2006.10.29 昭和な週末
目覚めたときは曇り空だった。きょうは雨が降りやすいという予報だったことを思いだし、とくに何かをするわけでも出かけるわけでもないしと、またうつらうつらする。携帯電話のバイブする音にハッと気がつくと9時半だった。外は青空がひろがりはじめているようだ。トーストの朝食を摂りながらきのうの風呂の残り湯で洗濯機を回す。
洗濯の終わりを告げるアラームが鳴ったときには外は青空がいっぱいにひろがっていた。ベランダに洗濯物をひろげるともに、羽毛ふとんを干す。今夜はふかふかだ! 午前中に食品スーパーとディスカウントストアをまわって買い物を済ませた。
午後からは「昭和」を存分に満喫。9月につま恋で行われた吉田拓郎とかぐや姫のライブの総集編が15時~と19時30分~それぞれ2時間ずつ放送されたのだ。かぐや姫はとくに熱心に聞いた覚えはないけれど、知らない曲はほとんどなく、それどころか歌詞カードさえあれば歌えてしまう曲ばかりということにはちょっと驚き。とくに夜の総集編でのアコースティックセットで歌われた「僕の胸でおやすみ」や「ひとりきり」「あの人の手紙」あたりは感涙ものだった。
吉田拓郎の曲は、そのクレジットで岡本おさみとか松本隆とかそうそうたる作詞家が書いていたことをあらためて再認識。思えば、字余りというか語りがそのまま曲になったような、今でいうラップのような唄づくりのはしりが彼だったようにも思う。「落陽」もよかったけれど、個人的には「外は白い雪の夜」に涙する。
ライブの翌日の報道でも伝えられたけれど、異様に年代の高い野外ライブだった。出演者側にも高い音がでない人もいたりする。客席がとらえられると、リズムが微妙にずれている「おじさん」が大写しになったりするのはご愛嬌。
ふたつの総集編の間に10kmほど走る。先週の「高地トレーニング」(?)の成果か、きょうは足取りが軽い。もどって夕食はカレーを作る。先日の「白い」カレーのルーがまだ半分残っていた。きょうはヨーグルトを足してコクを加え、ほうれん草で彩りもよくしてみる。
「昭和」したWeekendはおしまい。2006年モードに切り替えるために(?)アイロンかけも終了。さぁ、気持ちもしゃっきりとね。
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