2007.03.21 季節がめぐる
9時40分。きょうもまた「燃えるゴミ」の収集に間に合わなくなるところだった。あぶないあぶない。きのうベッドに入ったのは2時、いちど7時前に目が覚めたけれど、きょうはまだ眠れる!って思ったことで、たががゆるんだということなのか。
トーストの遅い朝食をとりながら洗濯機を回す。ゆっくり新聞を読んで、こんどはちょっと早めの昼食を作り12時に食べ始める。作ったのは賞味期限を超えた納豆を入れたお好み焼き。
12時半すぎにうちを出て休日出勤。きょうはお彼岸のお中日、こちらには仏壇もないし、そもそも信心深くないし、お先祖様を敬う気持ちもあまり強いとはいえない罰当たりなわたしだったりするので、とくに何かをすることはない。でも、お昼に外を歩くと季節が確実に春に変わっているのが感じられて「暑さ寒さも彼岸まで」ということばだけは実感する。
本日はいつもより休日出勤組が多い、それでも7~8人だけど。ミーティングや電話などで中断されることのない休日ならではの作業をジャスト5時間、黙々とこなしてくる。少し楽になったけれど、まだまだ定常業務は遅れ気味だ。
19時過ぎに帰宅。帰り道、西の空に三日月よりももっと細い月と明るい星が見えた。「宵の明星」なのだろうか。昔は結構好きだったのだけど、最近はすっかり疎くなってしまった。それでも、冬の間見上げるとすぐそこにあったオリオン座が見られなくなったことに季節の変化は感じていた。
本日から通勤のお供は、あさのあつこの「NO.6 #2」。#1の内容を徐々に思い出している。きのうまで読んでいた野中柊の「ジャンピング★ベイビー」、ところどころエッセイのようだったり、散文調だったりするのがこのひとの持ち味か。以前にも読んだはずなのだが、タイトルはたしか「参加型猫」、でも内容もさっぱり思い出せない。濫読してるからなぁ。
夕食は、冷凍庫の奧から引っぱりだした「鶏肉のささみ」を湯通しして和風ドレッシングでいただく。豆腐とキャベツのおつゆも作った。冷凍庫といえば、シャーベットにしておいたまますっかり変色して得体の知れないものになってしまったバナナをけさ捨てた。とりあえず冷凍しておけばっていいっていうのもねぇ。
テレビでは、世界水泳でチームシンクロ、フィギュアスケートの世界選手権で男子ショートプログラム、そしてSASUKEとアスリート系のプログラムがいくつか。ザッピングしながら見ていたが、運良くシンクロの銀メダルの演技、高橋大輔の3位の演技を見ることができた。ここいちばんで結果を出すのってやっぱり「練習は裏切らない」ってことなのだろうな。
そういえば、やりくりすれば、午前中だって、あるいは夕食後だって走ろうと思えば走れた。でも、気持ちが走りに向かなかった。とりあえずアスリートなわたしではない日だったということ。まぁ、これもじぶんに正直に過ごした結果だからべつにいいや。
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