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2007/02/28

2007.02.27 乗りきる

 23区内は「多い」、多摩地区は「非常に多い」。目にするだけでかゆみがやってくるような「花粉予報」が新聞の片隅に載っている。東京での春は2回目だけど、去年はこんなに酷かったかなぁ。でも、きょうはきのうと違って、なんとかテンションを落とすことなく乗りきった。あちらもこちらもいっぱいいっぱいの状態になってきていて、四の五の言っていられないというところ。

 「つらそうでね。クスリは飲まないんですか」って問われたけれど、薬を飲んで眠くなったりして仕事の効率が落ちてしまうのが怖い。それなら、我慢して乗り越えるほうがマシな気がする。きょうは22時30分に退社。夜、帰りが遅くなると雨に降られるかもしれないと予報が伝えていたが、空にはまだ月も見えていた。これなら部屋干しじゃなく、外に洗濯物が干せたなというのは結果論。今夜は一転あたたかい。エアコンをつけなくても平気だ。

 街を行く人に季節が混在している。きょうのように日中はあたたかくなりそうという予報が伝えられると、先取りの女性たちはすっかり春の薄着になる。一方で、もこもこダウンに首にはマフラーという女性もいる。まだら模様だ。わたしもきょうはフリースジャケットで出かける。色も明るいし「春近し」モードだ。

 きのうの朝まであんなに盛り上がっていた「アカデミー賞」の話題が、テレビからスッパリと消えた。日本人が賞に絡まなかったから至極当然といえば当然だが、じつにあっさりしたものというか、冷たい感じがする。ゴールデンウイーク公開の「バベル」の宣伝担当者は頭を抱えているだろう。春休み公開の「ハッピー・フィート」の担当者は「長編アニメーション賞」の受賞にしてやったりか。公開中の「ドリームガールズ」はもともと主要部門のノミネートがなかったけれど、助演女優賞でちょっとだけホッとできたかも。監督賞、作品賞の「ディパーテッド」は、公開からちょっと日にちが経っていてスクリーン数も少なくなりはじめたところだけに、宣伝マンもうれしさ半分、戸惑い半分というところかもしれない。ほんとうはそれほど撮りたい映画ではなかったという作品で、6度目の正直で監督賞が叶ってしまうのって、なんとも皮肉だ。でも、ここはマーティン・スコセッシ氏に敬意を表してこんどのお休みに観にいくのもいいかなぁ。

 それにしても、日本のメディアは冷たいよなぁ。きのうの朝の菊地凛子さんの取材ぶりと、手のひらを返したようなきょう。これって、根っこのところは「あるある」の捏造に通じているかもしれない。


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2007/02/27

2007.02.26 3ヶ月

 土曜・日曜、そしてけさも6時間眠ることができたので、3日間で先週の5日間を上回る睡眠時間がとれた。目に見えないところでたまっていたであろう疲れはスッパリと落とせたはずだったが、けさ目覚める直前は「この登録はどうしよう」と、真剣な打ち合わせをしている夢を見ていたりした。

 リフレッシュ、リセットされたあたらしい1週間のはずだったけれど、花粉症の症状が重い。鼻水がポトポトというわけではないが、鼻の奥、目の奥がどんよりとしてどうにもスッキリしない。うちに帰ってきたら少し和らいだ感じがするから、なかなか片づかない、気の重い仕事がのしかかっているせいでもあるようだ。とはいっても、なる早でかたづけなくてはいけない。

 いくつかのメドは立ち、いくつかは今日中の解決をあきらめ、21時45分の退社。たっぷり眠ったはずなのにあくびがでたりしたからこれが潮時とパソコンの電源を落とした。帰りの明治神宮前駅で東京メトロの定期券を買う。継続定期ならば自動機で23時まで購入できる。28日までで期限が切れるのできのうATMでお金を下ろしておいた。

 3ヶ月で24400円。真新しい券面にくっきりと印字された「5月31日」という日付。いつも3ヶ月先のこの日付を見るたびに、チカラがわき上がってくるような思いと、この日も元気に東京で迎えられるかなぁという遠くを見るような思いとが交錯する。

 氷川台では、月曜サービスのサミットストアに立ち寄って食パンや牛乳などを購入。今夜はちょっと冷えるせいか、いつもよりお客さんの入りが少ない感じ。エンドレスで流れている「ひな祭り」の曲がなんだかもの悲しく聞こえる。

 さぁ、あすはシャキッといくぞぉ!(いけるといいなぁ)

 そうそう、アカデミー助演女優賞は「ドリームガールズ」のジェニファー・ハドソンが受賞したね。オメデト!


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2007/02/25

2007.02.25 ドリームガールズ

 いやぁ、これいいよ。R&B(リズム&ブルース)が肌に合わないというかたはダメだけど、ことしいちばんのおすすめ! 1800円払って観る価値絶対にあり。(もっともわたしはたまったポイントを利用してタダで観てしまいましたが・・・)

 ネタバレにしたくないから細かくは書かないけれど、ラスト大泣き。「幸せのちから」も「守護神」も泣けたけれど、今回のドリームガールズはそのどちらをもはるかに上回る感動物、花粉症以外では涙を流していないという方には、たまにはあたたかい心のかよった涙を流してもらいたいもの。

 あした発表のことしのアカデミー賞では最多6部門8ノミネートとはいうものの、主要部門にことごとくノミネートされなかったかわいそうな作品だけど、それをもって評価を下げることはないと思う。菊地凛子(バベル)の助演女優賞ノミネートが日本人的には大きな話題だけれど、ここはジェニファー・ハドソンに獲ってほしいなぁ。ビヨンセもよかったけれど、ジェニファー・ハドソンのエモーショナルな歌唱は鳥肌ものだもの。

 なんかすごいヨイショだなぁ・・・。

 けさの東京はこの冬いちばんの冷え込み(0.2℃)だったらしい。らしいって書いたのはそんなの全然気づかずにぐっすり眠っていたから。けさ起きだしたのは9時30分。8時にいちど目は覚めていたけれど二度寝の心地よさに引きずり込まれた。たっぷり9時間眠れたので、目覚めの体調は文句なしだけど、朝のうちに走りに行こうと思っていた計画は修正を余儀なくされた。まぁ、いいか。

 予定を変更して午前中はスーパーへ買い物に。新じゃがもでてきたし、野菜の売り場の顔ぶれが変わってきている。そういえば、あちらこちらで白梅・紅梅が花をほころばせている。きょうも休日出勤はしないことに決めて、の~んびりと時間を過ごす。きのう買ってきた「おしゃれ着洗い」で、タートルネックとVネックのセーター2枚とフリースのジャケットを洗ってみる。洗うのは洗濯機の「ドライコース」が自動でやってくれるからいいけれど、簡単にちゃっちゃっとベランダに干すという具合にいかないのがちょっと面倒くさい。

 午後14時半過ぎに走りに出る。きのうの夜、焼酎をロックでいただいているうち、気持ちが大きくなって4月15日の「かすみがうらマラソン(フル)」に申し込んでしまったので、走ることに目的とモチベーションがひもづいた。1週間前の「東京マラソン」はわたしの記憶に残る大会だったけれど、こんどの「かすみがうら」は記録が残る大会にしたい。

 光が丘公園が目的地だったが、はじめにとしまえんのユナイテッドシネマズに寄り道。18時45分の回の「ドリームガールズ」8番スクリーンの「指定席」M-8を押さえておく。公園内2周で本日は15.6km。2月はフルを走ったにもかかわらずトータル146kmだった。でも完全にウイークエンドランナーとなっている現状ではよく走っていると思う。

 映画から戻ったらすぐに夕食にできるようにと、今夜はカレーを作っておく。豚バラブロック肉がちょっと多めのゴージャス(?)な出来となった。21時20分に戻ってきて夕食。いつもならテレビのスイッチをすぐに入れるところだけど、今夜は「ドリームガールズ」の余韻を大事にしたくて音のない夜の時間を過ごしている。(「スウィングガールズ」をやってるけれど)

 最後にきょうの献立! お昼は「サワラの塩焼き」ときのうのトマトソースの残りで豆腐を煮込んだもの。
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そして夜は「カレー」と「豆腐のサラダ」
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走って帰ってきた夕方にはなめらかプリンのおやつも食べたし、本日はなかなかにして満ち足りた食生活だったかな。


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2007/02/24

2007.02.24 洗い流す

 最初に目が覚めたのは何時だったか。スッキリと晴れているのはわかったがきょうは眠ることを優先する。3度目だったか携帯のアラームが9時を告げたのに目を覚ます。ここまでで6時間眠れた。「う~ん、あと30分、王様のブランチがはじまったら起きよう」とテレビをつけてもういちどベッドにもぐり込む。

 次に目覚めたのは10時。王様のブランチはとうにはじまっていて、冒頭のBOOKコーナーが終わっていた。小林麻耶アナが何故出ていないかもわからなかった(交通事故で入院していてきょうはお休みだった)。あわてて着替えて燃えるゴミを出しに行くが手遅れだった。

 本日は「洗い流して」リセットする日。まずは7時間眠って当座の睡眠不足をリセット。遅い朝食前にふとんと毛布を干し、枕カバーとパジャマも洗う。掃除機もかけたし、トイレ掃除もした。「スッキリぃ~っ」というところ。

 「のんびりと」というと聞こえがいいが、だらだらと過ごした午後、ようやく15時すぎに動き出す。まずは走りに出る。東京マラソンから1週間、このあととくに予定があるわけではないが、走ることは暮らしのリズムの中に保っておきたいと思っている。きょうはご近所探索RUN。氷川台の生活も1年半を過ぎているけれど、まだまだ通ったことのない道もいっぱいある。だいたい迷路のようだし。

 多く走るつもりはなかったのであとから測ってみると7.5kmだったけれど、発見もあってなかなかにおもしろかった。高稲荷神社の向こうの住宅地の中に手打ちのおそば屋さんがあったし、春日町近くの住宅地の中には、チョークボードのメニューを置いただけのちょっと洒落たカフェのようなお店があった。

 シャワーしたあと、ドンキホーテへ。広告に出ていた「おしゃれ着洗い」や「ケチャップ」「しょうゆ」を買うのが目的だったが、チョコレートなどついつい安さと珍しさにつられてカゴに入れてしまう。まぁ、いいか。

 映画を観にいくことも考えたけれど、きょうは北風が強く吹いていて「2月」らしい1日だし、うちでおとなしく過ごすことにした。そのきょうのメニューは、お昼にキャベツと豆腐のスープと、豆腐のサラダ。夜は、ミートソーススパゲティ。カーボローディングの必要もないのに夜のパスタはちょっと食べ過ぎた。

 なんにもしないお休みってのもわるくない。からだについたいろいろな「重み」もかなり洗い流せた感じだなぁ。


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2007.02.23 きょうに限って

 雨だ。きょうに限って・・・。きょうは午前中に某メーカーさんに往訪することになっていて、久しぶりにスーツを着ることにしていた。これまでも何度か書いてきたが、こちらに来て以来、どうもわたしがスーツを着るときに限って、雨だったり、めちゃくちゃ暑かったりするような気がしてならない。かつては「晴れ男」を自認していたのだけど、それが揺らいでしまったようだ。でも、東京マラソンの雨はわたしのせいじゃない・・・と思いたい。

 雨が降ると私鉄からの乗り入れ電車が遅れダイヤが乱れるのはいつものこと。けさの有楽町線もご多分に漏れず小竹向原で3分遅れた。でも混雑具合はふだんと変わらない。けさはスーツに合わせてトートバックではなくビジネスバックにしていたこともあって、荷物を引っぱられることがない。

 いつもはあまり混まない山手線が大混雑。一本前の電車と間隔があいていたのだろう。池袋駅のホームに長い列ができていた。当然乗り降りに時間がかかる。ますます前の電車の間隔がひろがり、途中駅からの混雑もひどくなる。高田馬場からは朝としては稀にみる混みかたになる。カバンが挟まる、コートが挟まる・・・。何が触れるとすぐに開くエレベーターのドアと同じように、なんども閉じかけて開いてをくりかえす。ここでもまた遅れが拡がる。

 原宿(明治神宮前)からの千代田線は混みあっていなかったが、後続の小田急線からの乗り入れが遅れているからと時間調整がはいる。きのうと同じ時間にうちを出たのに、会社に着いたのは8分遅れだった。

 けさの往訪先は岩本町(秋葉原)。10時のアポだから直行でも問題なかったのだが、どのみち東京を西から東に横断することになるからと、いちど会社によってメールチェックをしてからでることを選択したわたしだ。会社への到着は遅れたけれど、余裕をもって出かけたはずだった。新御茶ノ水から都営新宿線の小川町へ歩いて乗り換える。ここで、ちょうど入ってきた電車に乗り込むがこれが逆方向。すぐに気がついて次の神保町から折り返す。余裕をもってでたはずが予定の時間ギリギリになってしまった。

 このあいだのマラソンのチップつけ忘れといい、こういうことって「用意周到」「沈着冷静」を是としていたわたしなので今までなかったことだったのになぁ。きょうだって、会社を出るときに乗り換えの便利な号車のチェックとかしていたのに・・・。でも、遅れたわけじゃないから結果オーライだけど。

 きょうの往訪は、グループ会社のプレゼンにわたしたちの業務が後押しをするというものなので、わたしはとくに前面にでることはなく、時折サポートするような発言をすればいいというシナリオだったので気が楽だった。話もうまくまとまりそうでホッと一息。でも3月中旬リリースの仕事がまたひとつ加わった。

 往訪以外にはとくにミーティングの予定が入っていなかったきょう。お昼に戻ってからは、たまった定常業務を淡々とこなす。3/1リリースの業務は、外に向けての部分のメドが立った。バックヤードの部分はまだまだだ。2月はあと3営業日しかない。

 雨があがった22時に退社。きょうはここまでが精一杯。氷川台に戻ってサミットストアで食パンや豆腐やハムなどの「金曜特売」商品を調達。キュウリも安くなった(ふつうになった)し、春キャベツもでてきた。今夜は、安くなっていたサワラを塩焼きにしていただく。

 今週は正直ヘビーだった。睡眠不足もつづいているし、花粉症のおまけもついた。この週末はとくに予定を入れていない。ゆっくり眠ろう。


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2007/02/23

2007.02.22 コンピテンシー

 桜の咲く頃の陽気はきょうまでらしい。夜になってひとしきり雨が路面を濡らしたらしい。あしたはどうやら雨となるらしい。きょうのうちに洗濯をしておけばよかったなぁという気持ちと、でもベランダに干していたら、にわか雨にあたっていたかもしれないなぁという気持ちとが交錯。きょうのおひつじ座は運気最高だったのだから、このちょっとした判断もいいほうに転んだのだということにしておこう。

 石田衣良の経済サスペンスっていう感じの「波のうえの魔術師」につづいて、きょうまで読んでいたのは中山可穂の「弱法師」(よろぼしと読むらしい)3編の狂おしいくらいの恋情が綴られている。いい歳をしたおっさんが読む本じゃないなぁという感じだけど、なかなかにしておもしろい。あとがきによればこの中山可穂という作家、過激な性描写がつきものというようなレッテルが貼られていたらしい。この「弱法師」はそういうシーンがなくてもリアリティと説得力のある恋愛が語ることのできた最初の作品集といことのようだ。ちなみに涙がにじんでいたのはこの本のせいではない。

 先日コンピテンシー診断テストというのを受けた。きょうその分析結果が渡された。会社にとってチームにとってわたしのコンピテンシーがどう役立っているのかが綴られているのだが、PDCAサイクル(計画~実行~確認~改善)でいえば、「リーダーを補佐し、指示を全うするという場面においては、明確な意図を持って具体的な行動を起こしているようです。それがあなたの強みと言えましょう」だってさ。これって望むところだなぁ。

 ただ、総合診断では「全般的にあまり成果につながるような行動を起こしていないようです」という厳しい記述もある。今夜は眠くてゆっくり分析を読む気分にならないが、この週末にも反省の気持ちも込めてゆっくり読んでみよう。

 本日は22時15分退社。一時(いっとき)屋根を濡らした雨はあがっていて、あたたかい夜道をポロポロと涙を流しながら帰ってきた。往訪の予定があるから、あしたの「雨」は厄介だけど、花粉症にはありがたいかも。


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2007/02/22

2007.02.21 リスクヘッジ

 「リスクを回避する」ことって、その可能性のあることをすべて排除すればOKということなのだろうか。それが安定していて安全で、そうすることがはたしてベストなのだろうか。魅力のあること、将来大きくなる可能性のあることには、少なからずリスクはつきもののように思われる。リスクが感じられるからそれには挑まないということがベストなのだろうか。規模の大きいものが「是なるもの」で、小さいもの零細なものは「非なるもの」と決めきっていいのだろうか。そんなことを考えた夜だった。

 「あるある」の捏造に関して、関西テレビは番組製作会社に損害賠償を請求するというニュースが伝えられた。たしかに製作に関わった下請け会社に直接の責があることは明らかだけど、それをオンエアしたことの責任を下請けに転嫁して幕引きというのって、なんか違う気がするのはわたしだけだろうか。

 そうはいっても「言うは易く行うは難し」のたとえどおり、キチンと責任を負うということはなかなかむつかしい。それでもやっぱり、リスクをはじめから排除するというのは違うよなぁ・・・。

 23時をすぎた氷川台駅からの帰り道。ポロポロと涙がこぼれた。べつに悔しいとか悲しいとかいうわけじゃない。たぶん目頭は赤く腫れていることだろう。あしたも気温が上がるらしい。イヤな季節になった。


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2007/02/21

2007.02.20 あした天気に

 曇り空。4時間睡眠だけど元気よく起きだした。ジーンズを2本洗濯して、いったんベランダに干すが、どうも雲行きが怪しいので部屋の中に取り込んでおく。これは正解だった。外にお昼を食べに行く人たちが傘を取りに戻ってきた。東京はお天気がすぐれなかったが、名古屋は15℃まで気温が上がったらしい。

 きょうの夕刊に「花粉はや本番」の記事が載っている。きょうのようなお天気でも目はかゆいというのに、新聞記事によればお天気が回復するあしたの東京は「多い」となるらしい。このところPCのディスプレイに向かいっぱなしで、ただでさえ目を使っているのに、これでかゆい、泪目が酷くなったらと思うと気が重くなる。

 きょうも「気の重くなる」地道な仕事がつづく。一通りチェックしたつもりだったが、見落としや判断の甘さがあって、セカンドチェックに入っている。わたしが原因でないものもあるが、この作業の最後の責はわたしにあった。そのわたしの不出来がまわりの人たちを巻き込んでしまっている。落ちこみそうになるが、くよくよしている暇はなくひたすら詰めていく。

 先に楽しみが期待できる発展性のある業務になかなか時間を割けない。それにちょっとイライラしたものを感じるが、今は目の前の壁を乗り越えることが先決だ。今夜も退社は23時10分。なんとか日付が変わる前にうちに着けるかなと思っていたが、原宿駅で乗り込んだ山手線の電車が動き出さない。「新宿駅で緊急停止ボタンが押されたので現在安全を確認中ですのでしばらくお待ちください」とアナウンスが入る。JRはこのあたりが迅速。
 いったん徐行運転で動き出したのに、代々木駅の手前でまた止まる。「また緊急停止ボタンが押されました」という。どのくらい止まっていたのかはずっと本を読んでいたのでよくわからないが、池袋で乗り換えた有楽町線は最終の1本前だった。駅を出ると細かい霧雨が降っていた。あしたは、天気も気分も仕事の展開も「晴れてくれるかなぁ」


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2007/02/20

2007.02.19 ふつうに

 どっこらしょっと起きなくちゃいけないかと思ったが、ふつうにスッと起きあがれた。ちょっと意外だった。昨夜は23時45分にベッドに入った。けさの起床は6時40分、7時間近く熟睡できた。

 ふつうに歩いて、ふつうに階段を上り下りして出勤、ふつうに仕事した。まぁ、もっとも社会人として当然といえば当然だけど。午後から夕方に向かって、だんだんと両足のももの裏側にハリがでてきた。それでもまぁ、ふつうに歩けるし、ふつうに仕事はできた。そんなことに構っていられないくらい、やらなくてはいけないことが山積状態。

 きのうからきょうにかけて、あちらこちらで「東京マラソン」が報道されていた。総じて好意的な伝えられかたをしていた。でも、どこでも「フルマラソンを走るひと」ってふつうの人じゃないって感じでとらえられていたなぁ。会社でもやっぱりおなじ。走ることを少しはしている人も「フルねぇ・・・」って遠い目をする。

 23時10分に退社。氷川台を降りてサミットッストアで買い物。今夜はきのう作ってあったひじきの煮物ですませたが、あしたのお昼のおかずはどうしようかなぁ。まさか、いくらまるまると太ったのが半額だったとはいえ、アジの塩焼きを持ってはいけないしなぁ。

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2007/02/18

2007.02.18 幸せの完走

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 じつに気持ちのよいフルマラソンだった。今回の目標は「走ることのよろこびを感じられること」。その意味では100点満点だったとじぶんを讃えたい。この環境にあって今はたしてフルマラソンを走りきる走力があるかどうか、そして、それが這々の体でどうにかゴールラインを通過できたというのではなく、「笑って」ゴールできるかどうか、そして東京の都心を走らせてもらえることの幸せにどう応えるか、それがきょうのテーマだった。

 もともと時計をしないでスタートラインに立ったし、タイムのことはまったく気にしていなかった。とにかくゴールするときに笑えるよう、呼吸が苦しくないペースをからだに聴きながらと思っていた。ゴールタイムは3:53くらい。スタート地点の通過までに2分ちょっとかかっていたから、実質3:50台で走り切れたことになる。km5分30秒を切るペースで走りきれるとは、まったく想定外だった。

 しかも、練習で30km超の長いのを走ったときには、途中から俗にいう「脚が棒」のような状態となり、うちに帰り着いたあとしばらく動けなかったこともあって、35kmからの壁が大きく立ちふさがるはずだと考えていたのに、逆に「あと5km」をみたあと、一段ペースが上がったような気さえしている。そして、ゴール後も痙攣もおこさなければ、帰りの駅の階段もなんなくふつうに上り下りできている。(もっともあした筋肉痛がくるかもしれないが)

 それもこれも「走らせてもらえたことへのよろこび」からきているような気がする。きょうはずっと歩道寄りを走り続けた。日比谷以降折り返しのコースになるので中央分離帯寄りを走れば、仲間とすれ違いエールを送れるかもしれないとは思ったのだが、それよりも沿道からの声援に応えて走ることを選んだからだ。

 エリートランナーだけが走っていた今までの「東京国際マラソン」や「箱根駅伝」よりは少ないかもしれないが、それでも沿道の応援はほとんど途切れることがなかった。こちらは好きで走っているからいいけれど、この冷たい雨が降り続く中、わたしたちのような市民ランナーに「がんばれぇ~っ」って声をからしてくれている人たちには頭が下がるばかり。

 ZARDの「負けないで」を唄ってくれた女の娘。雨中の給水ポイントのボランティアのみんなの元気さ。高架になって歩道の応援が途切れて淋しくなったとき、突然マンションのベランダから降り注いできたエール、琉球民謡のリズムで後押ししてくれた人たち。どこかの大学のチアリーダーたちの華やかなエールも受けた。手ぱっちんも何人としたかわからない。そして、祈るような表情で「がんばってぇ」と声をかけ続けてくれていたたくさんのおばちゃんたち。

 そのひとつひとつに手を挙げ、「ありがとう」と応えて走り続けた。35km過ぎからは握り拳をつくりそこからもらった元気に答え続けた。(だからだろう、左の二の腕が筋肉痛だったりする) きょう、最後までペースが落ちず、笑顔でじぶんに拍手をしながらゴールを駆け抜けることができたのはその応援の後押しがあったからに他ならない。

 私設エイドでチョコレートやキャンディーを差し出してくれた人たちもいた。これがもっと根付くとほんとうの意味の「東京マラソン」になりそうだ。

 気持ちの目標はクリアしたし、完走メダルは手にしたけれど、きょうの完走はじつは幻だったりする。この大会の記録はシューズにつけるチップでとっている。きょう、わたしはそのチップをシューズにつけていなかったのだ。いつもなら走るシューズにあらかじめ装着しておいて、着替えと同時に履き替えるからだいじょうぶだったのだが、きょうの雨では往きに履いていってぐしょぐしょの靴を帰りもまた履くことになるからと、最初から走るシューズで出かけ、帰りのための乾いた靴をバッグに入れていた。チップをつけたシューズで電車に乗るのもなぁ・・・と逡巡したのが失敗だった。

 なにせ30000人規模の大会、しかも雨とあって着替え(上に着ているものを脱ぐだけにしておいたけれど)の場所を探すだけでも大変。気の早い人たちは新宿駅の構内でもう着替えていたりしていたくらいだ。加えてスタート40分前には荷物の受け付けが終わってしまう。そんな状況が「チップに思いを至らせることがなかった」原因かもしれない。チップをつける大会が久しぶりだったし。別段緊張はかけらもしていなかったけれどね。

 ワンウエイの大会なので、荷物はゴール地点までトラックで輸送される。預けてすぐにチップの付け忘れに気づいて戻ったのだけど、ボランティアの男の子の手からトラックの荷台の人に渡ってしまっていたあとだった。荷台にいる人に、つい今さっき預けたばかりだから見えるところにあるはずだからと事情を説明したが、決まりだからと言われればこれは土台無理な話。

 まぁ、はじめからタイムのことは目標としていなかったのだから「まぁいいか」とあっさり納得してびしょぬれになりながらスタート地点に向かった。スタート地点で本降りの雨の中ひたすら待つこと40分、そして記録には残らない大会、この2つが結果的には吉とでた気がする。新宿のスタートからしばらくつづく下り、寒さで完全冷え切ってしまったからだが、少しずつ戻ってくるまでと自重した入り方をしたことがよかったような気がするのだ。

 りんかい線の「国際展示場前駅」で乗り込んだ電車は、ランナーとその家族でいっぱいだったが、大井町で半分に減り、大崎でまた入れ替わり、池袋で降りたときにはランナーとおぼしき姿はわたしの他にひとりだけ。その男性とも降りていく階段が違って、氷川台では「東京マラソン」が行われていたことなど微塵も感じられない。

 30000人のランナーのお祭りが終わった。東京という器の中に薄まればランナーなどホンのひとかけら。大きな混乱はなかったとニュースは伝えているが、いろいろな場所でいろいろなできごとがあったはず。感謝である。

 ともあれ、幸せな1日! ありがとう!

2007/02/17

2007.02.17 名古屋を思う

 目が覚めたとき東側の窓から明るい陽射しが差し込んでいた。8時40分だった。一瞬、「あっ、寝坊した」と思う。あぁ、きょうは土曜日だと気づいてホッとする。きのう眠ったのが3時だったので、もう少し眠ろうかとも思ったけれど、ここで二度寝をすると絶対に生ゴミを出すことができなくなると起きだした。

 きょうは午後から休日出勤して、そのまま東京ドームに回ってあしたの東京マラソンの受付をしてくることにしていた。午前中は、ゆっくり新聞に目を通し、掃除機をかける。雨の降りだしは夕方らしいし、走ることはできたが、ここにきてじたばたしてみてもしかたないと、きょうは「休養」(?)にあてる。

 体調を整える「休養日」のはずだが、きょうは花粉症の症状がつらい。目のかゆみ、なみだ目、鼻水・・・。走っている間はなぜかだいじょうぶなのだけど、う~ん、この調子があしたもつづくとたまらないなぁ。

 きょうの休日出勤は、13時半から18時半まで5時間、地道な作業をこなしておく。出社していた上長から、あしたのマラソンのことを話題にされる。無様な結果にはならないようにしなくちゃ。おとうさんが10kmの部に参加するというIくんからは「あしたフルを走るのにきょうも仕事しててだいじょうぶなんですか」って心配してもらうが、まぁ、デスクワークだからねぇ・・・。でも本音をいえば昼寝でもしていたかったところだ。

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 18時半に退社して東京ドームへ。受付会場とともに、グラウンドレベルにスポーツ用品メーカーやスポーツ飲料メーカー、スポンサー企業などのブースが軒を並べている。これといって目的があるわけじゃないけど、せっかくなので一回りしてみる。クリアファイルとなどをゲット。相当お金がかかっているだろうなぁ、元は取れるのだろうかと余計なお世話。

 夕方、妻から電話がかかった。なんでもテレビが壊れた(壊した)らしい。テレビの上にのせていたシクラメンの鉢に、母がたっぷりの水をあげたようで、花が咲くわけでもないテレビにまでその水を与えてしまったようだ。その影響で誤作動を起こしていると思われるが、テレビがなくてはならない存在である母のことを考えると「どうしよう、買い換えかしら」と気が気でないようだ。こういうことが起きると名古屋との距離はもどかしい。

 電話だからなんとも判断がつかないが、とにかく完全に乾いたと思ったら、もういちど電源を入れてみるようにと伝えておく。「ショートして発火しない?」と心配げだったが、ホコリで加熱するのならともかく、乾けばショートの心配はあるまい。(だよね?)東京ドームからの帰途に妻からメールが・・・。「ついた、ついた!」とよろこびが字面から伝わってくる。うんうん、よかったよかった。でも、地デジ対応も含め、買い換えのことも考えておかなくちゃ。

 名古屋では老舗百貨店である「松坂屋」と関西の雄「大丸」が経営統合して日本最大の百貨店へというニュースが伝えられた。デパート業界の大変さはよくわかる。相互に補完できる組み合わせであれば、経営統合が自明の理かなと思う。それにしても、名古屋では「松坂屋」の包装紙がダントツにモノをいうので、もっと売上規模が大きいのかと思っていたが、業界8位だったということにはちょっとビックリ。名古屋ってその程度のものなのね。

 お昼は大根と豚ブロック肉を煮てみた。ごはんを久しぶりにおかわり。夕食はカーボローディングの定番パスタをゆでる。ケチャップがちょっと足りなかった。買い置きがなくちと失敗。23時になってもまだおなかがいっぱい。きょうは0時までには眠るぞ!

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2007.02.16 タフな1日

 タフな1日だった。覚悟はしていたし、事前にシミュレートしていたのだけど、それでもカラダの芯がしびれるようなネゴシエーションの時間が午後の時間をうめた。まぁまぁ想定したとおりに進んだこともあれば、想定よりも好転したこともある。しかし、最後に大きな「失点」を食らう。これはちょっと痛い。

 そこで課せられたマニュアルや業務フローの精査に上司とともに早速とりかかる。その前に「失点」をうめる作業は緊急に実施。あっという間に外は暗くなっていった。

 うちのグループに、本日はもうひとりトラブル対応に追われている人がいた。代われればいいのだけど、たまたま彼女にだけとじてしまっていた業務なので、如何ともしがたい。せめて彼女の業務が終わるまでつきあっていようと決める。もっとも、片づけなくちゃいけない仕事には事欠かないので、単に待っていたわけではない。

 退社は23時10分。きょうから東京マラソンの受付が東京ドームではじまっている。20時までなので今日行けるとは思っていなかったけれど、それにしてももう少し早く帰って睡眠時間をとりたかったところだ。

 東京マラソンでは当日受付は行われない。なのであしたはどうしても東京ドームまで行かなくちゃいけない。午後から出勤の予定だから、わたしはちょっと回り道するだけだが、23区内ではない東京近郊の方などは、わざわざ受付(ゼッケン引き換え)のために東京ドームまで出かけなくちゃいけないことって、結構、時間とお金を必要とする。

 もし、今もわたしが名古屋在住だとしたら、前泊しなくては参加がかなわない。本人確認があるので、東京の知り合いに代理で受付してもらうということもできないからだ。まぁ、これが参加費以外に発生する「経済効果」なのだろう。はてさて、いきなりの30000人規模の大イベントは無事にフィニッシュできるだろうか・・・。個人的にはお天気が心配だなぁ。

 氷川台には23時55分着。金曜日のきょうは駅前のサミットストアに寄る。カーボローディングで炭水化物の摂取量を増やしたいところだけど、さすがにこの深夜にがっつり食べるわけにはいかない。さぁ、あしたあした。


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2007/02/16

2007.02.15 3月も近い

 朝出かける前に洗濯をして干していきたかったので、いつもより15分早く起きる。ちゃんとしてるじゃん、じぶん。うちを出たのはきのうよりも8分早く、会社には5分早く着いた。

 きょうもあっという間に時間が過ぎ去っていった。朝いちばんは某社の営業担当者の「おわび」の来訪を受ける。その後は3月立ち上げのちょっと大きな業務の準備があったり、このところ続いているデータ検証と、それに付随する提出物の集計など・・・。急遽組み込まれた打ち合わせがあったりもする・・・。

 退社は23時。乗り継ぎがうまくなく、うちに着いたら0時05分だった。あしたのおかずを兼ねてキャベツとちくわと豆腐を炒め煮。今夜もごはんは解凍せず、おなかいっぱいにならないように気をつける。ほんとうなら今夜くらいから炭水化物を多めに摂取しはじめたいところだけど、さすがに深夜にがっつり食べるわけにはいかない。

 あすはちょっと重要な打ち合わせも予定されている。3月スタートの案件も複数ある。こちらも早めに道筋を立てなくちゃ・・・。あたまがうまく回るように早めに眠ろうっと。(あらら、このままじゃ2時は回るなぁ・・・)


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2007/02/15

2007.02.14 郷愁

 朝、目覚めたときは雨は降っていなかった。きょうの東京は夕方には大雨になると天気予報が伝えている。帰りはきっと早くないからその雨に遭うことはないだろうが、傘はちゃんと持ってでる。駅に向かう途中から細かい雨が落ちはじめたが、傘をひろげるほどではないとそのまま歩いていく。

 原宿駅では少し雨の降り方が強くなっていて、降りはじめにいつも見かける外国人のビニール傘売りが声を張り上げていた。300円と400円の2種類だから決して暴利をむさぼっている露天商というわけではない。

 このところ地道に作業してきた検証データを、本日アップロード。アップされたデータをサイト内検索で再チェックをかけて微調整。これで一区切り。ホッと一息つけたというところだけど、夜になってまたまた緊急対応が必要な課題が発生。仕事があるのはうれしいが、中長期的な活動が後回しにならざるを得ないのがつらい。うまく段取りしてこなしていかなくちゃ。

 きょうの帰りの地下鉄の中で、内海隆一郎の「郷愁~サウダーデ~」を読了。わたしよりもちょっと上、定年退職を迎えた団塊世代の男性が主人公となっているものが多い短編集だった。高度成長時代に「家庭を顧みず」ひたすら会社のため、日本のために身を粉にして働いてきた人たちが、ふと立ち止まって身の回りを見回してみると、じぶんの身の置き場のないことに気づいたりする。あるいは、家族、家庭といったじぶんを縛るものから一歩外に足を踏み出してみたら、元に戻れなくなってしまった危うさなどが綴られる。

 綿々と語られる中年男の不器用さに少々身につまされる思いがする。仕事人間が仕事という生きる糧を奪われたとき、ふと気づくと何もすることがないことに愕然とする話がある。趣味を持とうと思い切って一眼レフのカメラとズームレンズのセットを買う。それを活かそうとキレイな眺望を撮影しようと近隣の山に出かけてみると、その頂上にはプロ用と見まごう超望遠レンズをつけたカメラを載せた三脚がずらりと撮影の好スポットを埋め尽くしている。そこで聞かされる「素人が入門機なんかもってウロウロされちゃ迷惑なんだよ」というセリフ。趣味の世界に入っても優勝劣敗だ。

 わたしにはとりあえず「走ること」と「映画を観ること」そして「読書」という趣味があると思っている。でも、はたして趣味といえるのかなぁって思うこともあるが、少なくとも、陸上競技場のトラックとかを練習場所にしないかぎり、マイペースで走っていても人からとやかく言われることはないし、まぁ、いい趣味といっていいのかな。そういえばわたしの走りのフランチャイズである光が丘公園にも、野鳥を撮るのであろう超望遠レンズをセットしたカメラをセットしている人の姿も多い。

 本日は22時07分退社。雨はあがっていた。氷川台からの帰り道では星も見えはじめていた。雨上がりの夜はいちだんと暖かい。自宅には22時58分着。きょうは乗り継ぎがとてもスムーズだった。「食べごろマンマ」に倣ってフライパンで蒸し煮にしたブロッコリとネギと厚揚げをサッと炒めたものとアジの開きで夕食。腹八分目ということでごはんは解凍しない。金曜日からは炭水化物の摂取量を増やして東京マラソンに向かおうかな。


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2007/02/14

2007.12.13 自慢話

 いつもより30分早く6時15分起床。けさは新聞休刊日。お弁当のおかずはきのうの夜の「おでん」(味噌がしみてきのうの夜より大根がおいしそう)が用意してあったので、45分くらいは早く出られるかと思っていたのだが、その余裕がかえって段取りをゆるやかにしたのか、いつもより25分早く出られただけだった。

 会社着は8時25分。いつもより30分早いので確実一番乗りかと思っていたのに3番目だった。ちょっとビックリ。けさは10時からモニターイベント、14時から定例ミーティング、17時から調査報告会と、席を温める時間が細切れになる。それを見越して3連休中に作業を進めてきていた。15日がリミットの業務はほぼオンスケジュールで進行しているが、あらたな課題に取り組んでいく時間がとれない。

 22時30分までねばってきょうのモニターイベントだけはとりまとめてきたが、眠くなってきたこともあって本日はここまで。氷川台からの帰り道ポツポツと細かい雨が降ってきたので、あの時間で切り上げて正解だったみたいだ。

 少しずつ雲がひろがってくるお天気、風もおさまったというきょうは、きのうよりは花粉症の症状がいくぶん楽だが、目のかゆみはあいかわらずだ。夜のオフィス、きょうはきのうよりずいぶん楽だ、いやいやきょうも変わらない、室内にいても涙がポロポロこぼれる、某社の薬が効くらしい・・・などなど、直属の上長と取締役のYさんと花粉症の「自慢話」。ことしは少ないはずじゃなかったっけ。


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2007/02/12

2007.02.12 男子厨房に

 快晴。風もおさまったようだ。8時起床、気持ちのよい青空にふとんと毛布を干す。ただ、きのうの強い風がもたらしたのか花粉はその量を増しているようだ。朝から目がかゆい。今夜は寝心地はいいだろうけれど花粉が心配。

 ゆっくり朝食を摂り、新聞にじっくり目を通したところで走りにでる。午前中に走って午後はきょうも会社に出ようと思っていたのだけど、きのう一区切りついたこともあるし、きょうは休むことを決めて走り出す。きょうも光が丘公園にはランナーの姿が多い。どこかの大学の陸上部とおぼしき集団がkm3分半くらいのキレイな走りをしていた。それと比べるのは意味のないこととは思うが、カラダの声を聴く走りはいかにも「小さい走り」だ。まぁ、走っていることが気持ちいいのだから文句は言いっこなしだ。

 きょうは園内4周のあと、戻ってきた氷川台で石神井川沿いを走ってトータル20.9km。たぶん、これが東京マラソン前最後の走りとなるはず。ランナー仲間のKさんが、この3連休の走りが土曜日の20km強で終わってしまいそうなことに不安を感じているというような書き込みをされていたが、その気持ちはよくわかる。休みと決めたんだからもっと走ってもよかったなぁ・・・とも思ったけれど、ここまできてあがいてみてもしかたないとじぶんを納得させる。

 お昼に何年ぶりかに「チキンラーメン」を食べる。こちらにきて1年半、インスタントラーメンを食べたのは1~2回しかない。先週出かけたスーパーで特売になっていたのでなんとなくカゴに入れてしまったのだ。久しく食べていないうちに、チキンラーメンには「たまごポケット」なるくぼみができてた、ここにたまごを落としておくといい具合に半熟になるらしい。おかずはきのうの中華丼の具。五目あんかけラーメンにしてしまう手もあったけれど、別々にいただいた。

Ssany1529

 休みと決めたもののとくに予定を立てていたわけではなかった。で、いいお天気に思い立って床にワックスをかける。年末にかけたばかりだけど、時間がなくてぞんざいさの目立つ仕上がりだったので、やり直そうと思っていたのだ。カラッとしたお天気も手伝ってまずまず満足のいく仕上がり。

 夕方まで少しあした以降の仕事の準備でパソコンに向かう。仕事からすっぱりと距離を置いてしまうことができないわたしだ。17時半過ぎ、駅前のサミットストアに買い物にいく。こんな夕方のゴールデンタイム(?)に買い物にでたことってないなぁ・・・と自転車を漕いでいくと、石神井川沿いの駐輪場はいっぱいだった。ぐるりと回ってようやく止められたが、さすが夕方だと感心。

 今夜はおでんにしようと思っていたので「揚げ物」を買う。真さばの半身が安かったのでみそ煮にしようと購入。キュウリが3本で158円とようやく安くなってきた。きょう録画しておいた「食べごろマンマ」を見たこともあってブロッコリも購入。ゆでるのでなく蒸し煮にしてみよう。

 さばを煮込んでいるところに電話がかかってくる。火を細めておいたのだけど、手鍋に焦げ付いてあとで大変なことになった。でも、さばそのものはうまく煮えた。半身を2切れにして煮たので、あしたのおかずにもなる。時間にゆとりのある休日ならではだなぁ。

Ssany1530

 さて、あたらしい1週間には「あたらしい」ことが待っている。たのしみ!


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2007.02.11 涙する

 8時起床、外はスッキリと晴れている。天気予報は冬型が強まっているので北風が強く気温よりは肌寒く感じると伝えているが、南に向いた部屋にいるかぎりエアコンはつけなくてもだいじょうぶだ。この冬は電気代が安くすみそう?

 9時半に光が丘公園めざして走り出す。きょうもランナーの姿が多い。いよいよ1週間先に迫った「東京マラソン」に向けた調整なのだろうか。人それぞれに走りのペースが違うので、公園の周回コースを3周するうちに何人も追い越したし、何人かに追い越された。もっとも、タイムを狙って走っているわけじゃないのでべつになんとも感じない。ただ、1周目にスイッと追い越していった人に3周目で追いつき抜き返したときはちょっといい気分だった。

 こちらにきてから走るときに時計をしなくなった。からだの声を聴きながらというとカッコイイが、要は気分よく走れるペースでしか走っていないということ。からだに負荷をかけては意味ないからね。なので、今だいたいどのくらいのペースかというのは、なんとなく体感でわかるが、はたしてこのペースでフルマラソンを走りきれるかどうかはわからない。

 お昼ごはんは、きのう夜に多めに作っておいた「豚肉と白菜の重ね蒸し」と水菜のチャーハン。12時30分にうちを出て休日出勤。きょうから通勤のお供は内海隆一郎の「郷愁~サウダーデ」、50代にはちょっと沁みる短編集だ。このところ時間を割いていたデータの検証はきょう夕方なんとか全件終わった。週明けに更新作業を行って、もういちど検索をかけてざっくりチェックすれば完了の運び。

 18時30分に戸締まりをして退社。きょうは座っていけるので東京メトロだけで往復。これくらい使えば今月の定期券代はオトクだ。そうそう3ヶ月の期限は28日までだ。今月はその出費を予定しておかなくては。乗換駅の表参道駅の壁面と柱の広告はきのう妻が送ってくれた某チョコレートメーカーで埋め尽くされていた。

 風が強いせいか、氷川台駅からの帰り道では涙がこぼれ、目がかゆくなる。暖かいのはありがたいが、花粉症の到来は早そうだ。予測どおり軽くすんでくれることを祈るばかり。3連休の中日、19時30分のうちの12戸にはどこも電気は点いていなかった。

 夕食は、中華丼と大根のサラダ。ごはんが炊けて丼に盛りつけようとしたところでドアホンが鳴る。あしたの午前中からきょうの20時~21時へと配達時間指定を変更した「宅急便」が届いたのだ。携帯電話の時刻表示を見る。ジャスト20:00だった。なんとまぁ正確なこと。届いたのは「焼酎」。いつも購入している楽天のお店は四国だ。早速、今夜からいただくことにしよう。

 「休日」の締めは映画。今夜はケビンコスナーの「守護神」。公開2日目の夜というのにユナイテッドシネマズとしまえんのいちばん大きなスクリーンに観客は40人ほど。結構テレビCMが入っていたのになぁ・・・。内容はネタバレになるといけないので語らないけれど、「二兎を追う者は一兎をも得ず」とだけ書いておこう。涙するところもあったけれどね。ただ、当分海にもプールにも行きたくないって思いだけはたしかなところ。


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2007/02/10

2007.02.10 14日

 6時45分、いつもの時間になったアラームに起きだしトイレに立つ。雨はあがったようだ。それにしても暖かい。東京では観測史上もっとも遅い初雪の観測が1960年の2月10日だったと新聞が伝えている。きのうからきょうにかけての雨もこの暖かさじゃどう間違っても雪になりそうはない。これまで東京で雪の降らなかった年はないらしい(1876年以降)。ひと冬に最低でも2回雪が降っているらしいが、もしかしたら観測史上初めてとなる冬に立ち会えそうだ。

 きのうベッドに入ったのは2時、休みなんだからさすがにこのまま起きるつもりはなく、もういちどベッドに入る。起きだしたのは8時40分。ここでウダウダしていると生ゴミを出しそこなってしまう。トーストの朝食を済ませてゴミを出しに行く。

 戻ってくる階段でゴミを出しに行くおなじ3階の女の娘とすれ違う。パジャマにカーディガンを羽織った姿にちょっとビックリ。オートロックのドアのすぐ外にある集合郵便受けに新聞をとりに行くのなら、道路から奥まったところだから人目に触れない。せいぜいおなじ屋根の下の住人に会うだけだ。でも、ゴミは道路に面したところに設置してあるダストボックスに入れるのになぁ・・・。ちなみにわたしはジーンズにフリースだった。

 午前中はいつものように掃除機をかける。陽射しがのぞいたり隠れたり、きょうはスッキリいいお天気といかないようだ。午前中に荷物が2つ着くことになっていたし、きょうは走りに出ないことに決めていた。その「午前中指定」の荷物は11時15分過ぎに相次いで届いた。ひとつはおととい届いていたものの再配達。今月21日にリニューアル発売となる「十六茶」190ml缶が30缶1ケース届いた。うちではコーヒーは飲んでもお茶はあまり飲まないので、ちょっとありがたいかも。

Ssany1526

 次に届いたのは妻からだ。きのうの夜「あした午前着でゆうパックが届くからね」とメールがきたときから、中身の想像はついていた。開けてみてやっぱりね・・・。バレンタインデーの14日は平日だから受け取れないからと気遣ってくれたのだろう。土曜日午前中に宅配便の再配達を依頼したという木曜日の書き込みを読んでのことかな。いずれにしても義理じゃない「本命チョコ」はうれしい。ん? 妻からというのもこの歳になると義理って思ってるのかな?

Ssany1528

 きのうの味噌鍋にごはんを入れて雑炊にしてお昼ごはん。13時少し前にうちを出て休日出勤。土日はフルタイムで出ているわけではないし、結構距離も走ってきたので、気分的には休んでいないという感じはないが、きょうで14日連続の出勤。19時30分までの5時間半、いくつかの地道な作業をこなしてくる。

 そのうちのいちばん時間を割いたデータの検証作業は、持ち帰ったり、添付メールで飛ばしておけば、在宅でもできる作業だ。でも、休みの日に自宅でPCに向かって地道な作業をしているよりは、会社に出たほうが効率も精神的にもいい。往復の移動時間も本が読めるしね。

 その本の在庫がなくなってきたので、帰りの池袋で新刊の「文庫本」を調達。図書カードを持っていったのでちょっと気分が大きくなって8冊購入。今月はバラエティに富んだ買い方ができたかな。きょうの朝日新聞の夕刊は広告がすべて「本」と「本屋さん」だった。4月に発表となる2007年本屋大賞のノミネート作品が載っていた。これがとれたらいいんだけどなぁと思う作品があるのだけど果たして?


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2007.02.09 性善説

 お天気は下り坂らしいが、朝はまだ青空がひろがっている。あいかわらず寒くない。けさは食パンがない。きのう帰りにスーパーに寄っているが、食パンではなく菓子パンを買ってきた。そのひとつが「華麗パン」、キムタクが主演しているドラマ「華麗なる一族」とタイアップして販売されていて、コンビニでは売り切れ続出という話だ。(話半分に聴いているけれど)

Ssany1525

 レンジで少し温めてかぶりつく。う~ん、どこが華麗やねんって感じ。今までのカレーパンとさしてかわらない。まぁ、100円のパンに大きな期待をしちゃあいけないね。

 「性善説」って個人的にはそうあってほしいと思う考え方だ。ただし、そればかりでは世の中を生きていけないことはたしかだ。とりわけ、企業活動となれば「リスク」を常に意識しなくてはいけないし、それを回避する手だてを常に細心の注意を持って考えていかないと成り立っていかない。リスクヘッジがキチンとできていなかったり、そこに甘さがあればたちまちその存亡に関わることになるのは、直近の「不二家」の例をみるまでもない。

 「こんなことありえない」と言い切りたいが、万に一つでもあればそのリスクに対する対応を用意しておかなくてはいけないと示唆してくれる職業の人がいる。長い時間、話をしていても、当然のことながら愛想笑いはしないし、おべんちゃらなど口にするはずもない。まぁ、頼もしいといえばそうなのだが・・・。

 ふと、この人たちって仕事から離れたらどういう表情を見せるんだろうなって考える。テレビのバラエティを見たりするときも、ひとつひとつ論理の破綻を追求しながら見ているのだろうか? 大笑いなんてしないのだろうか・・・。職業病だとしたら、ちょっと気の毒だなぁって妄想はふくらむばかり。

 本日の退社は22時05分。19時すぎから退社する人たちが、傘を取りに戻ってくるのを見ていたから、天気予報よりも早く降りはじめたことを知る。置き傘を持って社外に出る。細かい雨が歩道を降らしている。乗り換えの原宿駅はスキーバスを待つ学生とおぼしき男女でいっぱいだ。小雨模様にみんな駅舎の屋根の下に入りこんでいるので、乗降客にはちょっと迷惑だ。

 そのうちのひとりが、その人込みの中でタバコを吸っていた。女の娘だ。もともと駅構内は禁煙のはず。しかも人が多いところなのに・・・って、ついにらんでしまう。くだんの彼女は何も感じていないようだった。

 本日も駅前のサミットストアに寄ってくる。きょうまで3日間は「90円均一セール」。きのうはお肉を中心にミネラルウオーターと白菜などを買った。きょうは、きのう品切れで買えなかったバナナと、大根、牛乳と重たいものをカゴに入れた他に、金曜サービスの食パンと豆腐などを買って帰ってくる。店内は節分からひな祭りへとポスターが替わり、バレンタインデーコーナーはそのスペースがまた少し拡がっている。

 今夜は味噌鍋。きのう買ってきた白菜はちょっと堅めだった。あしたは豚肉との重ね蒸しをつくろうかな。


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2007/02/09

2007.02.08 一生お勉強

 晴天が続く。きょうは朝から洗濯機を回す。お弁当のおかずは鶏肉とタマネギを卵でとじたもの。つまるところ、親子丼の具。もう少し甘めにすればよかったかな。

 けさは8時15分発の新木場行き。この電車は東武東上線からの乗り入れだと思うのだけど、込みあうこの時間帯の中でもとりわけ混む。でも西武線からの乗り入れ電車の合間にうまく組み込まれたダイヤのせいか、その前後の電車に比べて遅れることが少ない。なので、きのうより氷川台で7分遅いのに、会社に着いたら3分遅かっただけだった。なんだかなぁ。

 この歳になっても生きているうちは、ずっと勉強が続いていくんだろうなぁとは思っているが、このところの「法律」「法令」の勉強はちょっと一筋縄ではいかない感じ。にわか勉強というのには少々奥も深いし、影響範囲も大きい。でも、お尻が決められた中でとにかく精一杯というところ。

 本日は22時20分の退社。う~ん、このままだと3連休もまるまる休むというわけにはいかない気がする。きょう某食品メーカーのキャンペーン商品の不在連絡票がポストに入っていたので、少なくとも再配達を依頼した土曜日の午前中はうちにいなくちゃ。そういえば、1月は新聞の集金人さんと会わなかった。きっとなんどもドアホンを鳴らしているのだろうけれど・・・。これもためちゃうと大変なんだよなぁ。

 なんて、ぼんやりと食後の時間を過ごしていたらあっという間に1時を過ぎている。さぁ、そろそろ眠らなくちゃ。


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2007/02/08

2007.02.07 罠

 きのうよりは気温が低いようだけど、それでも2月はじめとはとても思えない。コーデュロイのシャツの下には長袖Tシャツを着ていたけれど、きょうはランニングシャツの上にシャツをそのまま羽織っただけ。それでも寒さは感じない。もちろんダウンも着ていかない。薄めのアウターでOKだ。

 きのう13:45に「auお留守番センター」に伝言が残されていた。バタバタと忙しかったので気がついたのは夕方だった。ちょっと甘えるようなかわいい声の女の娘の伝言が残されていた。

 「お忙しいところ恐れいります。加藤と申しますが、auご契約者様に確認事項がございますのでご連絡くださいますでしょうか。03の5777-3299、03-5777-3299 加藤までご連絡ください。よろしくお願いします。」

 んとにもぉ、架空請求か振り込め詐欺か、とにかく「甘い罠」じゃん。会社名も名乗らずau契約者様に確認もないだろうよ。すかさずググってみると案の定、同じような電話がかかったという書き込みが見つかる。でも結構日付が古いし、書き込みの件数は多くない。無作為にプログラムで吐き出した番号にかけているわけではないのかもしれない。選ばれたわたしって?

 もうひとつおかしなことがある。この留守電メッセージは電話として着信せず、直接録音されている。着信記録がないのだ。ただ、それが結果として被害を少なくしているのかもしれない。着信履歴がないから連絡をするためには、メッセージの中で加藤さんがくり返している「03-5777-3299」をダイヤルしなくてはならない。メモをするか覚えておいてプッシュしなくてはいけない。ワンタッチですぐにつながってしまうことがない分、冷静に判断できるというものだ。でも、着信させずに録音って、どうしたらこんなことが可能なんだろうね、auさん?

 で、すっかり忘れていたら、きのうとまったく同じ13:45に、まったくおなじ加藤さんのメッセージが留守番電話サービスに録音されていた。しつこいなぁ、加藤さん。中には2日も続くとよほど大事なことかと勘違いする人もいるんだろうか・・・。かわいい声にダマされないようにお気をつけ遊ばせ、世のau契約者のおぢさんたち。

 本日の退社は22:15。あいかわらずデータの検証作業が続く。加えて月初めの定常業務もある。作業のお尻は決められているから、前倒しで、できることからどんどん進めて行かないと間に合わない。チーム全員に1時チェックを割り振ったけれど、すばやく返してくれたメンバーもあれば、〆切と伝えた時間いっぱいに出してくるメンバーも出てきそう。段取りをキチンとたてないといけないな。

 きょうから通勤のお供はあさのあつこの「福音の少年」。おととし買ったままになっていたハードカバーを見つけたのだ。まだ序章というところだけど、これって「バッテリー」のあさのあつこだよねぇ・・・。でもちょっと期待大の展開だ。


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2007/02/06

2007.02.06 きょうこそは

 あたたかい。暖冬、ここにきて極まれりという感じ。きのうの夜も今夜も日中のおだやかな陽射しのぬくもりの残る部屋ではエアコンをつけることがなかった。電気代が助かるかなぁ・・・。

 その暖かさもあるのか、東京マラソンが近いことがあるのか、きのうの夜スーパーからうちに向かう石神井川沿いをジョギングしている人の姿を3人も見た。0時近いというのになぁ・・・と感心する。走ることはキライじゃないけれど、さすがに会社からの帰りがこの時間となっては走るモチベーションは体内に存在しない。

 けさの通勤時間で、このところ読んでいた桂 望実の「Run!Run!Run!」を読了。「県庁の星」の作者の新作だし、箱根駅伝を走るアスリートの話と聴いていたので、読んでいてランナーズハイが感じられるような熱いものを想像していた。ネタバレになるので詳しくは書かないが、設定が考えていたのとまったく違った。小説としてはおもしろかったし、随所にランナーしかわからない体感が書かれていて、それには思わずニンマリもしたけれど、佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」のときのような爽快感と達成感のある読後感は感じられなかった。

 先週末、休日出勤して進めていたデータの検証は、取り急ぎ、緊急性のあるものに対応してきょう作業を終えた。ひきつづき、残る全件チェックに入る。3連休明けにはすべて終えるのが目標だけど、何とかなりそうかなぁ。

 きょうのお弁当のおかずは大根を煮たものに、名古屋の家庭ならどこにでもある「献立いろいろ味噌」をかけた味噌おでんもどき。これは簡単でよい。夜も勢いに乗って豆腐にこの味噌をかけていただく。賞味期限をだいぶ過ぎているので、けさ封を切ったからには早めに消費しなくちゃというところ。まぁ、お味噌だから少しはだいじょうぶだろうけれど。

 本日は21時40分に退社。データの検証でディスプレイを見つめているのだけど、文字の上を目がすべるような感じになって、このままじゃ表記のチェックどころじゃないと感じてキリをつけてきた。考えてみればきょうで10日間休みなしだった。(土日はフルタイムというわけじゃないけど)

 読む本がなくなった帰りは、山手線のドアの上の液晶画面の天気予報を見たり、外の風景を見たりして帰る。新大久保ではスガシカオのベストアルバムの広告看板が大きく掲示されていたし、池袋駅構内のカレーのお店やアイスクリームのお店のシャッターはまだ降りていなかった。久しぶりのことでちょっと新鮮。有楽町線は東上線の人身事故(ニュースでやっていた)の影響でダイヤが乱れているといっていたが、とくに待ち時間が長いということもなく帰ってこられた。

 きょうこそは早く眠ろう・・・。

 そうそう、あたらめて次男に・・・「タンオメ!」


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2007.02.05 録画中継

 きのうの夜は、ラグビートップリーグのチャンピオンシップの録画中継を見るかどうか迷った。最後まで見たら2時30分。これはあたらしい1週間を迎えるには、社会人として自粛が必要とあきらめる。もっとも、ロスタイムでの劇的な決着をあれだけ何度もスポーツニュースで見てしまってはね。

 1時少し前にベッドに入ったが、なかなか寝付けなかった。身体も目も疲れているはずなのになぁ。眠りについたあとも何度も夢を見て目が覚めたりした。朝は6時40分に起きる。少しひんやりしている。

 氷川台8時8分発の新木場行きは、次の小竹向原で西武線からの直通電車のあとになる。本来なら入れ違いにホームを離れていく電車を見送るのだが、西武線からの進入はよく遅れるので、時々乗り換えることができる。きょうは、こちらがホームについてドアが開いてもまだ反対側のホームに電車が入ってきていなかった。入ってきたその電車がダイヤどおりに先に出発することが伝えられると、こちらの電車の乗客がどっと降りていく。いつもより1本早い電車に乗っているわたしは動かない。おかげで有楽町線の車内で本を開くことができた。

 京急や半蔵門線に遅れがでていると電光掲示が伝えていたが、わたしのほうはその後は順調だった。しかもさほど込みあうこともなく乃木坂まで本のページを繰ることができた。

 仕事は、土日と違って来客や電話にときどき分断される。ほんとうならお昼までには区切りをつけておきたかったデータの検証が夕方までかかる。だが、これでもまずまず順調に進んでいるといえる。でも、そこへ新たな課題が入ってきたり、システムに不具合が出たりする。なかなかまっすぐに突き進んではいけない。

 本日は22時45分に退社。帰りの電車の中で「スーパーボウル」の録画予約をしておくのを忘れたのに気づく。日テレで録画中継があるが、民放はCMで寸断されるからなぁと思い浮かべるが、これはプレーごとにCM待ちをしている本場のスタイルに近いということかな。池袋駅、いつも通り抜ける改札のところに大きな張り紙。「立教大学はうしろがわの改札を出ると便利です」というようなことが大きなUターンマークとともに書かれている。そろそろ大学入試が本番を迎えるんだね。

 帰りにスーパーに寄ってくる。きょうは食パンと豆腐が安い日。うちに戻って荷物を置いてバナナをとりあえず口にする。携帯のフリップを開けメールを打つ。0時ちょうどに送信。日付が変わって6日は、次男のはたちの誕生日。3分ほどして返事がきた。こどもたちがともに成人・・・感慨は成人の日に大きく感じたから、今はさほどでもない。でも6日は一日、折にふれ思い至るんだろうなぁ。

 夕食は、きのうの夜作っておいた肉じゃが。お昼のお弁当の時はさほど感じなかったがここまで置いておくとちょっと味が濃くなった感じ。節分の残りのめざしもいただく。腹「7分目」くらいにしておく。きょうこそ早く眠ろう。(って、毎日のように書いている気がするなぁ)


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2007/02/05

2007.02.04 きょうは・・・

 6時50分に一度目が覚めた。昨夜は早く眠ってきょうに備えようと思っていたのだが、結局ベッドに入ったのは1時30分だった。決して休み前だからと飲んだくれていたわけではない。作業の終わりを考えるともう少し進めておかなくてはと、自宅にメールで送っておいたデータの検証作業をしていたら意外に時間が経ってしまったというところ。トイレに立ったあと、もういちど眠りにつき7時45分に起きだす。

 きょうは「青梅マラソン」だ。ランナー仲間も何人かが走る。2週間後に迫った東京マラソンを見据えると、きょう30kmを「レース」で走っておくというのは時間的にはギリギリというところだけど、走りに喝を入れるという意味ではいいタイミングだろう。かくいうわたしはハナから申し込んでいなかったけれど。

 青梅の30kmのスタートは正午だったはずだけど、わたしはそれに先んじて9時少し前に光が丘公園に向けて走り出す。きょうの目標は「30km超」。北風が強く木々が揺れている。往きはずっと向かい風がつづく。公園の中でも野球のグラウンドの砂が風に舞い上がっている。でも空はスッキリ青く気持ちいい。強い風も冷たくて手がかじかむほどではない。

 公園内のジョギングコースを8周(!)、帰りもちゃんと走り切れれば30.5kmになるはず。環八を渡り住宅街に入る。あと2kmを切ったところでイヤホンから流れる平井堅の「思いがかさなるその前に」が突然ツボに入る。時々あることなのだが、涙が止まらないくらいのことは走るのに影響はないが、こみ上げるものが強いときは呼吸に影響がでてしまう。きょうは何故か嗚咽が漏れるほどにツボに入ってしまう。ここまで順調に走ってきたのにちょっとバタバタする。

 ようやくペースを取り戻し、うちに向かって曲がるあの角が30kmくらいかなと思いつつ調子よく坂を下っているとき、急に右足の指が攣った。走れないほどではないのでそのまま最後のアップダウンをこなす。30kmだもん、きっちり走りきりたかったなぁ・・・。フルマラソンの35kmの壁まではまだ5km、ゴールまでは12kmもある。

 シャワーを浴びてお昼ごはんは焼きそば。テキパキ片づけて13時前にうちを出て本日も休日出勤。きのうのつづきをカリカリ片づける。退社は20時25分。まだすべてが片づいたわけじゃなかったけれど、メドも立ったし「きょうのところはもういいかな」ってところ。

 きょう2月4日は愛知県知事選挙の投票日でもあった。住民票は名古屋に残しているのでわたしにも選挙のお知らせが届いている。選挙は義務ではなく投票所に行くのも好きだったし、何より「選挙速報」が好きだ。与野党対決と今後の国会の行方に与える影響などで少しニュースにはなっているが、臨場感が伝わってこないので淋しいかぎり。

 わが家では長男もこちらに来ているので投票率は50%。あさってが20歳の誕生日の次男は2日違いで投票ができなかった。なのに、その彼にははやばやと「国民年金」の納付書は届いたらしい。知事選の結果は民主王国の愛知県だが、自公推薦の現職が逃げ切ったらしい。比較的地域経済が順調な愛知県だから、愛地球博や中部新国際空港などの実績が認められたというところか。

 4月は統一地方選挙。わたしには投票権はないが練馬区議選挙もあるようだ。このところ朝の氷川台駅の入り口に辻立ちする立候補予定者が増えた。以前から定期的に立っていた人は、あいかわらずじぶんのマニフェストを語っているが、最近見かけるようになった他の何人かは、ただただ「おはようございます、○○です」と名前をくり返しているだけだ。もっとも、朝の地下鉄入り口なので、立ち止まる人はいないから、政策を語っても最後まで聴き取れることはない。ならば名前の連呼のほうが効率的なのかもしれない。でも、それってちょっとつまらない。

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 22時すぎの夕食のあと、洗い物をすませ、金曜日の夜に100円引きで買ってきたイチゴをいただく。きのうとおとといはイチゴをつまみに焼酎を呑んだけれど、日曜の夜はアルコールは口にしない。さぁ、あしたに向けて今夜こそ早く眠るぞ!


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2007/02/04

2007.02.03 節分

 快晴、気持ちのいい朝だ。8時45分に起きだす。昨夜ベッドに入ったのはちょうど3時だったけれど目覚めはお天気のようにスッキリしている。朝ごはんを食べて、燃えるゴミを出して、ゆっくり新聞を読んで、掃除機をかける・・・ここまではいつもの土曜日とおなじ。

 11時すぎに走りに出る。東京マラソンまであとほぼ2週間、けさの新聞には交通規制を知らせる折り込み広告が入っていた。とりあえず光が丘公園をめざす。園内はいつもよりランナーの姿が多いような気がする。みんな東京マラソンに備えているのかな? きょうはいつもの帰り道ではなく、田柄川緑道(といってもほとんどふつうの道だが)を東武練馬駅方面に向かう。帰り道の途中でスーパーに寄るためだ。

 生鮮大市ユータカラヤではキュウリが4本199円。このくらいならとカゴに入れる。ひさしぶりだ。お目当ての豚バラ肉もスライスとブロックの両方を購入。本日は節分なのでめざしも購入。ゴボウも泥つきネギも安かったが、背中のリュックからネギとゴボウが顔を出しているのもどうだかなぁ・・・ときょうはあきらめる。

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 戻って、お昼ごはんに賞味期限の近づいた納豆を入れたお好み焼きを作る。めざしも焼いて恵方の「北北西」を向いていただく。北北西ということは名古屋の自宅の近くの笠寺観音はことしは恵方じゃないんだなぁ・・・。でも、雪が降ったりして寒いことの多い節分だけど、ことしは名古屋も暖かそうだから人出は多かったかもしれない。

 急ぎ、食器を片づけて休日出勤。19時50分まで黙々とデータの検証作業をつづける。なんとかこの週末のうちに予定された部分はクリアできるかなぁってところ。思ったより時間はかかる。

 21時少し前に帰ってくる。なんだかとても早く帰ってきたような気がする。夕食はアジを焼いて、買ってきた豚バラ肉で作った豚汁。白菜をざくざく切っていたら、軽く4人家族分くらいの量ができてしまった。これであしたのお昼もいける。

 めざしは食べたけれど、豆まきはしない。日付が変わった夜中にバターピーナッツを食べたから、それが替わりかな。今は、日付が変わって立春。ことしの東京はまだ雪が降っていない。このまま観測史上初の雪のない冬になるのかもしれないといわれている。そのかわりに、はやばやと花粉の飛散が観測されたと新聞に載っていた。かゆくはないが、目覚めたあとしばらく涙がポロポロこぼれる日があったのはそのせいかも。飛散量は少ないとはいわれているけれど果たして・・・。


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2007/02/03

2007.02.02 鎧

 6時に目覚ましをセットした。けさは9時から月に1回の全社ミーティングだ。ふだんも9時少し前には会社に着いているので、べつにいつもどおりでもいいのだけど、もし電車遅れたりして間に合うかどうかって焦ったり気を揉んだりするのはイヤだし、何よりいつもどおり、みんなが揃う前に、メールチェックやきょうのスケジュールを確認したりして万全でいたいのだ。

 きのうの夜、少しでも早くと思ったけれど、お風呂に入ってベッドにもぐりこんだのは2時。緊張していたのか目覚ましが鳴る前に目が覚めた。まだ真っ暗だから5時くらいか?と時計を見たら2時50分だった。もちろん、もういちどに眠りに落ちたけれど、なんだかなぁ。

 新聞をとってきてトイレに入ったあと、洗濯機を回し、出がけにベランダに干した。きょうの帰りもきっと遅いだろうから、カラッと乾いても冷たくなってしまうだろうし、何もきょうしなくてもどうってことはなかったんだけどね。パンツだってシャツだってまだあるんだし・・・。

 お弁当は、きのうの夜多めに作っておいた「肉なし八宝菜」に焼きそばをまぜて、あんかけ焼きそば風とする。大して時間はかかっていないけれど、これだって外食にしたり、コンビニでパンでも買うことにすれば、何分かは余分に眠れたはずだ。

 「いつも自炊してて偉いですね」って言われると、料理とかって結構ストレス解消ですからって話してきているけれど、これって詰まるところ、「ちゃんとやっているよ」「わたしはだいじょうぶだよ」ってことを、じぶんで確認するためなのだと思う。

 「がんばっている」とは思わない。「無理」はしていない。力が入っていることもないから肩が凝ることもない。家事ってこのくらいならば「楽しい」って感じられる。でも、やっぱりこれってじぶんに着せている「鎧」なんだろうな。もし、これを脱いだら、あるいは脱がされたら、くずれおちてしまうのかもしれないなぁ。

 そんなことを考えたりするのは、今、読んでいるのが重松清の「哀愁的東京」だからかもしれない。

 朝が約1時間早かった分、早く帰れたらいいなと思っていたけれど、きょうも退社は23時10分。キリのつくところまでと思ってディスプレーに向かっていたら、あっという間に時間が過ぎていった。

 金曜日の23時すぎは、山手線も有楽町線も満員となる。氷川台で押し出されるようにホームに降りる時、ドアのそばの座席に「くたびれ果てた」という感じで眠っている女性を見かけた。もちろん知らない人だし、終点ではないから起こしたりはしないけれど、もし氷川台で降りる人だったら、乗り越した先から戻ってくる折り返しの電車はもうない。わたしも「鎧」を脱いだらあんな感じなんだろうかとふと思う。今夜はさすがに少し眠いけれど、疲れはまったく感じていない。


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2007/02/02

2007.02.01 正しい

 木曜日は「古紙回収」の日。わたしは月に一度の新聞販売店の回収日に出しているのだが、1階に住む男性が新聞がいっぱい詰まった新聞整理袋を抱えて出てくるところと一緒になった。ちゃんと分別収集している彼に好感を持つ。少なくとも燃えるゴミの日に不燃物を出す娘よりは正しい。ただ、ダストボックスのふたを開けて中に置こうとしているところを見てちょっとだけ疑問を・・・。残念ながら紐で縛ってなかったのだ。これじゃあ収集の人が取り出すときに持ち上げにくいだろうなぁ。

 東京では古新聞を出すときに「新聞整理袋」に入れて出すのがふつうなのだということには、こちらに来てすぐ知った。定期的に新聞販売店が袋を配ったり折り込んだりしてくれる。きょうの1階の彼の整理袋はデザインが違ったからとっている新聞が違うみたいだ。

 この間、人が捨てたタバコの吸い殻の火をもみ消していた少年のことを書いた。けさも彼を追い抜いた。きょうは吸い殻を拾い集めて歩いていた。彼の行為は尊いが、ホントは彼のその仕事がなくなることの方が正しい。何気なく足元に目をやりながら駅に向かっていくと、ポイ捨ての吸い殻の多いことにガックリする。

 月初めのきょうは、定常業務も多い。結構みっちりがんばったつもりだったけれど、捗ったという感じはない。タイムリミットを抱えて果たしてどうすればよいのやら。本日の退社も23時を超えた。きのうよりは1本早い有楽町線に乗れたが、うちのドアを開けたときにはわずかに「2日」になっていた。あしたは全体朝礼があるのでいつもより早くうちを出なくてはいけない。今夜は早く眠るようにするのが正しい。


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2007/02/01

2007.01.31 1月が終わる

 それにしても暖かい。きょう日中は桜の季節の陽気になるらしい。きょうは「燃えるゴミの日」新聞を取りに下りていったら1階の部屋のドアのノブにゴミの入った袋がいくつかかけてあった。出かけるときに出すのを忘れないようにしようということなのかなぁ・・・と、何気なく見てみるとどうもそのうちのひとつは明らかに「燃えるゴミ」ではなさそうだ。

 先週の土曜日のゴミの日には空き缶がいっぱい入った袋がダストボックスに捨ててあった。当然収集されることはなくきのうの燃えないゴミの日にようやくなくなっていた。金曜日に決められたカゴに入れておけばリサイクルされるはずだし、食品スーパーにも収集BOXがある。それほどむつかしいことではないのだと思うんだけどなぁ。

 出がけにゴミを入れようとダストBOXを開けると、さっきドアノブのところで見かけた「燃えないゴミ」が入れてあるのが見えた。あの部屋若い女の娘のはずなんだけどなぁ。

 職業によって仕事の時の顔があるよね。サービス業、とりわけ接客業は笑顔が売り物だ。法曹界に属する人は概ねむつかしそうな顔をしているような気がする。法廷外の弁護士はまだしも、検事や裁判官が愛想よかったらおかしい。きょうは午後、弁護士や公認会計士の方たちとの打ち合わせ。漏れや不備がないようにと細部までチェックを入れてくれる。でも、べつに悪意があるわけじゃないことはわかっているが、どうも「尋問」されているような気分になったりもする。で、ちょっと肩に力が入る。

 途中で上長に後をお願いして表参道まで往訪に出る。あたたかくて気持ちのいい午後。往訪に出るには最高。ちょっと回り道してひと駅歩こうかとも思ったが、あとの仕事のことを考えて地下鉄に乗る。ちょっともったいなかったなぁ。

 本日も23時15分の退社。まだやりたい仕事もあったけれど、本日はここで打ち止め。氷川台の駅の改札を出たら「2月」になっていた。前にも書いたけれど、この1ヶ月は長かったと感じる。お正月はかなり昔のことに思える。これってどういうことなのかなぁ。

 その2月、期限付きの仕事が複数「走る」。久々のフルマラソンを走るのは18日。地下鉄の駅には「スタートは東京都庁。ゴールはビッグサイト」というお知らせポスターが貼られている。東京メトロはこのマラソンのスポンサーでもある。

 戻ってきてダストボックスの前を通る。案の定、燃えないゴミの袋は収集されいない。次の収集日は来週の火曜日だ。


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