悪酔いしそうな気分だった昨夜。そして、きょうの道ばたの猫。う~ん、牙を抜かれた猛虎=借りてきた猫という思いに至ったのが先の「イヤな予感」の所以。

 用を終えて帰る途中、携帯で経過を見る。う~ん、負けている。7時のニュースでなんとノーヒットノーランで負けたことを知る。山本昌は「天敵」なんだけど、よりによってこの大一番で「41歳最年長記録」をプレゼントするとは、タイガースも人がいい。ここまでの連勝でつけた勢いは、中日の優勝への後押しをするだけになってしまったみたいだ。それにしてもなぁ・・・借りてきた猫だって爪くらい立てるだろうに。

 所用の帰り、池袋で文庫本を7冊購入。今週月曜日からトートバッグに替えたことで通勤時間に本を読む時間がとれるようになったことは以前に書いた。その結果、この5日間で2冊読破。池澤夏樹の短編集「マリコ/マリキータ」、見えない力とつながることで生まれる(みなぎる)ものという表現が何度もでてくる。べつにそうした力がほしいわけじゃないけど。

 もう1冊は筒井康隆の「愛のひだりがわ」。作家にはつねづねそのストーリーテラーとしての才能に感心している。そんな中でもこの筒井康隆という人の頭の中の構造はどうなってるんだろうって思ってしまう。この「愛のひだりがわ」はその思いを強くさせるジュヴナイルだった。この文庫本はコスパよしというところ。

 さて、今夜は7冊のどれに手を伸ばそうかな。


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2006.09.15 多忙も楽し

 久しぶりに太陽が顔を出すというので、洗濯機を回しベランダに干していく。陽が差せば日中は気温も上がるだろうと、半袖シャツにコットンベストといういでたちで出かけるが、日中もずっと曇っていて気温は上がらず、外に出ると半袖の腕に鳥肌が立った。

 今週は忙しかった。1週間が毎日0時すぎの帰宅だった昨年12月には及ばないが、密度は今週のほうが濃かったかもしれない。そして、今週の印象が「色濃い」とするのは、結果がでているということにあるのかもしれない。I嬢を中心に進めてきたプロジェクトもまずまずの立ち上がりとなったし、みずからの「営業マン」としても動いて、うまくリリースにこぎ着けられるようにと準備してきたプロジェクトも、どうにか無事そのリリース日が迎えられそうだ。

 人間、勝手なもので、こうなると苦労もまた美酒の肴のように思えてくるから現金なものだ。じぶんも関わって立てた計画とはいえ、奔流のように勢いをつけて流れ出してからは、ともすれば「人に流されている」というか、言い方はわるいが「やらされている」という思いにすりかわってしまうこともないわけじゃない。今週は、そんな思いに至らなかった。だから忙しさも心地よかったといえる。

 その忙しさの極めつけがきょう。午後、3日連続の大手町の某社への往訪があった。12時40分には社を出ないといけないとタイムリミットが迫る中で、お昼を食べる時間がつくれなかった。すぐに口にできるようにとおにぎりを持ってでるようにしているのに。ブロックチョコをいくつか口に入れただけで、地下鉄に飛び乗った。帰り際の大手町、3時にスタバでカフェラテを飲む。これだけが昼食になってしまった。

 戻ってからも契約書の準備やら登録作業やらデスクワークをガツガツと。いつもなら休みのどこかで出勤すればいいやと思うのだが、この週末は社内に工事が入るので出社できないのだ。で、退社は23時20分。

 氷川台駅には0時05分、スーパーで週末のお楽しみのビールを買い込んで帰る桜並木、空腹に耐えかねてバッグからおにぎりの入ったランチボックスを取り出して、歩きながら食べてくる。人通りもないし、これもなかなかおつなもの。あしたはゴミ出しだけ起きたら、あとは爆睡だなぁ・・・。


 あっという間の完売のあのブラシが帰ってきた!

2006/09/15

2006.09.14 商談

 けさも肌寒くてタオルケットにくるまって朝を迎えた。朝、駅に向かう道。冷たい雨が風に乗って傘をさした足元を横から濡らす。きょうも大手町の某社に出向く。きょうはセミナーではなく商談会。午前中3社、午後2社と「お見合い」という感じ。「仲人」役といえる某社の担当者はすべて女性。両社の話をなんとかうまくまとめなくちゃと話に入ってくる人もあれば、こちらの話には立ち入らずニコニコしているだけの人もいる。人それぞれのやりかたがあっておもしろい。

 朝、大手町の駅を降りたときは、ビル風に雨が煽られ傘が役に立たないほど降っていた雨も、15時前に会社に戻るときにはあがっていたが、まだ陽射しは戻ってこずきょうも肌寒い。あしたは晴れ間が出るという予報。洗濯は必須だな。

 夕方にも1ヶ所往訪があり、戻ってすぐ来客があって、本日もあわただしく過ぎ去った。たまったメールに返事を書いて申請書を書いたりしているうちにあっという間に23時15分。某掲示板に14日のうちにタンオメメッセージを書こうと思っていたけれど、うちに着いてPCの電源を入れ書き込めた時には、13分誕生日を過ぎていた。

 毎日が速いのはこのところずっとそうだけど、今週はとりわけ速く感じる。あしたはもう金曜日だ。


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2006/09/14

2006.09.13 早稲田

 いきなり10月下旬の気温だなんて・・・。けさは薄いタオルケットをぐるぐるに巻き付けて眠っていた。めざましテレビの愛ちゃんが「上着が必要」って言っていたけれど、夏のジャケットを羽織るわけにもいかず、長袖のシャツだけは引っぱりだした。それにしても、こういきなりじゃ困っちゃうよね。

 本日は一旦出社したあと、大手町までセミナーを受けにいく。某プログラムの管理画面の基本講習というが、ある程度使っている(使い込んでいるとはいわないが)わたしでもずいぶん端折った講習だなと思ったくらいだから、ホントに「基本」を学ぼうというひとにはどうだったのかなぁ?とよそ事ながら心配になる。

 お昼過ぎに戻って、あちらこちらに電話を入れる。たまったメールも必至に片づける。きょうはいくら時間があっても足りない感じだ。すっかり暗くなった18時にこんどは恵比寿に商談に向かう。ここでの交渉をもって、今週末までが期限だった「枠」が全部埋められた。ホッと一息というところだけど、こんどはその書類作成に追われる。「営業」も大変だ。

 退社はひさびさに23時を過ぎて23時25分。この時間は山手線も有楽町線も込んでいる。帰宅は0時20分。さすがに今夜はこの時間からがっつり食べるという気分にならず、バナナとチョコとカフェオレで夕食。

 きょう、打ち合わせの合間に人を待ちながら何気なく見ていた年齢早見表で、平成生まれの子が17歳になるということにあらためて気がついた。うひゃぁ・・・って感じ。そんな夜、あの「泣き虫愛ちゃん」(福原愛)が早稲田大学のトップアスリート入学試験に合格したというニュースを見つけた。へぇ、彼女が来年は大学生なんだぁと驚く。ということは、あのハンカチ王子と同級生になるってことか。となると、来年の早稲田は倍率が上がりそうだね。


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2006/09/13

2006.09.12 時の流れ

 朝、出がけから細かい霧のような雨が降りはじめた。帰りは本降りの雨。どうにもスッキリしないお天気の一日だったけれど、梅雨時とはまったく違うのは肌寒いこと。帰りの夜道では、傘から出た半袖の腕が雨に濡れるとぞくぞくするくらい。きょうの社内は冷房が効きすぎて足の先が冷たくなってくる。除湿運転というほどに湿気も多くないので冷え過ぎちゃうのかなぁ。

 けさは、朝の短い時間の中で「ゴーヤチャンプル」を作った。ひとりだと1本のゴーヤはなかなかに食べでがある。まだもう1食分はある。こんどはどうやって食べようか。

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 本日は燃えないゴミの日。先日書いたとおり壊れてしまった洗濯ピンチ(?)を出す。あわせて、1年2ヶ月使いつづけてきたルームシューズも捨てた。時間がそれだけ流れたのだということにちょっと感慨も感じる。そうそう、感慨といえば、日曜日のF1イタリアグランプリ、巷間言われていたことだったけれど、とうとう皇帝ミハエルシューマッハの口から「引退」が語られた。アイルトンセナが突然去ったあのレースも中継で見ていた。この日のシューマッハの優勝も見届けた。淋しいけれど、これも逆らえないときの流れか。

 仕事の話もしようか。ずっと練り上げてきた企画をリリースしてほぼ2週間。10月に立ち上げるためにはそろそろキッチリと枠を埋めなくてはいけない。ひさびさに自ら営業にも動いている。出足の鈍さはちょっと想定外だったけれど、きょうはいくつかの話が一気に動き始めた。今週いっぱいという目標もクリアできるかなぁ。わたしひとりの力ではどうにもならないクリエイティブな作業もあるので、とにもかくにもオンスケジュールでいきたいものだ。

 今夜は眠くて、20時すぎから早めに帰ろうと思っていたけれど、21時近くにあたらしい取引先から情報登録シートなどが届く。やることはやっておかなくちゃとその場で処理をしておく。そんなこんなで尻上がりに調子もでてきて退社は22時。池袋で有楽町線のホームに入ってきたのは最新型の10000系だった。両手を使えるようになった(何故かは昨日の記事を参照あれ)のでホームでも文庫本を読んでいたわたしは、その新型車両の「顔」を拝むことはできなかったが、やっぱり「おニュー」はいいね。


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2006/09/12

2006.09.11 トートバッグ

 激しい雷鳴に目が覚める。窓の外はまるでフラッシュが焚かれるような稲光。時計を見ると3時30分だった。ここ練馬では雨はさほどではなかったようだが、都内でもところどころで激しい雨が降ったようだし、停電したところもあったようだ。

 きょうは新聞休刊日、なのでいつもより余裕のある朝。きょうからあたらしいお弁当箱を使いはじめる。今まではおかずだけは密閉容器に入れて持っていたけれど、おにぎりはアルミホイルに包んで持って行っていた。きょうからおにぎりをふたつ並べてお弁当箱に詰めることにした。つまり2つお弁当箱を持っていく感じ。

 先週までは、手提げのビジネスバックとお弁当を入れたビニール袋を下げて通勤していたが、本日からはトートバッグで通勤することに替えた。このバッグ、きのうユニクロの店内をいろいろ見て回っているうちに見つけたもの。上長がトートバッグで通ってきているのを見ていて、ああいうのもいいなぁと思っていたので、早速、腕を通したところを鏡に映してみた。ちょっとマチが広いかなとは思ったが、お弁当もそのまま持ち歩けることを思うとこれくらいあってもよいかと。

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 朝の通勤ラッシュ、脇にバッグを抱えるかたちになるので、押されてもバッグが遠くにいってしまうことがない。そして、何といっても両手が自由に使えるのがいい。これなら立ったままでも文庫本が読める。通勤時間が有効に使えそう。

 きょうはいつもより10分早く8時45分に出社。きのうのうちに机の配置は終わっていてLANケーブルが配してある。でも、そこまで。机までは運ばれていたPCとモニターをセットアップし、箱に詰めておいた書類を並べる。でもここまで10分。社内ネットワークにも簡単につながる。ことネットワークに関しては、最近のPCは楽になった。

 退社は22時15分。帰りにスーパーで半額となっていたまるまると太ったアジを買ってくる。1尾は多いので半身にして塩焼きにする。たたきにもできるくらいの新鮮さだったが、うちの包丁では半身にするのがやっと。開きも好きだけどやっぱ生アジはおいしい。

 きょうも2Lのミネラルウオーターを買ったので、歩いて帰るというのにスーパーバッグは重たくなったが、トートバッグのおかげで今までよりも楽だった。これはなかなかよい選択だなと自己満足。


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2006/09/10

2006.09.10 精神力

 きのうにつづいて、秋晴れというよりも真夏の陽差しが照りつけている。起きてすぐにベッドパットを洗う。枕もベランダに干し、お日さまの恵みをいただく。これで今夜は気持ちよく眠れそうだ。

 いつものように午前中にスーパーでお買い物。「にがうり」も買ってみる。ことしじぶんで買うのははじめて。少し早めのお昼ごはんでさっそくサラダにしてみる。苦みはキライじゃないので茹でずに水にさらしただけでシャリシャリといただく。

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 いちばん暑い1時前から走りに出る。今日のテーマは「川を見にいこう」。きのうから地図ソフトでルートをたどっていたが、10kmくらいで荒川マラソンの会場となる浮間舟渡にたどり着けそうだ。走り出したときは心地よい風も感じたし、空に浮かんだ大きな白い雲にときどき日が陰ったりで、暑さも苦にならないだろうと高を括っていた。

 川越街道を北に折れ、東武東上線を渡る。初めての景色を楽しんでいく。名古屋にあるのと同じ名前の短大があったり、竹の和竿のお店があったりした。想定していたのとは道を間違えてしまい、「この線路は何線?」「そろそろ新河岸川のはずだけど?」と考えながら北上していく。

 新河岸川を渡ってしばらく、道なりにゆるやかに左に曲がっていくと突然目の前に大きな堤防の土手が見えた。あとから地図ソフトで測ると9kmだったが、体感的には12~3kmと感じていた。ゆったりした流れと、河川敷の少年野球をながめて大きく深呼吸。

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 荒川マラソンで走った河川敷に降りて上流に向かって走っていく。笹目橋までの陽差しを何もさえぎるものがない3km強が、体感的には5kmくらいに感じられた。荒川マラソンでもこのあたりが35kmくらいにあたり、いちばんきついところだ。

 ここまでに給水をしておかなくてはいけなかったと気づいたが少々手遅れ。コンビニを探しながら走るが、住宅地の中に入ってしまい自販機すらない。ようやく広い道に出て自販機も見つかるようになるが、誰か使っていたり、ちょうど補充中だったり、故障中だったりする。赤塚公園から川越街道方面へ右折すると上りがはじまった。歩き出したくなる衝動に襲われるが、なんとかその誘惑を断って登り切ったところで某コンビニの配送車が見えた。

 わざわざその配送車の止まっていた道の左側に渡ったが、コンビニの看板が見えてこない。ようやくその場にたどり着いたら道路の右側にそのコンビニはあった。ようやくたどり着いた砂漠のオアシスという感じ。500mlのペットボトルを軽く飲みきってしまう。う~ん、やっぱりもっと早く給水すべきだった。

 見知った景色まで戻ってきたときは正直ホッとした。その油断か、緑道の入り口にある車止めの柵に太ももをぶつけた。通り抜けられると思っていたものが、脚がそれだけ出ていなかったということか。情けないかぎり。

 その後も「歩こう」という思いと戦いながらなんとか帰ってくる。トータル20km。体感からすると、それだけしかしかなかったのかぁ・・・ってところ。でも、最後まで歩かなかったことだけは褒めてやろう。

 宮里藍の凱旋初戦での優勝を見る。その精神力の強さには驚嘆するしかない。夕暮れ迫る中を自転車で光が丘に向かう。走るのはいつも日中だったので、ネオンの灯が灯る光景ははじめてだ。行く先はユニクロ。光が丘駅前の量販店と専門店が集まったビルの中にある。買い物後、裾直しができる15分ほどを食品売り場で過ごす。専門店ビルの地下1階というロケーションながら、八百屋も肉屋も複数入って市場の雰囲気がある。練馬らしくて(?)いい。もう少し近かったら利用してもいいかなぁ。

 今夜はF1が騒がしい。いつもより放送時間も早いので最後まで見ようかな。あしたは早めに出てあたらしい座席でのセットアップもしたいのだけど・・・。


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2006/09/09

2006.09.09 壊れる

 目が覚めたのは8時、曇っているようだが薄日も射しているようだ。きのう眠ったのは2時。6時間眠れたのだがまだまだ眠い。ゴミ出しにはまだ時間があるしとベッドにころがる。最近は蒸し暑さがないと書いたばかりだが、けさは蒸し暑い。

 次に目が覚めたのは9時30分。土曜日の定番となりつつある「王様のブランチ」がはじまったところだった。起きだして燃えるゴミを出してくる。トーストの朝食を摂り、掃除機をかける。

 先週、掃除機の紙パックを取り替えたとき、上蓋がうまく閉まらなくなってしまった。きょうもスイッチを入れる前に確かめてみるが、どうもキッチリとしまっていないようだ。そのせいで吸引力がガックリと落ちている。こちらに来て1年と2ヶ月余り、名古屋から持ってきたもの、こちらで買ったものの中で捨てることになったものは、穴の開いたくつしたくらいだ。耐久消費財初の買い換えかと、週末に折り込まれる家電量販店のちらしを見たりする。

 掃除機はもともと新品ではなかったししかたないか・・・と思いながら、もういちど紙パックを外してみたりしているうちに、カチリと音がして蓋が元どおり閉まった。よかったぁ・・・。

 と、よろこんだ直後、ピンチのいっぱいついた洗濯物を干すもの(なんていう名前なんだろう?)が壊れた。ひとまわり大きいものが買ってあったのだが、なんとなく名古屋で買って引越荷物に入ってきたものなので愛着があって使いつづけていたので、ちょっと淋しい。来週の不燃ゴミの日に出すことになりそう。衣類以外でははじめて処分するものになった。

 12時前に光が丘公園に走りに行く。陽差しが戻ってきて暑い。でも、汗のかきかたは夏とは違う。きょうは園内2周で13.3km。シャワーをあびてスッキリしたあと出社する。

 このところ、通勤の途中、運良く座れたときやはね上げられたシートの前に立てたときなどに読み継いできたのが、伊坂幸太郎の「重力ピエロ」。いよいよ核心に迫っていて、きょうは氷川台で座れたこともあって、池袋では乗り換えず永田町まで読んでいく。半蔵門線に乗り換えて2駅、いいところなので短い時間と知りつつ、ドアのところに立ったままページを繰る。

 「あ、やばい」と思ったときにはすでに手遅れ、ほほをつたった涙がそのまま床に落ちた。ドアに向いて立っていたので気づかれることはなかったと思う。ほどなく乗り換えの表参道の駅に着く。2人の男の父親としてわたしは・・・。うちの兄弟はこんな風にあうんの呼吸で支え合っていけるのだろうか・・・。なんて考えはじめてしまったら、涙が止まらない。土曜日で華やかな構内を目頭をおさえながら歩く羽目に。まぁ、悲しくて泣いているわけじゃないからこそこそしないけど。

 休日出勤組はいつもより多めか。いくつかのデータを整理し、メールの返信を何通か書いたあと、席替え・お引越の準備。机の上のファイルを段ボールにしまい、PCのケーブルを外し束ね、引っ越し先の机番号を書いたシールを貼っておく。これで月曜日出勤するとあたらしい机のところに荷物が行っているはず。PCが使えなくては仕事はできず17時半に退社してくる。

 さて、あしたの東京は「晴れ」の予報が出ている。どこかぶらっと出かけてみようかなぁ。


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2006.09.08 サンマの秋

 朝からどんよりと曇っていて乃木坂に着いたときにはパラパラと雨も落ちた。予報はやたら「梅雨が戻ってきたようで蒸し暑い」を強調したけれど、さすがに気温はさほど上がらず、じっとしても汗ばむような居心地の悪さはない。

 この週末、弊社は席替え。これまでもなんども席は替わったけれど、今回は間取りの変更を伴うので業者さんが入る。日が落ちた頃から、机の上のものを段ボールに詰め、あたらしい机の番号を貼る作業があちらこちらではじまる。パソコンも電源を抜き、LANケーブルも抜いて束ねておいておくことになるので、もう仕事はできない。そんなこんなで、花金のきょうは、みんな結構早めにあがっていった。

 8時すぎからは大きな棚などを移動する準備に業者さんが入り、まずます仕事をするには落ち着かない状況となっていく。ギリギリまで粘ったけれど、21時45分にギブアップ。すぐうしろの棚の片づけがはじまっては、仕事に集中できない。わたし自身の片づけはあした出てきてゆっくりすることにして、帰宅の途につく。

 駅前のスーパーに寄る。本日はビールもカゴに入れる。鮮魚のコーナーでは秋の生サンマが早くも98円。今夜の夕食はこれに決まり。ちょっと太り方は足りない感じだったけど、脂はのっていた。「味覚の秋」、リンゴも梨もひと頃よりも安くなってきた。きょうは重くなるので買わなかったが、この週末は旬のくだものをゆっくり味わうのもいいね。


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2006/09/08

2006.09.07 空気を読めよ

 曇り空。少しひんやりした朝を迎えた。知らず知らずのうちにおなかにタオルケットを巻き付けていた。東京の天気予報は「くもり」でところによりにわか雨があるかもというもの。となれば、荷物になる傘は持ってでないという判断となる。

 朝は人の流れが総じて速い。わたしはふだんでも歩くのは速いほうだと思うが、朝はそれでもふつうに感じられる。時にその流れをよどませる存在がいて、声に出さないまでも周囲のブーイングをあびる。

 けさの顰蹙一人目は、階段に差しかかったところで携帯電話を取り出しメールをチェックしはじめた女の娘。立ち止まったわけではないが、少しだけ歩く速さが遅くなって、まわりの流れを乱した。

 顰蹙2人目は、自動改札の真ん前まできて定期を取り出せなかった女性。流れがスッパリと止まった。そして3人目、原宿駅、階段を上って改札に向かう通路で、おもむろにバックの中からiPODを取りだし選曲しはじめた若いサラリーマン氏。どうして今でなくちゃいけないのかが不可思議だ。

 べつにイライラしているわけじゃないけれど、なんだかきょうはそんな小さな自分勝手が気になった朝だった。電車の中でもどうしてそんな窮屈なところでPSPでゲームしているの?とか、ひろげている文庫本が前の人の背中に押しあたっている光景など、気にしはじめたらきりがない。なんだか、ますます「まわりの空気が読めない」人間が多くなっているような気がしてしかたない。

 本日は午前に1つ、午後には4つのミーティングが入っていた。その加減か一日が速かった。退社は22時55分。乃木坂は雨がぱらついていた。置き傘は持ち帰ってしまっているし降り方が強くなったらイヤだなぁと思っていたのだが、氷川台は道路こそしっかり濡れていたが雲も切れ始めてもうすぐ部分月食の月も見えはじめていた。23時過ぎに名古屋から届いたメールには「雷がゴロゴロ鳴っている」と書かれていた。

 そうそう、昨日の「環八雲」について、本来は暑い夏の日の午後に排気ガスを巻き込んで発生する積雲のことだというご指摘をいただいた。練馬は、もともと相模湾と東京湾からそれぞれ流れ込む湿った空気がぶつかるところだそうだ。そこに鹿島灘からの湿った空気が重なると豪雨になるというメカニズムはこのあいだのテレビで知ったのだが、それと俗にいう「環八雲」とは違うようだ。ただ、どちらも雲が発生しやすい地形的な要因があることはたしかなようだ。いずれにしてもご説明くださった方には感謝です。


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2006/09/07

2006.09.06 環八雲

 明け方、窓を叩く激しい雨音に目を覚ます。めざましテレビのお天気(今週は愛ちゃんではない)では「ここお台場は曇っていますが傘を持ってお出かけください」と言っている。こちら練馬では、断続的に強い雨が落ちている。

 ちょっと前に情報バラエティ番組で「環八雲」の話をしていた。なんでも新宿のビル群や、海からの風の流れの関係など、いくつかの要因が重なると環八通りに沿って雲ができるのだという。去年9月9日夜のすさまじい豪雨を思い出す。あの夜、練馬や杉並では1時間に100ミリを超す大雨だったが、かなり局地的だった。

 最近、アメダスの観測では測れないこうした局地的な豪雨があちらこちらで発生しているらしい。ヒートアイランドかが原因だとか、高層ビル群で風の流れが変わったからとか巷間いろいろいわれているが、とにもかくにも被害がでないことを願いたいもの。

 駅に向かう途中も大粒の雨が傘を叩いた。でも、南の空は明るい。どうやら環八と環七にはさまれたこのあたりだけが強い雨に見舞われているようだ。池袋で山手線のホームにあがると線路は雨に濡れた様子がなかった。乃木坂ではちょうどぱらつきはじめたところ。まわりは傘を持たない人が多い。

 ずっと社内にいたから雨がどのくらい降ったのかはわからないが、22時50分に退社してビルを出たときには道路も歩道もすっかり乾いていた。乃木坂からの千代田線、原宿からの山手線も傘を手にしているのは、かなりの少数派。ところが、池袋からの有楽町線に乗り換えると、傘を持つ人の割合がグンと増える。やっぱり「環八雲」なのかなぁ・・・。

 氷川台でも雨は降っていなかったが、こちらは道路も歩道もまだ雨が完全に乾いてはいなかった。「東京も広い」っていうべきなのか、「なんかおかしいぞ」っていうべきなのか。でもまぁ、寝苦しい夜じゃないからいいか・・・。


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2006/09/06

2006.09.05 秋のねいろ

 心配されたお天気は、朝からギラギラと太陽が照りつけ残暑が厳しい一日となった。本日は朝イチに東京ビッグサイトできょうから開催の「ギフトショー」に直行。上長のKさんとIさんとりんかい線の国際展示場駅で待ち合わせる。何度も書いたけれど、たがいに「晴れ男」「晴れ女」を主張しているIさんとわたしがふたり一緒に往訪となると何故か雨が降る。きょうは「強力晴れ男」というKさんのパワーが勝ったのか。

 きょうは直行のおかげで、朝うちを出るのが30分遅くてよかった。お昼もたぶん3人で外食となるだろうとおにぎりをつくることもなかったので、朝は時間を持て余すくらいゆっくりできた。届いていなかったきのうの朝刊を朝イチに電話をかけてもってきてもらったので、2日分の朝刊に目を通せた。

 ギフトショーは久しぶり。全部見て回るには1日あってもむつかしいくらい。弊社の業務に関係の深いところだけを午前中に駆け足で回る。収穫はまぁまぁというところかな。

 きのう書いた秋を感じるもののひとつ「缶コーヒーのCM」で、またひとつあたらしいのを見た。柔道のメダリストだったYのでる「オッサン」というものだが、どうも缶コーヒーというのはおやじの飲み物らしい。女性だって珈琲は飲むのに「缶」はおしゃれじゃないということなのかな。

 本日の退社は22時40分。原宿駅のホームでは電車が近づいているのを知らせるアナウンスの声をかき消すくらいに秋の虫の鳴き声が響いている。線路の向こうは明治神宮の森だ。あんなに暑かった日中が嘘のようだ。蝉の大合唱はそれだけで暑苦しく感じるが、秋の虫の大合唱は耳障りじゃない。

 あしたはお天気がくずれるらしい。往訪はないからいいけれどね。


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2006/09/05

2006.09.04 秋のいろその2

 さわやかな秋晴れもおしまい。ハワイ沖からはるばるやってくる台風の影響も受け始めたのか、蒸し暑くなってきた。日曜日の夜は睡眠も足りているし、呑んでいないのですんなり寝付けないことが多い。昨夜も暗くした部屋の中でしばらく眠れずに天井を見ていた。それでも、目覚ましより早く起きだす。

 新聞をとりに下りていったのに郵便受けに入っていなかった。一瞬「休刊日?」と思ったが、そんなわけはない。夕方、手が空いたときに販売店に電話を入れる。「すぐに届けます」って元気よく応えてくれたが、帰ってきたとき郵便受けに入っていたのは夕刊だけ。ドアホンを鳴らして直接届けようとしてくれたのかなって好意的に考えてみるが、そうでもあるまい。しっかりしてよ、A紙の平和台さん。

 湿度が高くなって「秋のいろ」からは少し遠のいた感があるが、テレビを観ていると秋をいっぱいに感じる。このところ「缶コーヒー」のCMがグンと増えている。中央分離帯の草地で朝を迎えてしまうサラリーマン氏、ビルの屋上のベンチで「へこむなぁ」とつぶやくサラリーマン氏、どちらの姿にもわが身を置き換えられそう。ちょっと苦笑い。その点、豪華キャストのC社のGは苦み走った男の魅力ってところだが、こちらは到底わが身を置き換えられない。

 そうそう、秋を感じるといえば運動会のシーズンを迎え、ハンディビデオカメラのCMもやたら多くなっている。わが家はとうにそんな時代を通り過ぎたが、ずいぶん小さくなったし、そのくせずいぶん高性能になっているのには隔世の感を覚える。

 乃木坂の会社を出るときパラパラしていた雨は、原宿の乗り換えで地上に出たときは本降りだった。置き傘をもってきてよかったなぁと氷川台に降り立つと道路が濡れてもいない。傘は荷物になったが降っているよりはずっといい。あしたは、いつも雨になるコンビで某イベントに直行してから出社の予定。降るなよぉ!


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2006/09/03

2006.09.03 秋のいろ

 きのうにも増してさわやかな秋空がひろがっている。目覚めたのは8時、窓の向こうの青さを見ながら二度寝。一気に深い眠りに落ちたようで、次に目覚めたら9時半。サンデーモーニングの大沢親分の出番も終わっていた。

 本日もブランチとすることに決めて、まず買い物に行く。秋の味覚「サンマ」が安くなっていたが、きのうトビウオを食べたばかりだしと、きょうは買わなかった。おにぎりをつくるときに使うふりかけを買おうと棚の前に行くが、名古屋が本社の「おむすび●」は扱われていない。CMもしていて結構メジャーなはずなんだけどなぁ。

 ブランチはきのうの夜のおみそ汁にトーストと和洋折衷。オージービーフを焼いて、目玉焼きを作り、水菜とレタスをサラダにし、納豆もよくかき混ぜた。冷蔵庫の片づけもあって結構なボリュームになった。

 朝刊にゆっくり目を通し、うちにいるとついつい見てしまう「噂の東京マガジン」を見終えたあと走りに出る。きのうにつづいていちばん暑い時間帯だけど、部屋の中にいたときには感じられなかったさわやかな風が吹き抜けていて快適。

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 本日は秋祭りの地元「氷川神社」へ向かう。去年も行ったけれど広くない境内は露店でいっぱい。何をお参りにきているのかわからないくらい。わたしはちゃんとお賽銭を上げてお参りしてくる。そのまま城北中央公園に向けて坂を駆け上がっていくが脚が重い。きのうの22kmの疲れがしっかり残っている。それでもちょっと意地になって10.5km。最後は思ったよりペースが落ちることなく気持ちよく帰ってくる。

 気持ちよく汗をかいて、シャワーのあとビール。極楽だなぁ~ってベッドに腰かけてゴルフ中継を見ていたら、そのまま眠ってしまった。1時間ほどぐっすり。いやぁ、ホント極楽。

 秋といえば、きのうの朝の新聞の折り込みちらしでも感じた。土曜日は不動産関係のチラシが多いのだが、きのうはその中に霊園のチラシが3枚交じっていた。秋のお彼岸が近いからだろうね。

 夕食は日曜日の定番の煮物。きょうは秋ナスとピーマン、タマネギ、ちくわ、厚揚げと鶏肉を煮込む。あしたのお昼のおかずもできた。2日間の休みはあっという間に過ぎていった。これといって何かとくべつなことをしたわけじゃないけれど、リフレッシュするにはじゅうぶんだった。あしたからはまたアクセルを踏み込んでいこう!


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2006/09/02

2006.09.02 半分

 昨夜はちょっとゆるみすぎたかなぁ。遅い夕食の時にビールを1缶、片づけを終えてくつろぎながら焼酎をロックで2杯、最後に吟醸酒を1杯。いつベッドに倒れ込んだのか記憶がない。3時を過ぎていたのは覚えているのだが・・・。

 けさは8時に携帯のアラームをセットしていた。土曜日は生ゴミの日なのでお昼まで眠ってしまうというわけにはいかないのだ。もっとも、ゴミを出してから二度寝をしたことはあるけれど。アラームを止めてテレビをつけたが、そのまま眠りに落ちた。ハッと気がついたとき、王様のブランチがはじまっていた。

 ゴミ出しをして、ゆっくり朝刊を読んで、王様のブランチを見ながらブランチをとって、掃除機をかけ、キッチンマットとバスマットを洗ったら午後2時だった。さわやかな秋空に誘われて走りに出る。本日のテーマははじめての道とちょっと遠くへ。

 いちばん暑い時間帯だったけれど、空気がカラッとしていて走るのにはとても気持ちのいい午後。めざしたのは埼玉県。といっても、練馬区の隣は埼玉県和光市だけど。めざすのは和光樹林公園。川越街道を西に向かう。成増って大きなビルが何棟も立っていて駅前は結構開けているのにちょっとビックリ。和光市に入るとホンダの研究所の大きさに感心していると、道をはさんだ反対側の理化学研究所の広さにもビックリ。

 和光樹林公園にたどり着けば、本日の22km強の半分は過ぎている。ここまでは快調だったけれど、光が丘公園方向へ戻ってくるコースに入って、歩道が狭くなったことと関係があるのかどうかわからないが、足取りが重くなる。

 きょうの距離でほぼフルマラソンの半分。来年2月の東京マラソンは3倍の倍率の抽選を勝ち抜かないと走れないが、いつも走っている光が丘公園からの帰り道、あとどれくらいで戻れるかが測れるのでホントは気持ちが楽になるはずが、途中、信号で止められるのが楽しみに感じられるようじゃ、まだまだフルマラソンへの復活は厳しい。

 ひさしぶりの「たべごろマンマ」のテーマは「卵」。さっそく半熟卵のオムレツをつくろうかと思ったけれど、今夜はきのう買ってきていた「トビウオ」をムニエルにする。さっぱりした白身がおいしかったが、よく太っていたので半分でもよかったかな。

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 半分の月が空に浮かんでいる夜9時、88円で特売に出ているS社のミネラルウオーターを買いにドンキホーテに自転車で向かう。天井からエアコンの水が落ちていてモップをもった社員が右往左往しているが、その場所にあるはずのミネラルウオーターは売り切れ。わざわざ「サイクリング」してきたので、別の会社のミネラルウオーターを100円で、そしてなくなりかけていたしょうゆなどを買ってきた。

 さて、今夜は半分まで読みかけた文庫を読み切ろうかなぁ・・・。


あっという間の完売のあのブラシが帰ってきた!

2006.09.01 ゆるむ

 6時に目を覚ます。きょうは全社ミーティング、いつもより1時間早く始業となる。なので早めに起きたのだが、さすがに4時間台の睡眠時間ではちょっと眠い。外はどんより曇っている。めざましテレビの愛ちゃんが「きょうは傘を持って出かけましょう」と言っている。

 7時25分にうちを出る。いつもより35分早い。ミーティングは9時からなのでいつもどおりの時間でもぎりぎり間に合うが、余裕をもって早めにというのがわたしの基本的なスタンス。そのせいというわけではないが、お昼のおかずづくりには時間がかけられなかった。きょうは冷食の春巻きと水菜の炒め物。

 地下鉄はいつもの8時台より少し空いている。まわりを見ると傘を持っている人がほとんどいない。会社に着いてしまえば置き傘もあるから、とにかく通勤は身軽にというところなのか。原宿の乗り換えの時には早速と雨が落ちはじめた。「だから、愛ちゃんの言うことを聴けばよかったのに・・・」ちなみに従順な(?)わたしは傘を持ってでていた。

 午後いちばんに渋谷道玄坂の某社に往訪に出る。Iさんと一緒に出たのだが、彼女と往訪というときは何故か雨が多い、どうもわたしのほうが「雨男」らしい。往訪があるといっても最近はスーツを着るということは滅多にない。それでも、あまりにくだけていてはいけないかなと、きょうはブルーのシャツに生成りの綿パンといういでたち。会社を出るときにシャツインにして出かけた。

 往訪先の担当者は若い男性3人。彼らはそのまま渋谷の街に遊びに出ていけるような極めてくだけたスタイル。ならば、こちらもシャツインじゃなくてもよかったじゃんというところ。まぁ、それも行ってみてわかったこと。カッチリとしたスーツのお出迎えを受けていたら、こちらが浮いていたところだ。

 きょうも1日があっという間に過ぎていった。退社は22時25分。雨があがってグンと涼しさが加速した。今夜はタオルケットが必須かも。金曜日の夜23時の山手線、床に置いた荷物をそのままにして降りていこうとした人。吊革につかまりながら右に左にと揺れている30代くらいの女性。代々木を出てもうすぐ新宿という頃から「池袋で乗り換えるんです」と何度も何度もくり返しているおじさん。お酒の入った人が車内にゆるんだ雰囲気をつくりだしている。

 わたしも今夜はゆるみたいなと、帰りにビールを買って帰る。この1週間(5日間)のじぶんへのご褒美ってところね。


 あっという間の完売のあのブラシが帰ってきた!

2006/09/01

2006.08.31 色合い

 スッキリした青空が戻る。日中は暑くなりそうだけど、空気は確実に秋が近いことを感じさせてくれる。けさのお弁当のおかずは色合いがあざやかな仕上がり。って、たいしたものではないけれど。でも、気に入ってしまって忙しい出勤前に携帯でパチリ。

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 きょうで3日連続で朝のカギ当番となる。ひと頃より朝が遅くなりつつある。その分、帰りの遅い人が多い。

 今夜、予定どおり企画書を担当役員にレビュー。それにあたっては上長がブラッシュアップしてくれた。上司(といっても年下だけど)の手を煩わせるなんて申し訳ないかぎりだ。ひとりでちゃんとできなくちゃねとは思うのだけど・・・。

 「しかたない」と言ったら怒られるけれど、PowerPointなんてまったく縁のなかった一介の化粧品店のおやじだったわたしだし、同業者の団体の仕事をするようになって40代後半に手習いで覚えたものだから、バリバリ現役のみなさんからすればスキルが劣っているのは明らかだ。これからも地道に勉強していこうと思っているポジティブなわたし。

 上長のブラッシュアップで、見やすくわかりやすくなった。なるほどなぁってタメになる。でも色合いが変わったことには、正直ちょっと淋しさを感じる。ちょっとだけへこんだけど、たいせつなのはこれから。企画書の完成はスタートラインに立っただけに過ぎない。このあと、結果を残さなくてはいけない。ならば、見やすい企画書になったことをポジティブに受け止めて、営業活動に精を出すことが肝要ってことだね。

 夕方の地震は結構揺れた(震度3らしいが)。あしたは防災の日だ。何も準備していないなぁ。


 あっという間の完売のあのブラシが帰ってきた!

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