2007.03.17 戸惑い
本日は休日出勤。べつに土曜日に出勤することは珍しいことじゃないけれど、ほぼいつもとおなじ時間にうちを出るというのがあまりないこと。だいたい、ゆっくり眠って、午前中はゆっくり新聞を読み、掃除機をかけて、午後から出勤というのが多いパターンだった。
7時に起きて、平日と同じようにパンの朝食とコーヒー。お昼はグループのメンバーと一緒にということになるだろうなと思いつつ、念のためとおにぎりをにぎり、玉子焼きのおかずを作る。わたしと同じような土曜出勤の人も少なくないようだけど、混みかたはまったく違う。人と肩や背中が触れることない程度の車内。いつもこんなだったら楽なのに。
その車内で藤堂志津子の「夜の電話のあなたの声は」を読了。平積みの文庫をカゴに入れていくときになにげに手にとった1冊だったけど、だいたい50過ぎのおぢさんが読むジャンルじゃないよなぁ。見ず知らずの女性の私生活をのぞき見ているような居心地の悪さを感じながらの読了だった。女流作家ものでも江國香織などとはちょっと肌合いが違う。
会社での作業は、朝イチの到着を依頼していたデータの到着が遅れたけれど、グループメンバーのがんばりで予定より早く終了できた。作業の合間のお昼は本日会社もち。すぐとなりのステーキハウスでのちょっとリッチな「ランチ」。この有名店、ランチならなんとか利用できるが、夜のディナーコースは5ケタだったりする。いずれにしても、ごちそうさまでした。
メンバーが帰っていったあとも、その残務処理や週明けに向けての準備作業などをすませて18時40分に退社。眠くて、あたまの真ん中に重りをのせられたような感じもあって、これが限界だった。
夕食はお昼のために持っていったお弁当に一手間かけていただく。食べ終えて新聞に目を通してもまだ20時ちょっと。土曜日なんだからよろこんでいちゃいけないけれど、夕食を終えると日付が変わっていることが多いから、なんかうれしいというより戸惑っているじぶんがいたりする。今夜はチューボーまで起きていられないみたいだなぁ。早く眠ろう。
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