2007.07.23 推測
新聞を取りにでる。細かい雨が降っている。きょうもスッキリしないお天気がつづきそうだ。きのうは早く眠ろうと思ったのに、スタート直後の大雨でプールのようになった路面を滑走してしまうマシンがあいつぐ光景がはじめてで、F1を途中まで見てしまった。
出勤のための外に出ると、いったん雨はあがっている。道路に出るとすぐのところに町内の掲示板がある。ここにちょっと前から「納涼祭」の告知が貼られていた。25日水曜日、会場は陸上自衛隊練馬駐屯地だ。地域住民との交流の場として開催されるのだろうと推測する。でも水曜日の開催って微妙だなぁと思っていた。けさ何気なくその告知を見ると、中越沖地震復興支援活動のため中止しますという付箋が貼られていた。「ありがとう」っていいたくなる。そういえば、1週間前のあの夜、ヘリコプターの爆音がなんども響いていた。気持ちはあってもボランティアに駆けつけることのできない今のわたし、せめて気持ちだけは支援していたい。
池袋では晴れ間も見えたが、原宿では今にも雨が落ちてきそうな灰色の雲におおわれていた。その駅前で、花束を抱えて改札口のほうを強いまなざしで見ている外国人の男性がいる。彼女が誕生日で、朝からおどろかせ、そしてよろこばせようというところかな・・・と想像する。でも、会社にいくのに朝から花束を受け取ってしまったら、結構困ったりするかなぁ、それとも、そのままサボってしまおうってことになるかなぁ・・・と他人事にあれこれ推測する。
そんなことを思うのは、ちょうど「記念日女」がでてくる角田光代の「太陽と毒ぐも」を読んでいるからかなぁ。
月曜日は、きのうの休日出勤で下準備をしておいたことで、スムーズにことが運ぶかに思われた。しかし、夕方になって問題発生。どうも平穏無事な日々は望めないようだ。ということで、23時15分の退社。きょうは退社の流れが早く、この時間でカギ当番となる。
帰りも雨に降られることはなく、かさはただ電車に乗せてあげただけになった。池袋23時54分発の終電1本前は月曜日とあって遅れはなく定刻通り0:03に氷川台に着く。月曜サービスのサミットストアで、パンや牛乳を買う。ぐずついたお天気もこの帰宅時間もまだまだ解消しないようだ。これは推測ではなく確信めいている。
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