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2007/04/29

2007.04.29 体力勝負

 名古屋2日目。朝から雲ひとつない青空。このいいお天気となれば外に出ないのはもったいないと、午前、午後と思いきり陽射しをあびてきた。午前中は、かつて毎朝のように走りに行っていた大江川緑地へ向かう。サクラ、イチョウ、トウカエデ、どの木々も若々しい緑の葉をいっぱいにつけていて、その圧倒的な新緑パワーの下を走ってくる。かすみがうらのフルマラソン以来2週間ぶりとあって、からだが軽く少し入りのペースが速かったか、息が乱れかけたがなんとか微調整して、緑地内を3周し、トータル14km。いい汗をかいた。

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 午後は妻と一緒に「常滑焼き物の散歩道」へ。常滑焼きの古い窯や、土管を埋めた坂道などをめぐる散歩道は、適度にアップダウンもあってからだにもいい感じ。名鉄電車の常滑駅を出て、散歩道の入り口までの市道の擁壁には39体の「御利益猫」が設置されている。どれも個性的でついついニンマリしてしまうかわいさにあふれている。ちょっと足を伸ばしてINAXライブミュージアムまで歩いたので、結構いい運動になった。加えてずっと陽射しを浴びつづけていたので、帰りの電車は乗り込むと同時に座る席の確保に急いだりして。

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 さて、2日目の締めくくりは名古屋の友人と年末以来の「呑み」。カラオケまでのフルコースになるはず。本日は「体力勝負」(笑)の休日となりそうだ。

2007/04/28

2007.04.28 帰る? 戻る?

 指定席満席の「のぞみ」に乗って名古屋に帰ってきた。地元駅を降りたところでいきなりのにわか雨に降られた。どうも「雨男」のジンクスはまだ払拭できないようだ。

 今回は、お正月以来の帰省となる長男と一緒だ。氷川台から有楽町線、東武東上線で1時間もかからずたどり着けるところにいる長男だが、顔をあわせるのはお正月以来だ。まぁ、便りがないのは元気な証拠だからそれもいい。ただ、外食頼みの食生活を送っていることはちょっと心配だが。

 11時03分東京駅発の「のぞみ」、静岡を過ぎたあたりで「おなかが空いてきた」という彼に倣って持ってきたお弁当をひろげる。冷蔵庫の残り物を片づけるために作ったものだけど、おにぎりだけはちゃんと朝炊いたごはんを「愛情込めて握った」(笑)ものだ。納豆とキャベツの玉子焼きもおいしそうに食べてくれたが、塩サバを焼いたものをよろこんでいたのが彼らしい。でも、いつも食べているお昼の仕出し屋のお弁当にも入っているだろうに・・・。

 睡眠時間6時間で朝は7時40分に起きたものの、お弁当づくりやゴミ出しをしているうちに、掃除機をかける時間がなくなってそのままでてきてしまった。ゴールデンウイーク後半は、お風呂掃除と洗面台の掃除を必須課題としよう。

 にわか雨があがってちょっとひんやりした空気が流れてくる午後、きのうここに書いたように、しばらく昼寝した。しようと思ってしたというより、知らないうちに眠ってしまったという感じだ。時間にして1時間ちょっとだけど、ずいぶんからだはスッキリした。でも、気持ちのほうはすっかりゆるんでしまって、かつてのフランチャイズの大江川公園に走りいこうかという思いは見事にしぼんでしまった。まぁ、いいか。

 てなわけで、とくになにをするでもない「贅沢な」一日が終わろうとしている。今夜は酔っても平気だ。

2007.04.27 節目・潮目

 眠い。午後は、そのまま机に突っ伏してしまいそうな時間を過ごす。ただ、わたしの机の上は書類がいっぱいで突っ伏すスペースがない。

 あとからふり返るとあの日が「節目の日」だったなと思えることがある。あるいは「潮目が変わった日」とでも言おうか。それが、もしかしたらきょうになるかもしれない。いや、砂を噛むような思いをしつつ(ちょっと大げさ)、なんとか必要な数を集め切れた先週19日かもしれない。

 何人かの上長からかけられたねぎらいのことばに、一区切りを迎えた安堵の気持ちになるかと思ったけれど、まだまだ進行中だし、これからがいちだん厳しさを増すと思われるだけに手放しではよろこべない。連休前、いつになく退社が早い社内、ふと気がつくと最後のひとりになっていた。時計を見るとまだ22時15分、まだやりたいことはあったけれど、わたしも店じまい。

 氷川台駅からの帰り道。たいした仕事はできない「おやぢ」だけど、地道なところでそれなりに戦力になっているはずだよなぁと、じぶんを褒めてみる。ひとり悦に入っていると頭上を何羽かのカラスが飛び、「アホじゃねぇの」とあざ笑うような鳴き声をたてている。まぁね、わたしの替わりはいくらもいるだろうしね・・・。

 あしたからの3連休は名古屋に帰る。とりあえず、あすの午後は「昼寝」かなぁ。


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2007/04/27

2007.04.26 スッキリ

 晴れた! スッキリとした青空がいっぱいにひろがっている。げんきんなもので、気持ちいい朝の空気に眠気が吹き飛ぶ。そして、朝から洗濯機を回す。ベランダいっぱいに洗濯物をひろげて出勤。日中は20℃という予報に綿の長袖シャツ一枚で玄関のドアを開けるが、帰りは寒くなりそうでコットンベストをバッグに入れる。(これは正解だった)

 お昼休みにすぐ近くの処方箋薬局に行く。会計をすませて帰ろうとすると「いとうさんは単身赴任でしたよね。帰られるんですか?」と尋ねられた。きょう応対してくれた女性にはそんな話をしたことはないはず。きっとカルテに申し送り事項として書いてあるんだろうなと思ったけれど、悪い気はしない。自営の化粧品店では、こうした接客こそが専門店に求められるものと実践してきたっけ。

 久しぶりに昼下がりの乃木坂を歩いたけれど、広くない歩道は人に埋め尽くされているという感じ。東京ミッドタウン効果ということは想像に難くない。ランチに外に出ていくメンバーたちからは、今まででも混んでいてなかなか入れなかった「安くておいしい」ランチのお店は、ますます入れなくなってしまったという。わたしはお弁当派だから関係ないけれど、にぎやかになるのも考えものだ。

 本日も22時45分まで粛々と仕事を進める。いくつかの進展があり、前倒し効果で少し気持ちの余裕が生まれたりもした。そろそろ目先のことではない先を見通した方針も考えたいもの。

 23時30分近くのサミットストア。ほうれん草、ブリの切り身、塩サバなどをカゴに入れる。特売の時に買い置いておこうという「焼き海苔」もカゴに入れる。冷たさを感じる強めの風の中を石神井川沿いを歩いてくる。歩きながら、メニューを考えるが、今夜、あしたのお昼のおかず、そして夕食まで「魚」がつづくことになりそうだ。

 ベランダの洗濯物は、スッキリと乾いてはいたが、冷たくなってきた夜気にさらされてちょっと冷たくなっていた。陽射しの恩恵を感じられるうちにはとても帰ってはこられない。眠気との戦いの時間もあったきょうだけど、今週はあとあしただけ。もうひとふんばりだ。


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2007/04/26

2007.04.25 つぶれない

 6時起床。雨が降っている。眠いし気分が落ちそうになるが、きょうはいつもより1時間早く出勤しなくてはいけないし、へこんではいられない。7時少し過ぎに、小雨の中、傘を差して出かける。駅への道のりは早足でわしわしとあるいていくという感じではない。とぼとぼというわけではないが、目線はわりと足元にある。

 ふと、目に入ったもの。縞模様といい、どうも石や枯れ葉ではないようだ。行き過ぎるときに「カエル」らしいと気づく。交通量は多くない住宅街の道だけど、あんなところにいたらきっとすぐにぺしゃんこにつぶされるよなぁ・・・。

 氷川台駅に着く。選挙戦が始まる前から時折、そこに立っては「政策」を語り続けていた若い某氏。彼は見事に当選を果たしていた。ことしに入ってからか、同じようにその場所に時々現れていた同じく若い某氏は落選だった。その彼は、ただただ「おはようございます」「いってらっしゃい」しか言っていなかった。誰もがその前を急ぎ足で通り過ぎるだけで、政策の中身は聴いていないと思うのだけど、おなじ辻立ちでも、ちゃんとその違いというものに有権者は気づいていたのかな。

 選挙戦の途中では、ラグビージャージーを着込んで若さをひたすらアピールしていた落選組の某氏は、「ただの人」になってしまった今、どうしているだろう。うちのすぐ近くに住んでいる方も落選だった。この人は現職から「ただの人」になってしまった。議員だけではなく、何らかの収入の道は持っているのだろうけれど、これはこれで大変なことだ。折しも、そのお宅から高校生の男の子が通学のために自転車で出かけていった。

 きのう「迷い」めいたものを書いた仕事のことだけど。、とにもかくにも前進しないことにははじまらない。こんなところでつぶれてしまうわけにはいかない。とりあえず、いくつかの重要案件はオンスケで動いている。うちひとつは、少し前倒しになった。きょうは7時59分から22時40分まで。いつもより長く社内にいたことの成果かな。


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2007/04/25

2007.04.24 こんな日も

 朝から曇り空。夜には雨になるというが傘は持ってでなかった。どうも、そんなお天気のせいもあってか、今ひとつスッキリしない。(体調は元に戻ったんだけどな)複数の仕事が走っている。そのいくつかはゴールデンウイーク進行で、今週末金曜日にはあげなくてはいけない。今夜になってなんとかメドは立ったけれど、どうも仕事に追い立てられているような気持ちになる。日曜日も出ていたせいもあるが、火曜日なのに体感的に木曜日くらいに思える。もっとも、この仕事の進捗具合でほんとうに木曜日だったらアウトだけど。

 自営の化粧品店の時代は、自己責任だから、すぐに取り組むのも、あしたにまわすのも誰に遠慮することなく決められた。結果が出なくても、これまたじぶんで尻ぬぐいをするのだから、誰かにとやかくいわれることもない。「宮仕え」となると、そこが明確に違う。でも、目標とするもの、ゴールとして仰ぎみるものはある。そこに向かうための努力は惜しまないし、それが存在意義だと思っている。ただ、このところどうも「何のために」という心の柱となる部分がなんとなくずれているような気がする。その乖離が大きくなったら、先に書いた「存在意義」がゆらぐ。

 きょうも飛び込みでちょっと「大きな話」が降りてきた。時間の余裕があれば、もっと作り込めるのになと思いつつ、きょう中といわれた期限にあわせられるような段取りをする。文章を書いたりという仕事なら、個人事業者よろしくじぶんで完結すればいいんだけど、きょうの案件はデザイン系のしごとだから、じぶんだけではことが終わらない。

 ちょっともどかしい1日を終えて退社は22時50分。歩道が雨に濡れていたが、置き傘がないし、1階まで降りてしまったのでそのままビルの外に出る。今は止んでいるようだった。乗り継いで、氷川台の出口を地上に出たら雨は本降りになっていた。冷たく震えるような雨ではないのが幸いだったが、早足で8分、髪はしっとり濡れた。歩きながら、きょうの星占いが11位だったことをも思い出す。うちに着いてからお弁当箱を会社に忘れてきたのに気づく。まぁ、こんな日もある。あしたはあしたの風が吹くはずだ。


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2007/04/24

2007.04.23 絶妙

 昨夜は、超速報といいつつ、各局が競い合うように放映したスコットランドプレミアリーグの中村俊輔の優勝を決めた「芸術的な」フリーキックを何度も見た。彼のいるリーグはレベルがさほど高いわけではないという。でも、あのキックは相手がどうということとは関係なく、いつも見ても絶妙だ。(夕刊で年間最優秀選手に選ばれたことを知る。選手の投票によるものらしい、やるじゃん!)

 明けてけさの「めざましテレビ」、7時のニュースのトップ項目がこの俊輔のキックとセルティックの優勝のニュースだった。参議院の補選よりも統一地方選のニュースよりも優先されるものなのかという議論もあるだろうけれど、ふだんからバラエティ色が明確な(つまりニュースをちゃんと見たい人はチャンネルを合わせない)番組だからいいかってところ。

 週明け月曜日もチームでは一番乗りで出社。朝からトラブル対応もあって、todoメモがどんどん増えていく。このところまわりの誰よりも山になった書類の中で仕事しているのがちょっと恥ずかしいのだが、きょうはさらにその上に書類が重なっていく。いらないものは早めに処分して行かなくちゃいけないんだけど・・・。

 きのう出社していなかったら、きょうはにっちもさっちもいかない状況になっていたかもしれない。それでも本日も22時35分の退社。なんだろうなぁ、段取りがわるいのかなぁ・・・。あしたも朝イチからやらなくちゃいけないことがいくつか待ち受けている。

 きょうから4日間、日替わりでことしの新人たちがOJTにやっている。あらかじめ課題を伝えてあって、1日の最後にそのテーマに基づくプレゼンを受けるということにしてある。きょうの初日のふたりは、短時間のうちになかなかまとまったものを出してきた。ただ、視点はちょっとありきたりかなという感じもある。「絶妙」という出来までは期待しないが、もっといい意味の「若さ」と「素人っぽさ」が感じられる提案がほしいところかな。

 帰りの山手線(代々木の手前で7分ほど止まっていた。線路内に立ち入りがあったとか)で、楡 周平の「フェイク」を読了。「コン・ゲーム小説」と呼ばれるジャンルの作品だが、なかなか楽しめた。でも、この手の作品でいうのなら「真夜中のマーチ」のほうが絶妙かなぁ。

 23時30分近くに氷川台に着き、サミットストアで食パンなどを買ってくる。またしても「天然ブリ」が半額だったのでカゴに入れる。きょうは2切れ入りのパック。あしたのお弁当に一切れを持っていこう。

 さぁ、早くお風呂に入らないと・・・。もうすぐ2じだ。


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2007/04/23

2007.04.22 季節替わり

 朝6時40分、いつもの時間に鳴ったアラームに薄く目を開けるが、もちろん止めてすぐまた目を閉じる。早く眠ればいいものを、いつもの土曜日のように「ブロードキャスター」「チューボーですよ」「スーパーサッカー」を「流しながら」焼酎のグラスの重ねたきのう、結局ベッドに入ったのは1時近かった。

 つぎに目が覚めたのは9時。まだまだ・・・と9時40分までベッドの中で過ごす。たっぷり9時間近い睡眠がとれた。これで帳尻が合ったというところまではいかないが、疲れは感じない。

 トーストで遅い朝食にしながら、ゆっくり新聞に目を通す。食器を片づけておもむろに掃除にとりかかる。まずは床ワイパーでホコリをざっと集めておいてから掃除機を念入りにかける。ガス台を磨き上げたあとは、トレイも掃除する。生暖かい風が強めに吹いていることもあってか、掃除を終えるだけでうっすら汗ばむ。「がんばった」ご褒美に缶ビールを空けた。

 サンダルをつっかけてクリーニング屋さんに行く。冬物が30%offというお知らせがきていた。「冬物セール」なのにダウンジャケットは対象外なんだって。「こちらは対象外ですけれどどうしますか」と言われても、「じゃあやめます」とは言えないもんね。「いっしょにお願いします」って答えたが、これが結構な値段。「あ、やっぱりやめます」と言えたらいいのになぁ・・・って苦笑い。まぁ、季節替わりの1回だけのことだからしかたない。

 13時ちょっと前にうちを出て休日出勤。きのうのイベントか持ち帰ったものをラッシュの電車で運ぶのはつらそうということもあったし、あすからの週に向けて準備しておきたいこともあった。もうひとり出勤していたKさんが、金曜日にスタートさせた企画に価格の設定ミスがあると報告してくれる。ここでは、データのダウンロード権限をもつわたしが役に立った。ふたりでデータの修正作業を行った。出ていってよかったなと思える休日出勤は疲れも感じない。

 20時40分まで約7時間、ゴールデンウイークに向けて「前倒し」のスケジュールが求められるあたらしい1週間のスタートがうまく切れるといいんだけどな。スーパーには寄らずに帰宅。今夜は、冷蔵庫にあった鶏のささみを軽くソテーしたものと大根葉に冷や奴の夕食。食事をしながら、残ったささみとジャガイモなどであすのお弁当用の煮物をつくっておく。

 逆戻りしていた季節替わりの時計が急に進んだ感じ。くもっていても生暖かい夜だ。なんでも5月中旬の陽気だそうだ。それにしても最近極端でいけない。


ダマスクローズの香りに包まれ、健やかで美しい髪へ

2007/04/21

2007.04.21 立ち仕事

 金曜日。休み前ではあるけれど、土曜日の休日出勤に備えて呑まずに夜を過ごしたのにmベッドに入ったのは3時だった。それでもけさは6時40分に予定どおり起床。最初はもう1時間遅くてもいいと思っていたのだけど、ベッドに入り電気を消してすぐ、思いついたことがあって、朝の予定を変えたのだ。いちど電気をつけメモを残した慎重(?)なわたしである。

 きょうも朝はスッキリとした青空。きのう洗濯物の多さであふれてしまったジーンズ2本とコーデュロイのシャツなどを洗濯機に放り込む。お昼を食べる時間がとれそうもないので、ちょっと大きめのおにぎりだけ作っておく。ほんとうは掃除機もかけてから出かけたかったけれど、夜中にふと思いついて決めたことのために、予定を繰り上げてうちを出ることにしたのでそれは叶わなかった。

 思いついたのは、きょうの午後の予定に関すること。持っていくと便利だろうと思われるものを一旦会社に出て調達していくことにしたのだ。直行しても、一旦会社に寄っても交通手段としては大差ない。時間だけ余裕を見ればよかったのだ。ということで、ふだんの通勤より10分遅れくらいで氷川台駅へ。もちろん、土曜日なのでふだんとまったく込みかたが違う。小竹向原で座ることができたので、きょうは永田町までそのまま有楽町線で向かった。

 きょう午後の仕事は、某アフィリエイトサービスの会社が主催する「大見本市」への出展。個人のアフィリエーターさんに弊社のECサイトを売り込むというのがそのしごととなる。けさまでそのこまごました準備に時間をさいたのだけど、これは念入りかつ周到に準備を重ねたというより、「あ、そういえばこれがあったほうがもっとよさそう」と、思いついたベースで増えていったというのが正しい。第5回だけど、弊社ははじめての参加だからそれもある意味やむを得ない。

 13:30~18:30の開催時間中、ずっと立ちっぱなし。このところデスクワークが圧倒的に長いので、ちょっと疲れたというのが本音。久しぶりの「接客」は昔を思いだし、ちょっと楽しかったけれど、思ったほどの成果が得られなかったかな? もっとも、これは参加者の目的とブースでのうちの展開とのあいだに、ややズレがあったことに起因している。

 アフィリエイトで財をなした個人ブロガーがもてはやされていた時期があったが、ニーズが変化しはじめている今、アフィリエイト長者はなかなか生まれなくなったし、サービスを導入する側のECサイトにしても、すごくうまみのある媒体とはいえなくなりつつある気がする。今回の出展は「いい勉強」、次があるとすれば、出展の見直し、あるいは費用対効果の厳密な精査が必要かもね。

 のこり30分を切った18時すぎとなると、一般来場者の姿はほとんどなくなり、一転、出展しているブースのスタッフ同士の「交流イベント」のようになった。おとなりのブースの人とおたがいの配布品を交換したりする。どこも帰りの荷物や、送り返す荷物の発送は少なくしたいからね。

 あしたは何しようかなぁ・・・。掃除機をかけたいということだけは決めているけれどね。まずはゆっくり眠ろうか。


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2007.04.20 スッキリ!

 けさもまだ真っ暗な時間に目が覚めた。上体を起こして時計を見るとちょうど3:59から4:00になったところだった。鼻がつまって口で息をしていたのだろう、口の中がカラカラに乾いていた。と同時に汗をかいていることにも気づいた。これは風邪気味から抜け出るにはいい傾向だ。トイレに立ち、シャツとパンツを着替えふたたびベッドに入る。6時40分起床、外はスッキリ青空。わたしもさらに汗をかいていて、さらに風邪がからだから抜け出ていったのを感じる。

 もういちどシャツとパンツを着替える。このところお天気がわるく洗濯物が溜まっていたので、買い置いてあった新品のシャツとパンツだ。べつに、「勝負下着」が必要なことなんてないから、新品がないと困るわけじゃないけれど、近いうちに安くなっていたら買っておこう。

 青空に誘われて、本日は朝からたっぷりお洗濯。出勤前にベランダを満艦飾にする。スッキリと乾いてくれることだろう。

 きょうはスタジャンはなし。一気に春の装いへ戻れた。すっかり微熱は抜け落ちたのだけど、声はきのうより鼻声になった。きのうは気がつかれなかった人に「風邪ですか?」と聴かれたりする。「きのうよりはずいぶんスッキリしたんだけどね」と答えると、「きのうは休むわけにはいかなかったから大変でしたね」と言われた。そのねぎらいのことばにあらためてひとつのヤマを越したことを実感する。

 でもまた次のヤマを越えるために動き出している。こんどのヤマは高くはないけれど険しさは前回以上という気がする。まぁ、越えなくちゃいけないヤマならよじ登っていくだけだ。

 退社は22時35分。駅前のサミットストアに寄ってくる。「きょうは葉つきの大根だ」って思わずよろこびを口にしてしまったじぶんが、なんかちょっと「かわいい」って感じ。あしたの仕事の関係でただでさえ重い荷物なのに、そこに大根、バナナ、ミネラルウオーターと買い込んだわたし。ちょっと強めに吹く南風の中を何度も袋を持ち替えながら歩くじぶんをいとおしく思ったりする「自己愛」のつよいわたしだったりする。


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2007/04/20

2007.04.19 票読み

 きのうは0時半過ぎにベッドに入った。たっぷり6時間眠れる予定だったが、まだ真っ暗な4時すぎにいちど目が覚める。しかたなくトイレに立ってもういちどベッドに入る。すぐにまた眠れたので、ほぼ6時間の睡眠時間が確保できた。微熱がある感じは残っているが、鼻水やくしゃみがかなりおさまって、きのうよりは楽になった。

 起きて新聞をとりにいったときはまだ残っていた雨が、出かけるときにはあがっていた。スッキリとは晴れないという予報に、洗濯はもう1日先送りした。傘を待たずに出られたのはラッキーだ。きょうの氷川台駅には練馬区長候補と区議会議員候補が並んで立っていた。共闘関係かと思ったら、まったく別の支援組織だった。朝の場所取りも大変だ。

 きょうは、ここ1ヶ月ちょっとずっと関わってきたことの区切りの日。社印と代表者印の押された書類を67通、きょうのお昼までに集めなくてはいけない。昨日の段階で63。ぎりぎりの票読み(?)では69までいくはずだったけれど、朝イチにやってきた宅配便では1通も届かなかった。一瞬青ざめたが、べつの宅配便業者が3通運んできた。そして、メッセンジャー(自転車)便で1通届いた。今週に入っての「お願い攻撃」に、高い運賃をかけて応えてくれた各社の心遣いに感謝しきり。ここで目標の67をクリア。結局、郵送で2通届いて、読みどおり69を確保。ほっと一息。

 一日中微熱がある感覚が頭と背中にあったけれど、そんな1日なので、気持ちだけで乗りきった感はある。きょうは見てくれにこだわっていられず、ちょっと厚めのスタジャンを着込んでいった。込みあう電車の中ではちょっと汗ばむくらいだったけれど、帰り道はこれでちょうどよいくらいだった。

 いつもより少し早く23時前にうちに着けたので、今夜は「豆腐雑炊」にしてお米を口にする。そして、あしたのためにポテトサラダを作っておく。さぁ、今夜も早く眠ろう。


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2007/04/18

2007.04.18 負けられない

 肌寒い。ホントにどうしたっていうんだろうっていう感じ。気温だけみればあたたかかったこの冬の2月くらいの気温だ。でも、今さらダウンでも、フリースでもなかろうと着るものには悩まされる。背に腹は替えられないとダウンジャケットを着て通勤してきた某氏の潔い決断は賞賛に値しそう。

 氷川台駅に向かう道、駅へ向かう入り口から手前の交差点まではおよそ100m。その間に3人の「本人」が立っていた。練馬区議会選挙の投票日はこんどの日曜日だ。いつも辻立ちしている若い男性候補者は、ただただ「おはようございます」って言っているだけじゃダメだ。ここでちゃんとじぶんの考えを述べるべきだというようなことを言っているが、運動員数人とともにただただあいさつをしている女性候補の声にそれも消されがち。

 そういえば、うちのすぐ近くにも候補者が住んでいらっしゃるようだ。政党ではなく市民団体推薦というかたちらしいが、軽自動車の屋根に看板を取り付けた簡単な宣伝カーが駐まっている。みんな「負けられない」戦いだ。

 きょうはきのうのような遅れもひどい混雑もなく、いつもの通勤という感じだった。今、乃南アサの「24時間」を読んでいる。私小説というかエッセイというか、1時間刻みにその時間をモチーフにした話が綴られている。こういう短いものって、内容はともかく細切れになりやすい通勤時間帯に読むのにはあっている。

 彼女は1960年生まれとか。わたしより5歳年下だけど、感じてきた世の中の空気は近しいところがあるので共感できるところも多い。もっとも男と女では視点が違うが。ちょっとだけつっぱっていた高校生の頃を思い出しているところで原宿駅に着く。文庫本を閉じてホームに降り立つと、目の前にローリングストーンズのあの「べろ」のマーク(しかも赤と青だ)が、全体にプリントされたジャケットを着た男性を見かけ、なんか朝から妙な気分になったりした。

 昼過ぎからは雨になり、いちだんと肌寒い。風邪気味という状態はあいかわらずで、ちょっと寒気がしたかと思うと、今度は顔がほてってきて熱があるのかなと思わせたり、頭が重くなってきたり(こちらは仕事の推移も関係しているのだけど)、鼻水が止まらなくなったり、くしゃみがつづいたり、でも落ち着いたりと、危うい状況にある。うちに帰ってもクスリがないので、会社の常備薬の風邪薬を飲んでおく。あしたはくたばっているわけにはいかないのだ。

 本日も退社は22時。きょうは早く眠るぞぉ。


ポーラドルフ/トランスフォーマー

2007.04.17 ドギマギゾクゾク

 明け方、寒さを感じて目を覚ます。6時前だった。外は冷たい雨が降っているようだ。毛布はしまったし、とくにしのげる方法もないので、ちょっとまるくなってもう少し眠る。冷たい風に乗って雨が降り込んでくる階段を降りて新聞をとってくる。きのう感じた足腰の疲れはすっかり霧散。人間のからだってすごい。

 氷川台のホームに降りると人があふれている。3分ほど遅れて出ていった7時59分の新木場行きは積み残しが出た。つづけてホームに入ってきた8時2分発に乗り込むが、氷川台でもうぎゅうぎゅう満員となる。べつに意図したわけではないが、小柄な女の娘を抱きとめるようなかたちになってしまった。例によって誤解を生まないように片手はつり革をつかんでいる。もう一方の手は傘を持っている。わたしの胸に顔を埋めるようなかたちとなったその女の娘は、身動きのとれないその混雑の中で携帯のメールを打ち始めた。キーを押すごとに少しずつ揺れる携帯が胃のあたりにあたってくすぐったい。でも、ひとつわかったのは女の娘の真後ろにびったりとつくような姿勢よりは誤解される可能性は低そうだということ。でも、ちょっとドギマギもする。

 連鎖ということは往々にしてあるもので、きょうはJRも小田急もあちらこちらで遅れを出していた。その関係もあってか、山手線も高田馬場で満員となる。文庫本がひろげられないくらいの込みかたは久しぶり。千代田線も時間調整で遅れた。乃木坂駅では遅刻との戦いなのか駆け出す人もあれば、延着証明を求める人の列もできた。

 きのう、ちょっと歯車のかみ合いがうまくなかった仕事のほうも、きょうはふたたび前に向かって回転しはじめた感じ。ただ、きょうは時間が進むにつれて、鼻水とくしゃみに悩まされた。涙もポロポロと落ちるから花粉症もあるのだろうけれど、駅からの帰り道の冷たい風にちょっとゾクゾクするところは風邪のひきはじめというのもありそうだ。

 こんな日は温かいものを食べて早く眠るにかぎる。けさ、大根とこんにゃくと豆腐を煮て「献立いろいろ味噌」をかけておかずに持っていった。その残りを辛子と、お味噌でいただく。あたたまったけれど0時すぎだというのに満腹となってしまった・・・。あ~ぁ。

 コスメ・コム売れ筋第2位☆ エポラーシェ UVデイクリーム&ベース

2007/04/17

2007.04.16 好調?

 きのうのフルマラソンの後遺症は軽微だった。朝、新聞をとりに階段を降りていくとき、氷川台駅の改札に向けて地下へと降りていく階段で、左膝が曲げにくくぎくしゃくしたことくらいだ。ふつうにしていれば何事もなく、下り階段であらわれた違和感も「痛み」ではなかった。からだを追い込んでいなかった証左ではあるが、フルマラソンの翌日が仕事にならなかったらシャレにならない。

 星占い的には絶好調のはずの「おひつじ座」だったけれど、片づけなくてはいけない仕事の量は「絶好調」だったが、費やした時間のわりに結果のでなかった1日という感じがしてならない。調整型タイプで、ぐいぐいとじぶんから引っぱっていくタイプではないことで、ずるずると期限のお尻がのびてしまっているという感もある。「一生懸命やっています」というプロセスも大事だけど、やっぱり「結果」がモノをいうのが現実でもある。

 22時45分退社。帰りの山手線で池井戸潤の「株価暴落」を読了。あぁ、あのDがモデルね、とわかる巨額の負債を抱えて破綻寸前の大手流通業と、自行のためにそれをつぶすわけにはいかない銀行と、連続テロ犯(?)が絡み合う「経済エンターテインメント」だった。ラストは大団円となるのは「小説」ならではだけどしっかり楽しめた。ホントはちゃんとした「経済指南書」を読むべきなんだろうけれどねぇ。


 コスメ・コム売れ筋第1位☆ ヒアルロン酸

2007/04/16

2007.04.15 48秒

 「青空」のもとでのフルマラソン、今シーズン「記憶」だけでなく「記録」に残る唯一のフルマラソンとなる「かすみがうらマラソン」は、練習は嘘をつかないという結果となった。

 例によって、時計はもたないでスタートラインに立つ。からだに「気持ちよくいけるペース」を聴きながらの走りは、事前の練習量がまったく違うので「東京マラソン」のようにはいかない。まぁ。これははじめから予想されたこと。

 中間点を過ぎて追い風に変わって以降は、ふくらはぎや指先が攣りそうになるのをだましだましの走りとなる。「かすみがうら」は2回目だけど、前回は思いきり突っ込んでいったので私設エイドにはまったく立ち寄らないままだったが、今回は記録は眼中にないので、ウルトラマラソンよろしく、ほとんどすべての私設エイドに立ち止まる。

 梅干し、グレープフルーツ、オレンジ、バナナ、チョコレートにはじまって、おにぎりに、かすみがうら名物のレンコンの煮付けやタケノコと、どういう味覚をしているんだというくらいになんでも口に入れる。食べながら走れるじょうぶな胃に感謝。あ、もちろんエイドを開いてくれていたみなさんに心から感謝。

 で、結果は4:00:48。ラスト近く「4時間を切れるよ」と沿道から声がかかっていたが、48秒届かなかった。まぁ、これが今の実力だから悔しくはない。それよりも、「おいしく」「たのしく」走り切れたことに満足。

 終わって9人の走り仲間と土浦駅前で「反省会」。久しぶりに外で呑んだ。こちらも満足。いい1日だった。足腰にはとくにトラブルはでないと思うけれど、日やけしてしまった顔のほてりがちと気がかりな夜。F1を見ちゃったよ・・・さぁ、寝ようっと。

2007/04/14

2007.04.14 今週も出勤

 昨夜もベッドに入ったのは2時をまわっていた。でも、きのうは余韻を楽しみたい夜だった。けさは6時半に一度目が覚めたが、8時まで二度寝。何故か少しあたまが痛い。酔うほどには飲んでいないんだけどなぁ。このところつづく睡眠不足のなせるワザかな?

 きのうの夜、朝イチ9時に床屋の予約を入れていた。このところ、髪の長さを鬱陶しく感じていた。この間行ったのは年明けだったから、3ヶ月が経ってはいるのだが、なんだか髪が伸びるのが以前より速いような気がする(量は増えていないけれどね)。排気ガスなどで空気が汚いと鼻毛が伸びるのが速いとは言うけれど、髪の毛はそんなはずはないよね。

 はたして、床屋のマスターにも「ロン毛になりましたね」と言われてしまう。おなじ散髪代金なのだから、たくさん切ってもらったほうがコストパフォーマンスが高い・・・って問題じゃない。さっぱりスッキリ軽くなって、お昼前に会社に出る。初夏を思わせるこのいい天気に仕事というのもちょっともったいないが、こどもじゃないからそんなわがままは言ってられないやね・・・。

 一旦、出社してきのうまでのデータを整理したあと、イベントのお手伝いと取材に岩本町まで移動。きょうのイベントは参加者25名。これまで知る中ではなかなか雰囲気のよい2時間強だった。アンケートを見てもほとんどの参加者に「よかった」「楽しかった」「勉強になった」という文字が並んでいた。

 きょうの役割は地方紙の記者よろしく、原稿も書くし、カメラマン役もこなすというもの。デジカメだから枚数を気にせず撮れるのがいい。ただ、シャッターのタイミングがフィルムより遅いので、いい瞬間を切り取るのがちょっとむつかしい。

 17時半にもういちど会社に戻り、19時半過ぎまで、その画像データを整理したり、原稿書きの下準備としてアンケートに目を通したりしてくる。この頃には朝からずっと居着いていた頭の鈍い痛みは消えていたが、あした「フルマラソン」を走るのだという気持ちの盛り上がりがない。敵前逃亡したいような気持ちにもなる。練習量も圧倒的に不足していることだし、「参加することに意義がある」と割り切って楽しんでこよう。

 今夜22時からNHK-BSで「鉄道ファン」向けと称した番組を放送していた。鉄ちゃんには笑われそうな初歩的な内容だったけど、ついつい見てしまった。「時刻表」を買わなくなって何年になるだろう・・・。ネットで経路を検索するのが日常的になってしまったけれど、たまには時刻表のページを繰ってみたいという気持ちにもなる。

 きょうの往路で「シミタツ」こと志水辰夫の「行きずりの街」を読了。先週のA新聞の日曜読書欄で、最近売れている文庫として採り上げられていた。なんでも、平成6年の発売以来、2年1度くらいの増刷だったらしいのだが、昨年「1991年度このミステリーがすごい! 第1位」「最近の『このミス1位』と読みくらべよう!」という腰巻きをつけて平積みをはじめたら、わずかの期間にこれまでの売上を一気に上回ったという。販促のヒントがここにもありそう。

 内容は「腰巻き」に偽りなし。読み応えじゅうぶんだった。しばらく女流作家路線だったけれど、骨太、濃厚路線もなかなかよい。ただ、朝の明るい陽射しにはちょっと似つかわしくないところはある。下車するぎりぎりまでページを繰っているので、ホームを歩きながら、仕事モードに切り替えていくのにちょっと時間がかかる。

 さて、きょうは早く眠らないと、ただでさえ「黄信号」が灯っているあすの気持ちのよい完走に、ブレーキがかかってしまう。


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2007.04.13 13日の金曜日

 きょうは52回目の誕生日。年を重ねることはべつに恥ずかしいとも淋しいとも感じないので、「またきてしまった」とは思わったことはない。でも、家族でケーキを囲んでという誕生日から離れて2回目の誕生日、その点では物足りなくもある。

 きょうも朝一番の往訪からはじまって、忙しさの中で何気なく過ぎていく誕生日になるものと思っていた。それが思いがけない心遣いに感激の1日となった。

 毎年、この時期に新入社員が主催する(しきる)「花見の会」が開かれている。去年は業務の関係で顔を出せずじまいだったので、ことしがはじめての参加となる。会社のすぐ近くのN公園で19:30スタートとグループウエアに告知がされていたのは承知していた。でも、そろそろ出かけますという声がかかるものと(みんな)思っていて、誰も出かけようとしていなかった。やむを得ず新入社員だけで宴会を始めたらしいという話が聞こえてきたとき、「ちょっと君たち、仕切りがわるいんじゃない」って思ったのはわたしだけではあるまい。

 すっかり葉桜になった古木の下にブルーシートがひろげられていた。そこで7人の新入社員たちは、ちょっと困ったような空気をただよわせながら居心地わるそうに呑みはじめていた。そこへわたしたちが加わってまずはシャンパンで乾杯となる。ではしばし歓談となるかと思ったら、わたし以外のみんなが手に持ったクラッカーを一斉に鳴らし、誕生日を祝ってくれた。

 それだけでもじゅうぶんすぎるほどなのに、新入社員くんたちは東京ミッドタウンの中のお店でケーキを買ってくれていた。思いかけずローソクの火を消すことになって、ちょっぴりじーんとくる。参加表明の中にさりげなく書いた「誕生日」というキーワードに反応してくれた彼らに感謝。ケーキもすばらしくおいしかったけれど、それに込められた心遣いがもっと心においしかった。

 「花見(葉見)」は、ゲーム大会と称して「ジャスチャー」をしたのだが、いったいいつ優勝者が決まるの? どうやって決まるの?という疑問をみんなが抱きはじめても、ダラダラとつづいていきそう。合コンやサークルのイベントに慣れているはずの今どきのメンバーが仕切っているとは思えない。これはちょっと勉強が必要かもね。でもまぁ、きょうのところはケーキに免じてよしとしよう。

 残務を片づけに会社に戻るが、シャンパンを少しと350mlのビールを3缶空けたこともあって、酔ってはいないがカリカリと業務をするには気持ちがゆるんでしまっていて、ちと厳しい。それでも、メールを片づけて退社できたのは23時20分だった。サミットッストアに立ち寄って、うちに戻ったのは0時半すぎ。

 オートロックのドアの前に新聞販売店のビニール袋が置いてある。きょうは古新聞の回収日だったのでいつものようにトイレットペーパーだろうと思って、とくに中も見ずに部屋に持って帰ると、トイレットペーパー1個とミニ鉢植えが入っていた。新聞販売店からのお誕生日プレゼントだった。去年はもらった覚えがないから、購読期間の条件をクリアしたんだろうな。いずれにしても枯らさないようにかわいがってあげよう。

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2007/04/13

2007.04.12 丸2年

 けさも目覚ましが鳴る前に目覚めた。睡眠4時間30分、きのうよりさらに1枚、「疲れ」という薄皮が加わった感じがあるが、まだまだ元気。スッキリとベッドから抜け出せる。

 メンバーさんにきてもらってのモニター会あり、商談あり、商品登録ありときょうも業務はいろいろ。退社は23時だった。

 うちに着いたのはちょうど0時。郵便受けに「賃貸契約更新書類」が届いていた。東京での生活がもう間もなく2年になろうとしているということ。じぶんを褒めてやりたいような誇らしい気分も感じるが、更新費用に1ヶ月分の家賃を上回る額の出費が必要なことには頭が痛い。

 日付変わって、13日に金曜日になってもう数時間が経つ。日付が変わった直後にメールが届いていた。うれしいものだ。何年かにいちどの「13日の金曜日」、いい1日になるように期待しながら、まずは早く眠らなくちゃ。


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2007/04/12

2007.04.11 雨の往訪

 けさも6時すぎに目が覚めた。外は青空がひろがっている。気持ちよく起きだしたが、からだに薄皮のように疲れがまとわりついている感じはある。まだ水曜日。これから1枚、また1枚と重なっていくのかなぁ。

 本日は燃えるゴミの日。めざましテレビの愛ちゃんは「傘を持ってお出かけください」と言っているが、青空がいっぱいにひろがっているし、にわかには信じがたく、ゴミの袋は下げてでるが傘は持ってでない。

 きょうは往訪が2件、ひきつづきの案件もあり、メンバーの仕事を一部引き受けた「登録作業」がありと、きょうも盛りだくさん。16時アポの往訪先は「代官山」。東急東横線の代官山駅ははじめて利用した。時間がなかったことと、帰りは予報どおり降り出した雨に、駅までの道のりを急いだことで、ゆっくり街の雰囲気を味わうことはできなかった。こんどは走ってこようかなぁ。

 往訪先での商談も、こちらの用意した材料が不足していて、具体的な次の展開の話にならなかった。営業力のなさ、詰めの甘さをまたしても思い知らされる。まぁ、友好的な関係の維持という初期の目的は果たせたと思うけれど。それにしても、わたしの往訪は天気に恵まれない。

 あしたの準備もあって本日は23時の退社。なんだかまだやり残した感はあるが、またあした・・・と帰ってきた。雨はあがっていたのが残業のご褒美かな。


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2007/04/11

2007.04.10 忙中閑

 けさは気持ちのよい青空が朝からひろがっている。6時に目をさます。まだ早いと一度目を閉じるが、6時20分に元気に起きだす。睡眠4時間ちょっとだけど、まだ週の初めだから平気だ。

 朝の時間に余裕があるので洗濯機を回す。ジーンズも洗った。ベランダに干していくが、外の空気が気持ちいい。オートロックのドアのところで1階の女性と一緒になる。わたしは燃えないゴミを片手に降りてきたが、その女性は出かけるためのバッグだけ。ゴミはもう出したあとなのかな。余裕のあるわたしとは違って、その女性は小走りで駅に向かって行った。(でも、何故か氷川台のホームで見かけたりしたけれど)

 「忙中閑あり」ではないが、このところぎゅうぎゅうと追いつめられた感のあった期限付きの仕事に、きょうはひとつの区切りが。想定目標にはほんのわずか届かなかったが、精一杯の結果だ。もちろん、気をゆるめるわけにはいかず、あしたからまた積み上げていかなくてはいけないけれど、正直なところ、きょうはモチベーションが欠けていた。来客があったり、ミーティングがつづいたりしたので、集中して取り組める時間がみじかかったということもあるのだけど、まぁ、本日は大目にみてもらいたいところ。

 モチベーションが上がらないし、きょうは早く切り上げようかと思いはじめた20時すぎからいろいろメールが届きはじめ、結局22時の退社。新入社員歓迎会が多いのかどうかわからないが、きのうきょうと週の初めというのに、22時台の電車や駅で「赤い顔」をした人が多い。すっかりできあがってしまっていて、駅の階段のてすりにしがみついている人もいる。あしたはだいじょうぶだろうか・・・って余計お世話かな。


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2007/04/10

2007.04.09 つまらない

 昨夜、ベッドに入ってしばらくした頃、強い雨の音がしてきた。1時すぎだったのだろうか。その音を子守歌に眠りについてしまったけれど、いつまで降っていたのだろう。朝、ドアを開け見下ろすと地面に水たまりができていた。

 けさの新聞は、統一地方選の特別輸送体制ということで折り込みチラシが入っていない。ページ立てもいつもより少なくつまらない。そして何よりつまらないのが選挙結果だ。きのうももっと緊迫感のある開票速報になるのかと期待していたのになぁ。

 わたしは「東京都民」でないので選挙権がなかったのだけれど、もし選挙権を持っていたら絶対に投票に行ったであろう「無党派層」だ。きょう、社内である女性が「選挙には行ってきたけれど、この人には絶対に投票したくないという人を引いていくと、残った何人かには違いを感じなかった」と話していた。

 果たしてそうだろうか。選挙戦の期間だけで見えてくるものってたしかに大して違いはないように思えたかも知れない。政策論争もマニフェストも際だった違いを打ち出していたわけでもない。でも、透けて見える人の様ってあると思うんだけどなぁ。

 けさは、そのつまらない選挙結果を伝えるニュース番組を小耳にはさみながら「肉豆腐もどき」を作る。肉豆腐は牛肉だろうけれど、きょうはきのうの焼きそばで使った残りの豚肉、ピーマンとエリンギも入れた。最後に玉子を落とす。おぁ、なかなかリッチなお弁当のおかずになったぞと自画自賛。

 天気予報を伝える愛ちゃんは、傘を持っていきましょうと言っていたが、雲の切れ間から陽射しがのぞきはじめているのを信じて、そのまま出かける。夕方、陽射しがあるのに遠くに雷鳴が聞こえた。そして、定時で帰ろうとしてたメンバーが「すごい雨です」と傘を取りに戻ってきた。このところ、東京の天気は「不安定」だ。

 仕事のほうは「不安定」と言ってはいられない。いろいろな要因があって情状酌量の余地はあると言ってもらえる部分もあるが、最後に求められるのは「結果」でしかない。甘えてはいられない。

 22時退社。強く降っていると聞かされた雨はあがっていた。遅くまで残ったことが報われた(?)というところか。氷川台ではサミットストアに寄る。きょうは月に一度の終日3倍ポイントデー。とはいっても、無駄遣いはしないけれど。あ、この機会にと、常備品の「ふりかけ」や「キャンディ」、「ブロックチョコ」はカゴに入れたっけ。

 石神井川沿いの桜は、この雨でもうおしまいだ。雪のように地面に張り付いた白い花びらを踏みながら帰ってくる。ことしは結構長く楽しませてもらった気がする。


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2007/04/08

2007.04.08 ♪自転車に乗って

 昨夜は、「お約束」どおり「バッテリーVI」を読破。心地よい余韻に浸りながら焼酎をロックでいただく。ベッドに入ったのは2時だった。けさは、夢に悩まされることなく9時半まで爆睡。外は明るい陽射しに満ちている。洗濯をし、毛布をベランダに干す。

 ゆっくり新聞を読みながら、本日はブランチとする。おなかが満たされたところで買い物に出かける。氷川台のサミットストアでもコモディイイダでもなく、本日は折り込みチラシはいつも見ていたものの行ったことがない北町の「O」へ。ペダルを漕ぎはじめた瞬間、「自転車に乗って」が不意に口をついてでてくる。高田渡かぁ・・・古いなぁとじぶんに苦笑いしながら、それでもずっと口ずさみながら気持ちのいい陽射しを浴びながら自転車のペダルをゆったり漕いでいく。

 絶好のお散歩日和だから、桜の花びらのじゅうたんを踏みながら学校に設けられた投票所に向かう人たちも多いようだ。きょうは東京都知事選の投票日。地下鉄のひと駅先の平和台を越えてさらに住宅街の細い道に入ったところにお目当てのスーパーはあった。家族でがんばっていますという感じだ。チラシの特売商品は大手にじゅうぶん伍する価格をつけているが、野菜などの生鮮品はB級品という感じは否めない。設備もちょっと古いし、人手が足りていないのか陳列が雑だ。何よりガッカリしたのは、本来、冷蔵ケースになければいけない「焼きそば」と「あらびきウインナ」の特売品が、段ボールのまま冷蔵でではない場所に積まれていたこと。短時間なら(きょうだけのことなら)と考えているのだとしたらちょっと問題だ。たぶん、もう利用することはないだろうなぁ・・・。帰り道では「自転車に乗って」を口ずさむことはなかった。

 13時に走り出す。きのうの予報に反しておだやかなお天気がまだつづいている。こんないいお天気にはのびやかな景色をながめたくなる。ということで、荒川をめざす。先週は名古屋に帰っていて走っていないので、3/24以来の走り。来週の日曜日に「かすみがうら」でフルを走るというのに走り込みがまったく足りない。「東京マラソン」で一旦ピークをつくったことと、その結果に満足してしまったことででモチベーションが下がってしまった感は否めない。知り合いが次々と申し込んだという話につい乗っかってしまったけれど、今になって失敗したかなぁとちょっと後悔。

 そんなことには関係なく、きょうのお天気は走っていて幸せな気分にさせてくれる。新荒川大橋から堤防にでると、まだ桜並木は美しさを保っていた。浮間公園や笹目橋近くの新河岸川の桜並木もまだまだキレイだった。桜吹雪の下を走り抜ける場面もところどころにあった。きのう折り込みチラシで見つけた「赤塚城趾」に行ってみたが、小高い丘の上に石碑があるだけだった。でも、まわりは公園になっていて走っていくランドマークにするのもありかなというところだ。

 トータル24.5km。フルを走りきるための自信とはならない距離だけど、気分は最高だった。シャワーを浴びてビールのプルトップを開けた。うっすら日やけの跡がついている。15日もこんな感じで走り切れたらいいんだけど、きっと最後は苦しむことになるんだろうなぁ。あ、こんどは雨にはしたくないなぁ。

 陽射しをたっぷり浴びてちょっと気だるさを感じる夜。ゴールデンウイークに名古屋に帰る新幹線の指定席を予約する。往きは28日で長男と一緒に帰る。東京駅を11時頃出る列車にはもう満席のものもある。予約できた11:03発もD・Eの2人掛けの座席はほぼ埋まっていた。わたしの帰りは30日。19:21名古屋発ののぞみはやはり2人掛けはほぼ満席となっていた。列島大移動のこの時期は大変だ。

 アイロンかけも終わったし、そうそろあたらしい1週間に気分を切り替えなくては。


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2007/04/07

2007.04.07 もの書き

 「あぁ、データが消滅している」ってPCの電源を入れた途端に衝撃を受ける。その声に気づいたシステムの担当者が駆け寄ってくる。・・・というところで目が覚めた。9時だった。どうもこのところ夢見がよくない。

 8時に右脚のふくらはぎにこむら返りを起こして目を覚ました。きのう眠ったのが3時少し前だったこともあり、もういちどベッドにもぐり込んだ。そのあげくがシャレにならない夢だ。なんだかなぁ。

 出しそびれないように、起きだしてすぐ燃えるゴミを出しに行って、その足で朝刊を取ってくる。「ヤフー、メール450万通消す」という記事の見出しが目に入る。さっき見た夢がよみがえる。

 新聞をゆっくり読みながら、きょうはどうしようかなぁとぼんやり考える。霊園の折り込みチラシに赤塚に城跡があることが書かれていた。夕方には曇ってくるらしいので、陽射しがあって暖かいうちに走りいこうかなぁ・・・と考えたもののお尻があがらない。まずは掃除機をかける。

 早めにお昼をすませて、そろそろ走りに出ようかというところに届いたメールに、リンクのミスを発見する。誰も会社に出ていないのですぐに対応することができない。きょうかあすのどちらかに出るつもりだったし、予定を変更して出社することにする。14時に会社についてすぐに不具合対応をすませる。なんとか影響は最小限にとどめられたかな。ここでも朝の夢を思いだし、ホッと胸をなでおろす。

 きょうの往路で佐藤正午の「ありのすさび」を読了。新聞などに連載したエッセイをまとめたもので、ひとつひとつが短いので、通勤時に読み継ぐにはまことに具合がいい。この佐藤正午は1955年生まれとのこと。同い年だ。ということは生まれ育った時代背景がおなじだから親しみやすい。「Y」や「ジャンプ」は読んだはずなのだが記憶にない。

 朝起きるとまず国語辞典をひくのだという。だから枕元に置いてあるらしい。当然、家の中に何冊も常備してあるらしい。仕事机の上、食卓、玄関の下駄箱の上、リビングのテレビの前、そしてトイレの中。わたしは「もの書き」を生業としているわけではないが、ものを書くのは好きで、毎日こうして駄文を書き連ねている。なので、辞書は1冊だけだがちゃんと持っている。

 「帆船」を「ほせん」と読んで大恥をかいたという項がある。そういえば、わたしはかなり最近まで「何卒」を「なにとど」と思いこんでいた。変換候補に出てこないのは何故だろうと辞書を引いてみてじぶんの間違いに気づいた。恥をさらしてきたようだ。

 そういえば、昨日の朝刊に小さく「本屋大賞」の記事が載っていた。ことしの大賞は佐藤多佳子の「一瞬の風になれ」が獲った。納得の戴冠だ。18時まで4時間、細かい数字の仕事を終えて帰る途中、池袋で立ち寄った書店では、大きなPOPとともに平積みされていた。その書店では、待ちに待った「バッテリーVI」のほか6冊の文庫を購入。ちょうど未読の本がなくなったところだった。

 池袋から氷川台までの地下鉄乗車時間は9分。その時間にさっそく「バッテリー」を読みはじめる。今夜は一気読みだなぁ。


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2007.04.06 祝いの季節

 本日もまずまずの青空がひろがっている。けさも何か変な夢を見て目が覚めた。6時だった。内容は覚えていないけれど「変だったこと」はたしかだ。まだ早いのでと2度寝。ハッと目を覚ますと7時。あぶないあぶない、寝過ごしたら大変だ。

 きのう、きょうと朝からごはんを炊いていた。けさはいつもの食パンがなくなったので、朝からごはんで朝食。おかずがハムエッグとヨーグルトをドレッシングがわりにしたサラダと洋風なのはご愛嬌。

 きょうは午後に往訪の予定があり、ジーンズに綿シャツをシャツインし、ジャケットを羽織っていく。ちょっとこれだけでは肌寒い感じ。これで平年並みというから、いかに今年の冬が暖かかったか。

 往訪は、弊社の役員のSさん、Oさんとご一緒。先方はグループ会社をいくつも束ねるやり手。若いだけあって話の展開が早い。営業慣れしていないわたしは、Sさんの話の組み立てに学ぶところ多し。来週は毎日のように往訪、来訪の予定がある。うまく話をまとめる術を身につけなくちゃ。

 金曜日は早くにフロアが淋しくなっていく。いつもとおなじ22時に退社したけれど、きょうはあと3人しか残っていなかった。そして金曜日の山手線は朝よりも混雑が激しいのが常。新入社員の歓迎会も多いのか、赤い顔をした人が多い。べつにうらやましいとは思わない。わたしもあんな風になりながら電車に乗っていたこともあるんだろうなぁと思うと、あぶない橋を渡るようだったんだなぁとちょっと背筋が寒くなる。介抱をするフリをしてお財布を抜き取るのはたやすそうだからね。

 サミットストアで食パンや、半額になっていた「カレイ」の切り身などを買う。そこからうちまでは石神井川沿いを歩く。けなげにもまだ満開を保っているサクラも何本があって、見納めの美しさを目に焼き付けてくる。このところの気温の低さがよかったんだろうね。なんとか入学式を彩ってくれたわけだ。

 入学といえば、先週名古屋に帰ったときに親友のお嬢さんの高校入学のお祝いを持っていった。きょうその内祝いにとお赤飯と紅白のおまんじゅうをいただいたと妻からメールがあった。そちらからもお礼を伝えてねと言われ、メールをしておいたけれど、わたしはただお赤飯の画像を見ただけ。口にすることもできず、お礼だけというのはちょっと虚しい。名古屋にいた頃には「おまんじゅう」には見向きもしなかったのだが、今は、食べられないことを残念に思う「甘党(?)」のわたしだったりする。

 あすあさってのお休み、どちらかに出社しなくちゃと思っているが、まだどちらにしようとか何時にしようとか、まるで決めていない。今夜はあれこれ考えずにとにかくゆっくりしようという気分。


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2007/04/06

2007.04.05 親子

 不審な大きな段ボール箱がある。どうやら中には死体が入っているらしい。チームメンバーの女性たちを遠ざけ、意を決してふたを開ける。果たしてそこには中年の女性の姿が・・・。悲鳴を上げそうになるのを必死に押さえて目を凝らすと、むっくりと起きあがった。いよいよ悲鳴がのど元までこみ上げてきたところで、くだんの女性は大きく伸びをしてあくびをひとつ。「ちゃんちゃん」って音が聞こえそうなまるでコントのような夢。

 時計を見ると6時20分だった。外はきのうの荒れたお天気が嘘のようにキレイに晴れているようだ。変な夢のことは忘れて起きだそうとしたとき、左足の小指から足の裏にかけて攣ってしまう。まともに足を床に着けられないので、ひょこひょこと右足だけでトイレに向かう。けさは何か変だった。

 13時から社内の事業部を横断した「個人情報保護」に関するミーティング。うちの事業部の担当者はわたしだ。管理台帳の作成、情報保護の遵守のルール、マニュアル、運用フローづくりと、やることは多い。

 そのミーティングで一緒になったIくんが「いとうさん、それってユニクロですよね」と声をかけてくれる。きょう着ていたのはフリース素材の長袖Tシャツ。「それっていいですよね、ボクも色違いを持ってます。値段も手頃だし」と言う彼に、「そうだよね、着やすいしね」と応じるわたし。Iくんはうちの長男とおなじ年代だ。

 こんなことを書くと、妻からは「いい歳をして恥ずかしい」って声が聞こえてきそうだ。でも、ブランドに価値を感じず、着るものは機能的で清潔で、かつ値頃感があるに限ると思っているわたしにとって、ユニクロは「親友みたい」なものだ。価値観が同じなのがたまたま親子ほど歳が違ってもいいじゃないのね。よくよく考えてみたら、きょうはアウターだけでなく、下着もソックスもユニクロだった。

 プロ野球の裏金問題には、思うことはいろいろある。おそらく「西武」だけじゃないって誰しも思っていることだろう。でも、それを当事者である西武のスカウトが「うちだけじゃない」とか「○○もやっていた」と言ったというのは、語るに落ちるというか、じつに情けない。ちいさなこどもが「誰々ちゃんもやってたもん」って、じぶんを正当化しつつ告げ口しているのとおなじだ。

 こういう事態の常で「この際、ウミを出し切って」と報じられているが、ホントに身ぎれいになってほしいものだよ。このままじゃスッキリ応援できないよ。その今夜のタイガースはヤクルトに負けた。あしたからは巨人戦。アンチ・・・としては負けられない。

 「東京ドームの招待券が当たります」という応募はがきが郵便受けに入っていた。応募によって収集した個人情報は、ジャイアンツの親会社の新聞の勧誘に使うと書かれていた。なるほどねぇ・・・。ドームで野球は観たいけれど、この新聞はなぁ。そういえば、去年はサミットストアの抽選でいただいたペアチケットで、巨人vs中日戦を親子で観にいったんだったなぁ。


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2007/04/05

2007.04.04 雹と雷と冷え

 けさも花冷え。毛布をしまわなくてよかったなぁ・・・。それでも、新聞をとりに行こうと外に出ると、雲の切れ間から朝日が見えた。きょうは予報に反してお天気が回復するのかなと、部屋に戻るとすぐに洗濯機を回す。でも、天気予報はきょうは変わりやすいお天気と伝えている。ベランダに干すのはやめて部屋干しにしていく。

 16時前から雲行きが怪しくなってくる。そして夜のように真っ暗となったと気がついたと同時に鋭い稲光を目にする。と、間をおかずにズ~ンと大きな音が響き、ビルがびりっと震える。社内に短い悲鳴が上がる。どうやら近くに落ちたようだ。「東京ミッドタウンに落ちたんじゃない?」「音のした方角からすると六本木ヒルズじゃない?」「六本木の覇権争いみたいね」と笑いながら会話が飛び交う。いずれにせよ、うちのビルに落ちなくてよかった。対策は講じられているけれど、まともに落雷をくらったら、フロアの全員が向かっているPCへの影響は避けられないだろう。もしそうなったら笑い事ではすまない。

 この10日間ほど、お取引先へ電話をかけ、ご説明して、確認いただき、承諾してもらうという作業をくり返している。先方がお休みの土日は電話ができない。お昼休みも礼儀として電話はできない。そして、まだ社にいらっしゃるとしても定時を過ぎたあとにもかけにくい。こちらも定常の業務があり、ミーティングや来客の予定もある。・・・ということで、合間合間を縫ってダイアルをプッシュする日々だったのだけど、きょうはまとまった時間がとれた。

 20数社に電話がかけられたのだが、こうして数がこなせたときに限って結果は反比例して効率がよくない。「担当者が出張中」「年度末で忙しくてまだ検討ができていない」「もう少し時間をいただきたい」などなど、理由はさまざまだったが、先送りとなった率が高くちょっと悔しい。

 本日の退社も22時10分。雷のあとヒョウまじりの激しい雨が降っていたが、帰りにはすっかりあがって満月近い月も見えていた。そして、今夜も肌寒い。満開の桜はこの雨でだいぶ散ってしまったんだろうなぁ・・・。帰ってくると郵便受けに「かすみがうらマラソン」のゼッケンが届いていた。あと10日あまり。今回は練習不足は否めない。楽しくゴールをめざすことが目標であることはかわらないが、距離を踏んでいないだけに35kmの壁が高くそびえるような気がする。あとは、雨にたたられているこのところのジンクスを解消させたいもの。


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2007.04.03 花冷え

 「花冷え」。朝から雨。駅までの道のりはきょうは傘がいる。このところ、少しずつ早くなっていた出勤時間をひと頃の定時に戻す。氷川台8時12分発の新線池袋行きがそれだけど、けさは10分に駅に着くと8分発の新木場行きが入ってきたところ。雨の日は遅れがでる。込みあうドアにからだをすべり込ませる。池袋まで身動きとれない状態で運ばれる。氷川台の遅れが徐々にふくらんで池袋には5分くらい遅れて着いた。その車内で緊急を知らせるボタンが押されたとかで、池袋駅で点検のためしばらく停車するとアナウンスが流れた。先を急ぐ人にはちょっとイラつくシチュエーションだ。

 わたしはJR山手線へ。こちらもいつもより込みあっていた。新年度のせいもあるのかなぁ・・・。千代田線はいつもとおなじ程度の込みかた。こちらは乃木坂駅で降りる人が多くなった気がする。こちらはミッドタウン効果だろう。夕方、打ち合わせにきてくれたYさんは、きょうはこのまま直帰しても構わないので、乃木神社のサクラを見て、そのあとミッドタウンに寄ってから帰ろうと思ってますと言っていた。目と鼻の先だけど、わたしはまだ足を踏み入れていない。

 きょうはちゃんと「昼食」の時間がとれた。きょうは「ぶりの照り焼き」3切れの切り身を3日かけていただいたことになる。夜はアジの塩焼き。基本的に肉より魚派のわたしだけど、それにしてもなぁ。

 退社は22時10分。お昼がちゃんととれたからブロックチョコやしみチョココーンには手が伸びなかった。・・・って、机の引き出しに何を入れてんだかというところ。他に、あめはいろいろな種類を常備している。冬の間は「のど飴」とかかれたものを取り揃えていたが、今はふつうのフルーツあめも用意している。おなじ「フルーツ」味なのに「のど飴」というだけでちょっと高い。なんか損していた気分。

 仕事中に携帯に届いたメールで阪神タイガースの勝利と、その試合が会社からほど近い「神宮球場」で行われていたことを知る。きょうのナイターは寒かっただろうなぁ・・・。タイガースファンは、自らの誕生日を祝うアニキの満塁ホームランもあったし、勝ててよかっただろうけれどね。4連敗のスワローズファンは寒さが身に沁みたことだろう。いい陽気になったら観にいきたいなぁ。


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2007/04/03

2007.04.02 ブリそしてアジ

 昨夜、氷川台駅を降りてうちに向かう方向にある食品スーパー「コモディイイダ」に立ち寄った。朝のパンを買おうと思ったのだ。鮮魚コーナーにマジックを持った若い男の子がやってきて、新潟産の天然ブリの切り身3切れに50円と書いていった。閉店まであと15分、いよいよ最終価格というところか。「3切れかぁ」と思ったけれど、思わず手にとってカゴに入れる。

 石神井川沿いの桜を愛でて帰る。ライトアップされているわけではないが、夜目にもその白さは際だっている。帰って、夜食がわりにブリの一切れを塩焼きにしていただく。残り2切れは照り焼き用につけ込んでおいた。

 5時間睡眠も眠りが浅く、けさは6時前からなんども目が覚める。そう、けさは朝9時からグループ総会という名の全体朝礼だ。ふだんでもじゅうぶん9時には間に合っているわたしだけど、全体に1時間早いきょうは30分前には入っていたいと思っていた。その思いが目覚めを早めたのかなぁ。とすれば、いつも書いていることだけど「気が小さい」のかもしれない。

 朝、パンを食べながら、昨日つけ込んだブリの切り身の一切れを焼く。お弁当のおかずだ。そのブリが、夕食のおかずとなった1日・・・。先週も月曜日はコーヒーを飲む間もないめまぐるしさだったけれど、きょうは、すぐに口に入れられるからとはじめたおにぎりづくりも功を奏さない1日になった。

 朝、ミニあんパンを食べ過ぎていてお昼の時間にはまだ早いなぁと、13時からのレビューのぎりぎりにサッと口にしようと考えていたのが、土壇場になっていろいろ修正やら追加作成やらの業務が発生して予定が狂った。歯車は一旦逆回りをはじめるとだんだん弾みがつくもの。あっという間に16時。ここまでくるともうおなかは空いている感じがしない。

 17時半頃、机の引き出しに常備してあったブロックチョコを口にする。これがきょうの昼食兼午後のおやつになった。ただでさえ定常業務の多い月初めに週明けが重なり、レビューもあって、きょうもまたコーヒーを飲む間もなかった。退社は21時55分。本日は社内に13時間半いた。

 氷川台で、今夜はサミットッストアに立ち寄る。食パン・豆腐などの月曜特売の他に、小ぶりなアジ2尾が半額の99円になっていて、ブリの切り身はまだ一切れあるしなぁと思いつつもついつい不憫になって(?)購入。会計をすませたあと、サービスカウンターで某食パンのシールを30点貯めてもらえるエコバッグを引き替える。春のパン祭り。昨年はY社の白いお皿に狙いを定めた。ことしは、このエコバックを狙ってひたすらP社のパンを選び続けてきた。

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 今夜はわたしと一緒に乃木坂まで往復したブリの切り身とおにぎり2個。そして、お豆腐と大根おろしで夕食。23時半というのに腹八分目を超えてしまった感じだ。あしたは少し時間の余裕は生まれるかなぁ・・・。


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2007/04/02

2007.04.01 名古屋の春満喫

 4月、名古屋の朝は薄日が射すもののスッキリと青空とまではいかなかった。昨夜は1時にベッドに入った。350mlのビールを3缶開けたのは久しぶりだ。けさは明け方じぶんのくしゃみで目が覚めた。2度寝したけれど7時にはスッキリ起き出せた。

 父親の命日のきょうは朝のうちに墓参りに出る。「晴れ男」だった父の面目躍如で、霊園では春の柔らかい陽射しがいっぱいに注いだ。次に行けるのはお盆になりそうなので、ちいさな雑草も抜き取っておく。名古屋の桜もまだ5分咲きくらいだけど、少し山あいに入るこの霊園あたりではまだ開花したばかりだった。霊園とその先のゴルフ場へ抜ける道は満開になれば桜のトンネルになるみたいだ。ちょっと残念。

 お昼に菩提寺の住職にきていただいてお経をあげてもらう。このあと法事もあるという住職が早々に帰って行かれる。予定より早めに午後の時間があく。まずは友人のところへお嬢さんの高校入学祝いにでかける。そのあとは薄日が降り注ぐお天気に誘われて「白鳥庭園」へ。名古屋市の運営管理する庭園は入園料300円にしては趣もあってよかったのだけど、花や木の名前に疎いわたしにはどこかに名前を書いておいてほしいなぁというところ。律義に三つに枝分かれしているその名も「ミツマタ」という木の名前は、通りがかった人たちの会話で知れた。

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 となりの白鳥公園とその横を流れる堀川沿いの桜並木はまだ三分咲きというところ。あたたかさに誘われて大アサリや肉を焼いているグループもいたけれど、意外に人出が少なく、ここは結構穴場かも知れない。ナンジャモンジャの木があるとウオーキングマップに書いてある。その場所らしいところに行ってみると白い花をいっぱいつけた木があるが、ここにもプレートがない。ナンジャモンジャの花の時期は4月下旬らしいから、今、花をつけているのは白モクレンなんだろうなぁ・・・。

 午後の遅い時間を、いかにも名古屋人が好みそうなゆったりとした喫茶店でコーヒーをいただく。夕食をうちですませて19時44分発の「のぞみ」に乗る。気持ちは、東京に「帰る」という感覚になっている。この往復では、このところつづいた女流作家とは一転、横山秀夫の「影踏み」を読了。硬派な話だけど彼はうまいなぁ。

 さて、あすは新入社員も入ってあたらしい四半期がはじまる(わが社的には「新年度」ではない)。ペンドになっていた重要なレビューも午後に予定されている。気持ちも新たにしていくぞぉ!と静かに闘志を燃やす今夜のわたしだ。・・・あっ、そろそろ寝なくちゃ。


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2007/04/01

2007.03.31 名古屋は春の嵐

 本日3月31日は第3四半期の締めということで、物流を委託している倉庫さんでの実地棚卸に出向いた。いつもより1時間はゆっくり眠れるとあって、気持ちに余裕があるはずだったが、このところの睡眠不足でついうっかり寝過ごしては大変という思いからか、いつもより早く目が覚めたりした。ちゃんとしているというか気が小さいというか。

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 石神井川へ回り道をして満開近い桜を眺めながら駅に向かう。東京で見る2回目の花景色。背景が青空でなかったのが残念。

 棚卸はいつもよりちょっと時間がかかって、会社に戻れたのは17時少し前になる。きのう積み残した仕事を片づけながら、倉庫さんからのデータを待つ。届いたデータを処理をして会社を出たのが18時50分。携帯から新幹線の指定をとるが、品川停車ののぞみは満席、こだまで新横浜乗り換えのパターンでなんとか座席を確保。ポツポツ雨が降りはじめた名古屋には21時15分着。あたらしい高層ビルが駅前に誕生しているはずだけど、ホームからは見通せない。

 お正月以来の名古屋は、ちょっとひんやりしている。桜も五分咲きくらいだという。あした墓参りに行く道中ではどんな景色が迎えてくれるだろう。久しぶりに手足を伸ばして湯船につかる。外は稲光が走り、雷が鳴ってたたきつけるような雨。あしたはあがってくれるといいんだけど。

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