2007.03.05 春の嵐
外は春の嵐だったようだ。きのう予告したとおり、きょうの午後は上長と六本木ヒルズの某社に往訪に出た。弊社からは歩いて10分ちょっと。強い風が吹き今にもにわか雨が落ちてきそうな雲行きだったが、往復ともに細かい雨粒が風に舞ってきただけですんだ。午後の早い時間帯だったことが幸いした。
夕方から夜にかけて相当激しい雨が降ったらしい。ビルの中にいるとまったくわからないが、喫煙組が非常扉を開けて外に出ようとするとき、強い風と雨音が耳に入る。ネットで「東京アメッシュ」を見ると、強烈な雨雲を示す真っ赤なレーダー画像が東京上空を流れていっている。
退社は21時55分。べつに雨がやむのを待っていたわけではないが、外に出ると雲の切れ間からまるい月が顔を出していた。生暖かくて気持ち悪いくらい。
その荒れた天気が災いして、地下鉄千代田線は常磐線からの乗り入れ電車に遅れがでていると電光表示伝えていて、しばらく電車の間隔があいたのか乃木坂駅のホームにはいつもより人が多い。原宿駅の改札を入ってから、山手線の外回りが信号トラブルで止まっているというアナウンスを聴く。運転再開の見込が立たないので、新宿、池袋へは渋谷に戻って埼京線を利用するようにという。
入ってきた内回りの電車で渋谷へ。埼京線のホームはひと駅先くらいに遠い。階段を上っていると、ホームに停まっていた山手線外回りの電車が発車していくのが見えた。あれぇ、これなら原宿で待っていればよかったんだと、原宿駅のアナウンスの「小さな親切大きなお世話」に恨み言。(あとでわかったことだけど、信号を確認しながらの運転らしく結構時間がかかっていたらしいから、どちらが先に着いていたかは微妙だったか?)
埼京線は込みあうことで有名。わたしは池袋の乗り換えで便利なように10号車に乗っているからさほどでもないが、渋谷、新宿で便利な前のほうの車両は相当に詰め込まれていたらしい。ホームのアナウンスが「無理に乗り込まないでください、中の方がつぶれます」なんていう物騒なことをいっている。閉まったと思ったが、なんども「ドア付近の方、お荷物をお引きください」という車内アナウンスが入る。この路線で通勤している人は大変だ。
氷川台ではサミットストアに立ち寄る。今夜はきのうの夜多めに作っておいた「肉じゃが」と「アジの開き」と決めているが、あす以降のおかずになるものと、そろそろ在庫切れのふりかけを買わなくては・・・。ひな祭りのひなあられなどを売っていたコーナーには「春のお彼岸に」とお線香やロウソクが並べられていた。半額につられて「生アジ」と「生ザケの切り身」を買う。あしたのお昼は鮭のバター焼き、夜はアジの塩焼きと魚づくしとなるかな。
あしたは嵐がおさまって「ポカポカ陽気」になるというがほんとうかな? 日本海側は雪だっていう話なのに。やっぱり何か変だぞ。
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