2007.01.04 始動
きのう、500系のぞみは定刻の23:29に東京駅のホームにすべり込んだ。有楽町線は最終となることは覚悟していたけれど、うまくすれば1本前に乗れるかもという予定だった。有楽町から乗ろうか、池袋まで行こうか迷ったけれど、1月3日の最終ならたぶん地下鉄も座れるだろうと有楽町へ向かうことを選択する。
「電車が来ます」と電光表示が点滅して山手線の電車が近づいていることを知らせはじめたとき、ホームにアラーム音が鳴り響く。なんの音かわからなかったけれど、山手線の電車がホームの端に差しかかったところで止まってしまったことで、これが異変を報せて電車を止める信号だということがわかった。
3日夜のこの時間、ホームに駅員はいなかった。電車が止まってかなり経ってから、階段を駅員が駆け上がってきた。すぐにホームの柱に取り付けられた電話をとり、どこかに連絡をしている。アラーム音は止まったが電車はすぐには動き出さない。向こう側の内回りも同時に電車が止まっているようだ。だんだんホームで待つ乗客の数が増えてくる。
ほどなくくだんの駅員氏が「安全が確認されましたので間もなく運転を再開します」とアナウンスした。「安全を確認」って、ホームのすみずみまで確認した様子はない。例えば誰かが線路に降りたとか落ちたというのなら、ホームの人の目があるから誰かが伝えたり騒いだりするだろうから、そういう人がいないということは「安全だった」と判断したというのもわからないでもないが・・・。
結局、7分遅れて山手線の電車が東京駅を出る。余裕をもって乗り換えできるはずが有楽町駅では小走りで有楽町線の改札に向かう羽目になる。なんとか無事間にあって、有楽町から氷川台までゆっくり座って本を読みながら帰ることができた。
ちょっと「ハラハラ」させて「ギリギリ」なのだけど、でもちゃんと間に合ってゆったり「笑顔」になれる・・・。ことしがそんな年になればいいなって思いながら歩いてきた。
明けて仕事始めの朝はおだやかな冬晴れ。本日も一番乗りで「カギ当番」だった。朝は弊社恒例の「みんなと握手」でスタート。限られた時間の中でその部屋にいる全員と握手とあいさつをしようというコミュニケーションゲームだ。部屋の中を動き回って全員とのあいさつ、握手をめざす人、まわってくる人たちを待ち受けている人、やりかたはいろいろ。本日のわたしは「動く」ほうを選択。握手する手が冷たい人が多くてちょっとビックリ。
仕事のほうは、まだ休みという相手先も多くフル回転とまではいかないが、本日も21時30分まで主に集計業務などに勤しむ。帰りは食品スーパーに。野菜が高い・・・。魚も高い・・・。牛乳もバナナも木綿豆腐も売り切れ。まぁ、これはあしたの「月金サービス」にまた寄ることにしよう。帰り際チラッとみると節分の「恵方巻」の予約受付を知らせるポスターが目に入る。あらあら、商魂は早くも次のイベントに向いているのね。
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