2007.07.24 夏らしい
空いっぱいがスッキリと青い。きのうのあのジメジメとした湿度はどこに脱ぎ捨てたのか、、カラッとさわやかな「夏らしい」1日になった。いや、夏らしくはない。名古屋だけじゃなく東京の夏ももっとムシッとしているはずだもんね。
きょうも外には出なかったが、ビルの中から窓の外を見ていても、その快適さがわかるようだ。それにつられてか、きのうのトラブルも無事解決。仕事のキリがついたところで21時45分に会社を出る。「ええっ、伊藤さんに先を越されたぁ」とFさんが大きな声をあげた。「たまにはねぇ」と苦笑いを浮かべながら帰ってきたが、なんだか「夜はこれから」って気分になるが、それでも部屋の電気をつけたのは22時37分。
帰りの山手線、新宿で乗り込んできた大学生と思われる男の子2人・・・
「おまえさぁ、なんか夏らしいことした?」
「いいや」
「おれさぁ、花火やったよ」
「へぇ」
「でもさぁ、おまわりさんがきてさ」
「なんでよ。騒いでたのかよ」
「全然。花火だって手持ちと吹き上げだけで、打ち上げとかやってないしさ。騒いでもいないんだぜ」
「じゃぁ、なんだよ」
「おまわりさんもさぁ、静かにやってるみたいだけど、一応苦情があったからねぇと言ってた。なんか、やりにくよなぁ」
たしかに「公園+若者+花火=やかましい」と考えがち。音がどうとかいう前にたむろしはじめた時点で通報してしまう近隣住民という構図がみてとれる。先の男の子の言葉を借りるまでもなく「やりにくい」世の中ではある。
23時すぎ、パンパンと乾いた花火らしい爆発音が静かな氷川台の住宅街に響いた。う~ん、こういう連中(?)もいるからなぁ・・・。
この乾いた「夏らしい(夏らしくない)」好天もきょうだけみたいだ。あしたはまたくもり空らしい。仕事の面ではなんとかあしたも快適であってほしいところ。
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